この記事は、書き方・内容について弁護士相談にチャレンジしてOKとなった文章です(こちらの記事)。伝記から子どもへの声かけを考えていきます。教師側が持っておく語り方ですが教師という指導者(リーダー)の手の内を知ると、自分の仕事への応用も効きそうですね。
次回の記事は、自分の子どもが言われたときの対処方法を書きます。

「君の頭は腐っている!」子どもに吐き捨てた教師
Edison(エジソン)が担任の先生から言われた言葉です。
これを今日は題材に3つの視点からみていきます。状況を、点・面・空間で切り取ります。
点とは、一部の切り取り・言われたこととします。
面とは、教員と子どものやりとりと状況として
空間とは、やりとりを空の上から視る視点とします。


以下のエピソードはwikipediaのため信憑性があるともいいきれません。(以下斜字は引用です。https://ja.wikipedia.org/wiki/トーマス・エジソン)

点(一部の切り取り 言われたこと)
君の頭は腐っている
ひどい?ひどくない?
この君の頭は腐っているの1点で捉えると間違いなくひどいですよね。
この捉え方だけであれば、誰でもそう思います。ここで止まれば、
「こんな先生にならないようにね。自分なら言わないと決めれば思考停止できます。」でそこまでで終わります。(もちろん私はこんなひどいこといえないです。)

面(教員と子どものやりとりとして)
これをエジソン君が言われるには、やりとりと状況が何かあったのではないかと考えます。
いきなり教員がいうはずはない。
授業中には事あるごとに「なぜ?」を連発し、最終的に担任の先生から「君の頭は腐っている」と吐き捨てられ

このエピソードを小学生のとき伝記で読みました。
このときは、子どもながらひどいと思っていました。大人になるとここの状況が気になりました。

状況として授業中にことあるごとに「なぜ?」を連発し・・・毎時間、「なぜ?」を連発したときに自分がその教員当事者なら


困りますよ! 


なぜか!
他の子どもたちの時間を巻き込んで
、そのあいだはずっとエジソン君の「なぜ」につきあうから。
はじめは、「いい質問ですね」といって授業に子どもの意見を反映できますが、これを続けたら他の子ども達は公平に処遇されているといえませんね。

エジソン君にかかりっきりになると、他の子の考える時間と育つはずの才能を台無し(他の子どもの機会費用を奪っています。)にすることになりますね。

校長も退学をすすめるほどってなかなかすごかったんでしょうね。
でも、「困ります」で終わりならこの教員のレベルに近いかもしれません。
エジソンとその子ども達を伸ばす言葉を考えたいものですね。

空間から(やりとりを空の上から視る視点)・・・この考え方は今後、記事で紹介します。
 自分たちは関係ない?違いますよね。日常的に似た言動をみます。
教員が困って、自分の気持ちを楽にしたいために出してしまった言葉・・・。
職員室で教員同士で話すことがありますよね。
つまらない隠喩で例えば、学級の状態がサファリパークですねなど。
これはこのエジソンに吐き捨てた教員とあまり変わらないですね。
人前で言わない節度はありますね。
発言してしまう教員も辛いからいうのでしょう。
そこで終わるのではなくて、この言葉をレパートリーにいれてみましょう。


以下は手帳に書く。発言バリエーション

エジソンとその子ども達を伸ばす魔法の言葉
「いい意見だね。今は他のみんなに対して授業をする責任があるから、休み時間と放課後にもう一度話をしにきてくれますか?」

発言の意味 エジソン君と他の子ども達の公平性を保とう。エジソン君も大切にしていることを「いい意見だね。」にこめましょう。

エジソンとその子ども達を伸ばす魔法の言葉
「今日は、○時間目の休み時間の10分あげるから(リミット・セッティング)その時間で疑問点を説明してごらん?」
発言の意味 時間内で話をさせる練習になります。短く自分の説明ができることは、エジソン君にも周りの友達にもいいことが多そうです。

エジソンとその子ども達を伸ばす魔法の言葉
「あいにく、時間が取れそうにないから図書館で本を借りて調べたことをレポートにしてきてごらん。」

発言の意味
 
これを方便にして教師がみないことがあります。エジソン君の支え方としては、最低限のレベルとしてレポートに花丸をしたり、コメントをいれたりします。
読んでいてわからないときは、もう少し詳しく調べて教えてなどとエジソン君とのコミュニケーションツールとしてレポートを活用して、自学自習をうながすといいと思います。)


エジソンとその子ども達を伸ばす魔法の言葉
 「
そして、わかったことを帰りの会でみんなに5分で伝えてあげてください。」
発言の意味
自分の興味がわいたことを人にわかりやすく伝える。5分というリミット・セッティングも与える。これは、授業中に時間を無制限に与えられないことを子どもに隠喩(メタファー メタフォリカルアプローチといいます。)しています。帰りの会ですから、他の子どもも帰りたい気持ちがあります。そこを超えるだけの面白さ・発見がエジソン君から語られれば、話し手・聞き手の双方が幸せになると思います。
私の好きな言葉「自利利他」です(みずからのためにしたことが、人のためになる)。

そして、がんばったら結果にこだわらずにほめる。

結論
やりとりの中でひどい言葉で嫌な雰囲気になるよりも
周り全員を伸ばす言葉がきっとみつかります。
急に言われたり、考えがいっぱいになっていたりすると言葉が乱れます。
事前にこういった場面に対するプロアクティブ(シュミレーション・事前対処)しておこう。

次回記事は、
「君の頭は腐っている!」とわが子が教師に言われたらです。

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