yuuyake_yama


自然観察による天気予報はことわざのように扱われています。
これを観天望気といいます。
観天・・星のまばたきなど天文によって天気を判断すること
望気・・雲の動きや空の色、からだに感じる温度などから天気を予知すること。
子どもにただ調べさせるのではなく、よく当たる確率の観天望気を教えておくと実際に役立ちますね。
何パーセントあたるかクイズにしても面白そうです。

ふっと、5月に夕焼けだから明日は晴れだよって言って当てるとかっこいいですね。

5月
夕焼けは晴れ
夕虹は晴れ
鐘の音がよく聞こえると雨


阿蘇の煙が西になびけば雨、南になびけば晴れ 
秋の彼岸過ぎの東風のあとは天気がくずれる
雷が鳴るとつゆが開ける
笠雲と雨俵が同時に出るときは雨 
帯状すじ雲が南西から北東にのびていると晴れ 
潮目が陸によると雨 
冬の雷は大雪のきざし 
上海が雨になると九州は翌日、東京は翌々日雨 
早朝の雨はすぐやみ、夜中にやんだ雨はすぐまた雨になる 
遠くの山が近くにみえると雨 
波状雲が出ると雨 
高積雲に穴があくと雨 
早朝暖かいときは雨 
つゆの後半に豪雨あり 
(出典不明)