こんにちは。華丸です。

春休みに次の学年をイメージすることは大切です。
若いやる気のある先生は、もうすでにおそらく自分がその学年であることを見越して行動をしています。
自分が受け持つのが違う学年なら?
用意した資料を、あげればいい!
春休みにしっかり遊んでと考えることも大切です。
一方で、このように頑張っている先生もいることに感動しました。

4年(以上)の担任の場合、大きい活動は代表委員会そしてクラブ活動です。

代表委員会って何?子どもにどう説明する?先生はどう動く?

概論

代表委員会の活動は、4年生の中から2人ほど学級を代表する委員として選びます。
学校がこういう方向になって欲しいという意見を学級レベルから意見を吸い上げるための人ですね。
だから、話せて聞ける子どもが望ましい。
でも、人前に出ることに挑戦したいと考える子どもも育てたいところですね。
「できるからさせる」よりも「取り組んでみたい子どもに取り組ませる。」のが学校です。
ちなみに、代表委員会の子どもはその学年の放課後に参加する必要があったり、授業の合間に抜け出したりなど負担がありますので、習い事などに細かいお家の場合はご家庭と相談になりますね。

子どもに伝えるイメージ

4年生になると学級でみんなの意見を学校全体に届けるお仕事があります。それが代表委員です。
みんなが帰る時間に1時間だけ残る日がでます。
でも、学級を代表する大事なお仕事です。お話したり、聞いたりすることがあるのでそういうことが得意な子が楽にはできます。
でも、話すのが苦手でも頑張ってみたいと思う人は自分が上手になるかもしれないチャンスです。頑張ってみたいと思えば挑戦してみましょう。


委員会活動

5・6年になると学校全体のために行う活動として委員会活動があります。これは、学校の美化を担当する委員会であったり、保健の委員会であったりと様々な活動があります。
支援する先生は、全教職員になることが多いです。そのため、委員会のある時間は1−6年まで授業がなく、担当の委員会でお仕事をします。

大事なこと

・委員会活動の時間はどの学年も授業がない(再確認)
・放課後に子どもを残すことはできません。帰らせてから参加します。

1・2・3年の先生であれば、そもそも授業がないので帰らせればそのままいけますので、準備などはこの先生方がされるのが適当です。
4年の先生は忙しいと思います。子どもを帰らせながらドタバタと参加になります。
5・6年の先生であれば、委員会活動のあるそれぞれの教室に移動させます。

委員会活動ノートを取りに行かせて、過去の活動を参考に進めながら新しく取り組みたいことを入れていくことが定石です。

学校の用語でわからないことがあれば是非聞いてください。