華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

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本記事を読むと得する人

 華丸です。記事の趣向を変えまして、下書きの状態であげてみることにします。本記事の伏線です。最後に伏線回収をします。この記事の形態は、しばらく継続します。
ご意見・ご感想は、@hanamaru まで

安定した収入が見込める公務員などのお仕事なら、読む価値があります

・誰に何を1番伝えたいのか(対象者)
公務員(警察・教員・地方etc)の方に、投資の枠組みが変わり、投資計画を変化したいことを伝えます。
・誰に何をして欲しいのか
公務員の方から、まずは投資のリスクや国が進めている投資への流れの理解(金融教育)を浸透させ拡散させていきます。
・これらを後押しする情報
 ・経緯や背景の分析
 2020年度の税制が改正され、NISA,iDeCoといった資産の置き場所(アセット・ロケーション)を再考する必要があります。


年40万円の20年間非課税のつみ立てNISAが2042年まで延長で余裕が出てきました。
年120万円5年間非課税の一般NISAも2028年まで延長されて以降は、新NISAに移行します。
これまでは、1年でも申し込みが遅れるとつみ立てNISAなら遅れた年数分つみたてが減る。一般NISAなら期限が迫っていて同様に積立の期間が減ることになっていました。

今回の税制改正でまだまだ一般NISAとつみたてNISAの非課税枠が生きてきました

延長によって、つみたてNISA非課税枠が年40万円の20年間のあわせて800万円
一般NISA非課税枠が年120万円の5年間のあわせて600万円が使えます。
損失を被っても損益通算がNISAはできません。
ですから、投資年限が長い一般NISAの方が、一定のリターンに収束しやすいのです。
しかし、私のように中堅になりますと寿命の問題も加味して投資をしないと、それまでに寿命が尽きます。

NISAは保険のようにアドバイスは受けれないが、自分で決めることができる。

お金のことは人にお任せしっぱなしはよくありません。職場を見ていると、保険会社の方が外貨建ての終身保険をひたすら売りつけています。人のいい公務員の皆様は契約されるか、損失を受けている話は公務員の情報の中でよく聞きますので、「今はお金がないので難しい」とうまく逃げています。
しかし、人のいい方は「お付き合い」で保険に入り退職後職場の人の情報がないものですから、損失を被っても保険屋さんに依存するか損をしてから離脱するかという側面があります。

NISAのよさは、自己決定できること

国がすすめるNISAで資産の置き場所を決めて、自分で勉強していくほうが、損失を被っても保険屋さんのせいにはしなくて済みます。
 そもそも投資などしなければ、そんなことにはなりません。
ですから、まずは、節約!貯金!です。余裕資金で投資をする。
これが大切です。

私の投資計画

2019年の投資は、NISAはコア資産として全世界に投資をする1本でした。
サテライトとして、金・先進国債券(ヘッジあり・なし)・リートなど複数に投資しています。
こうなるとどうしても、投資金額がコア資産を中心としたポートフォリオになってしまい、最適なアセット(株・債券・金・不動産など)の投資割合を保つために全体の投資金額が制限されます。
これは、メリットでもありデメリットでもあります。
投資歴自体は20年をこえています。
一定金額は必ず投資する。これにより、投資が生理的に受け入れることができないという私の気持ちを奮い立たせて投資に向かわせることができました。

2020年の投資計画

2020年は、一般NISA口座をコア資産で使う。
これにより、つみたてNISAをコア資産とした時の投資制限が3倍の120万円になります。さらに、サテライト資産を特定口座で積み上げますのでこれも3倍ほどひきあがります。
投資をしないという選択肢を排除した2019年から、より投資信託に投資をすることにします。
景気後退期という流れもあり、いい方法とはいえません。

投資戦略の答え 私にとって一番いいとされる方法はこれ!

最善は、投資できる金額をすぐに一括投資することです。
次善策は、ボラリティ(価格変動)の大きい株式などは、積立にする。
サテライト資産としている債券などは投資予定金額を見越して一括投資しておくことです。(個人向け債券、先進国債(ヘッジあり、なし)、価格変動の小さな債券などを買っておく)

最高の方法は上述の通り。しかし、私は以下の方針を計画しています。

株価がちっとも調整局面に入らないので、まずは、2020年の投資計画にあるように一定金額を一般NISAで積み立てます。次に200日移動平均線を下回ることや調整局面になると投資金額をNISAの枠までを一応の上限に積み立てます。
なぜなら、NISAは損益通算ができないので5年の非課税期間の間マイナスだった場合は損失がそのまま自分の負担になるからです。
この上限をなくすこともありますが、基本的には一般NISAがある間はその枠を大切にします。
一般NISA廃止後は、新NISAかつみたてNISAにします。

私が若ければ、つみたてNISAから新NISAです

20代から30代なら非課税期間が長い国の政策にのるべきです。しかも若い間は、年に40万円も投資するのも大変だと思います。ですから、節約、貯金、それでもあまってきたときには投資としてNISAの枠で少しずつ投資すればいいと思います。損失がでやすいことと、10年前後は売らないほうがいいものですから、本当に使わないお金でいいと思います。お金に余裕がありそうなら、新NISAにします。

公務員なら無理をして投資は必要ありません。老後2000万円も貯めれます。

損失を受ける可能性があることです。すすめはしません。貯蓄と節約で老後資金貯めれます!1年50万円で40年貯めればいけます。退職金も含めると数百万円ですむでしょう。500万円足りないなら、ひとつきに1万円の貯蓄で、年に12万円の40年として何とかなりそうです。財形貯蓄で何とかなりそうですね。

なぜ華丸は投資をするのか?

人生を豊かにするからです。
ノーベル経済学賞から出た現代ポートフォリオ理論をこの1年間学びました。それ自体も面白いです。経済の動きも楽しめます。
何よりも、おいしいものを食べて、体を壊すほどは働かず、子供に役立つものを自腹で支払う、教育に役立つ学会や書籍にお金を払う。会いたい人・行きたい場所に即座に出かける。実際海外派遣も2回行きましたが、数万円からひどいときには40万円ほど自腹で負担しています。その他、本を書くための資料代を稼ぐ、研究費用の捻出
今、これが叶っています。
セミリタイアしながら働いてもいい。
でも、今働いていることがセミリタイアしてからしてみたい仕事そのものという毎日がパラダイスな状況です。もちろん投資をしなくても現在叶っている現実がパラダイスです。
老後資金がたまれば、より落ち着いて本当に子供の役に立つこと、自分の周りを幸せにする行動に力が注げるからです。研究ももっとしたいです。
私が大好きな先生は、老後に子供達のためにより本格化した実践を行なっています。私は、研究と実践の実践にやや偏りがちがなので研究ももっともっとできる状態にしたいと思っています。

投資は自己責任です。自分の可能性を広げるために、投資をしない選択・投資をする選択
どちらもいい方法です。「どういう未来が必要で、どうすれば叶うのか」考えていけば、自分の投資戦略がかたまることでしょう。今日の私の下書きからの記事はその過程を洗い出す参考となることでしょう。以下をクリックすれば、簡単に記事が配信されますよ。私からは、記事配信による個人情報は全く見えません。

せっかくの年末です。自分にとっての幸せを考えてみましょう。

鉄棒が何かの役に立つの?

社会に有用かと聞かれれば、何の役にも立ちません。屁のツッパリにもなりません。
体を動かしてグルリングルリン。
役に立つかどうかの視点で見れば、指導している教員も不毛な行為を行なっていることになります。
社会に有用かどうかという意図でいうと、教育ではありません。
では、なぜ教育として成立しているのでしょう。

目標設定とその到達が見えやすいから

目標設定とその到達過程のコスパの向上という視点も大切です。
目標設定として、逆上がりを選んだ時に
持ち手
鉄棒を体に引きつける
手の緩め方
勢いをつける
繰り返し練習する
歴史的・経験則的に
できるようになる人が続出する。
そして、この逆上がりの到達過程は他に応用できる。
到達したときの達成感が自己効力感を高める。

これが、跳び箱に変わる、・・に変わるということです。
この繰り返しで、時間と効率、ポイントのコスパの向上を体で感じ取るのです。
しかし、学校現場では工夫が足りません

これが教育の意図をもつということ、難易度順に配列すること

学年により、取り組む体育の課題は異なります。
難易度順になっているわけです。
学年があがるにつれて、課題難易度が高まる。
できることが増えて、その技術を活かしてさらに高い難易度に取り組み達成する。
少年誌ジャンプのドラゴンボールの初期のような流れがあります。

学校教育は工場と同じ画一性で子供の個性は無視

しかし、体育が苦手な子供もいれば、水泳だけが得意という子供もいます。
学校現場では、一律的に指導しがちです。
到達過程は他に応用できる。
到達したときの達成感が自己効力感を高める。

ここが教育の意図として教師が意識したかどうかで子供は変わっていきます。
例えば
水泳だけが得意な子であれば、その得意な水泳のところでちょっと頑張ればできるところを課題としてあげてたくさん課題達成ができるようにアプローチします。苦手な子供であれば、強制はせずに取り組みの意思をこまめに確認しながら、動機付けを高めていきます。本当に嫌な子供には、別の分野で助けます。
逆上がりができないことをコンプレックスに思わせてはいけないのです。

未来を生きる子供達

厳しい社会で目標設定と成果を求められても、なかなか成果に結びつかないのが現実です。
頑張ればうまくいく、成果がでなければ得意分野を洗い出して、できることから取り組む
子供が育つように教育者は意図して指導していく必要があるのです。 

無能教師は切り捨てる

1.「筆箱に石を集めて、汚いから捨てなさい」
2.「何それ?ポケットから出して捨てなさい」
子供の心を粉々にする教師の言動です。
私は、こういった言い回しはあまり好きではありません。
学習の規律という観点から教育の指導を行う意図があるなら1.を伝える方がいるのでしょう。
公衆衛生という観点から2.の言動もあるのでしょう。
このように理由なんていくらでもつけれます。文句なんていくらでもいえます。
屁理屈をつけて、人を否定すること。
これこそが、自分が無能である烙印を自分でおしていることに他なりません。

有能教師は、水のように意見をそっとすくう。

自分が理解できない現象に教員はどう対応するのかという問いのこたえ
「水のように意見をそっとすくいましょう。」

「いい意見ですね。」
「そうなんだ。」
意見を聞いているということをしっかり伝えましょう。「そうなんだ。」という返し方は思いを込めて返そう。
その上で、自分には理解できない・受け入れることができないときは
「先生はこう思う」
というのもいいと思います。
詩「水のこころ」にある、 
水はすくうのです
人のこころも
がしっくりします。


それでも、どうしても受け止めることができないなら、
無能教師でいいじゃない!
教師も人間です。
一生懸命受容的に意見を聞いて、難しければ「難しい」と伝える。
それが将来の子供が生きる社会でもよく起きることです。
子供との関わりをあまり聖域化すると、社会に出たときが辛くなることでしょう。
まずは、話を聞く。
その上で、できる限り伸びるような支援を考えて言葉を発する。
どうしても無理なときは、意に添えないことを伝える。
子供も大人も同じかもしれません。
自己の反省でした。 

毎日30分ウォーキングをしましょう。

教員の健康を維持するために取り入れられそうな情報をまずは書いて、最後に自分の健康向上・維持目標に入れようと考えて記事を書いています。健康指導を受けて聞いたことをあれこれ。
健康指導を受けていると、毎日30分ウォーキングをしましょう。
簡単に言いますが、1日30分の時間を継続的に取ることは、なかなか難しいですよね。
朝晩で30分などの組み合わせで30分を意識しようと思います。

1日30分のウォーキングより心拍数が165ー年齢になればよい

例えば30歳であれば心拍数が135になるように
40歳であれば125の心拍数になるようにウォーキングや運動をすればいい。
心拍数が測れる時計やジムなどにあるサイクリングやウォーキングマシーンを使って測るといいですね。
体力向上であればもう少し心拍数が必要かもしれません。

心拍数が165ー年齢以上なら疲労がたまり運動が維持しにくくなる可能性がある

心拍数が165ー年齢以上なら、疲労物質がたまりすぎて、循環器、心臓麻痺の可能性もあるとのこと、十分に準備運動が必要です。
これ以上なら体力向上など目的が変わるということなので、165ー年齢以上の心拍数での運動をするときは週に2回など決めておくほうがよさそうですね。

つみたてNISAの運用結果2019年総決算

つみたてNISA運用方針

  • 投資対象国は、全世界株
  • 運用コストが低い商品
  • コア資産
  • 毎日積み立て
1年を通じてつみたてNISAは、全世界株式1本

投資の理想と現実 2019-09-01 10-03-35
他方で、ポートフォリオを考えながら特定口座などで投資も行なっています。
反省点
・毎日投資にしたために、12月に入ってから高騰した株式を買わざるを得なかった。つみたてNISAって後半にまとめて買い付けると2019年度のつみたてNISAの枠を消化できなくなる。また、買い付けが年度当初に少額だと12月に近づくと、高い価格でも買わざるを得なくなりました。
1ヶ月に1回購入することが大切かと思います。
また、つみたてNISA以上に投資をする気がおこらないので、一般NISAにする必要性も感じています。
来年度は今年と同じ流れとは限りません。できる限り平穏に投資を続けることができればと思っています。投資は自己責任です。無理せず、しかし着実に自動的に投資をしていきたいものです。

 投資をしようと思っている方、もう少し落ち着いて貯蓄、節約を見直してみませんか?いつも順調というわけにはいかないものです。くれぐれも無理をなされず。


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