特別支援教育の抜けがないかを見る方法3つ

1.個別指導の計画をみせてもらう。
個別指導の計画とは、担任・保護者・特別支援の先生がもっていている資料です。
まず、生育歴と保護者からの情報をもとに臨床心理士・医師などの所見を交えていかに
特別支援の子どもを伸ばすかがかかれる大切な資料です。


2.特別支援が対象の子どもの指導にどれだけ準備されているかをみる。

特別支援の児童をサポートする場合教具の準備が必要です。
準備がいつも同じだった場合は注意が必要です。
同じ手順で教えることと、準備をしなくていいというのは同じではありません。
特別支援の連絡帳だけではなく、PTA活動や何らかの名目をつけて教室の様子を
みておくことは大切です。

3.もちだす知識が漫画「光とともに」のネタ以外であるか。
この漫画はいいお話です。
しかし、これは、保護者の視点としてのひとつの事例です。
保護者も漫画の「光とともに」の話をすれば、漫画の観点から自分の子どもや先生を見ている様子が伝わります。
しかし、教えるプロとしては、それではダメです。
その子どもに応じた指導・支援が大切なのです。
特別支援の子どもが「光とともに」と同じような行動をしているように見えても指導は異なります。

例えば、お話にでてきた場面で説明します。
体育準備の部屋に特別支援の子どもがいるのに気がつかずにシャッターを閉めるひどい先生がいます。
この先生がひどいのは事実。

でも、気が付きませんか?
「なぜ、特別支援教育の先生がついていないの?」

そして、漫画を読む以上に、障害特性にあったプロンプト(ヒントの与え方・内容)・支援などがあるはずです。

漫画に流れるお話しは
子どものことを思って聞いてくれる人=いい人
でその特別支援の先生の努力が描かれていますが、努力量が不足。
何よりもその子どもをどのように伸ばすかの視点では?が多い。

「光とともに」は子どもへの関わり方のひとつの例としてならいい作品。
でも、現実とは違います。
その子その子に障害特性(個性でもいいと思います。)が違うから個別指導の計画が必要なのです。

具体的には以下がなされているかチェックです。
特別支援では、
  • その子に応じた教材を開発していますか?
  • 低学年の市販のプリントをただ取り組ませているだけというのはダメです。
  • 休み時間に支援に入ってもらえていますか?(学校に行って観察しましょう。)
  • プロンプト(ヒント)・シェーピング(順向・逆向)・行動分析(ABC分析で説明してもらえていますか)・心理学検査を元に説明してくれていますか?
わからない人は以下で学べます。

最低限学んで欲しいレベル

夏に教育委員会主催で特別支援教育の免許が取れる講座とってみては?

大学であれば、教員歴3年を超えていれば最短半年で取得できます。
それぐらいは勉強してみてはいかがでしょうか?
例えば放送大学でもこのように勧めています。
 http://www.ouj.ac.jp/lp/lp31/
私の出た大学院でも同様の科目数で取得できました。学部でもとれるようです。
 
できれば、特別支援教育に携わる人こそ大学院まで進んで学んで欲しいと思います。
それほど奥が深くやりがいのある仕事です。 
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