さて水泳指導の初日の流れです。

低学年は水に親しむことが基本だと思いますが、中学年以上ではやはりクロールなどで25mが目標となるでしょう。

初日は学年水泳などで記録を測ることがいいと思います。目標が定まりますし、その後の練習で泳力別に分けて練習もできるからです。 
水慣れをして少し泳いだら、記録をとりましょう。

メジャーをプールサイドにおくか、せめて5m間隔でビート板をおくなどして、目安を用意しましょう。
このとき、泳ぎ方が人によっては乱れていて、端から見ていたら少しおかしく感じることもあると思います。私もあまり得意でなく、人に笑われた経験がありました。一生懸命やっているのに笑われることは辛かったです。事前に「見ている人はしっかり応援してあげてね」と言っておきます。

みんなで頑張ろうという一体感が作れたらと思います。

水泳開きは楽しく。
 
私は本当に水泳が嫌いでした。少しでも楽しいな、泳げたらいいな、って思えたら良かったなと思います。初日は楽しく終わりたいです。水泳嫌いからして水泳がある日は地獄でしかありませんので。
こんなに楽しいこともあるよって伝えれたらと思っています。

記録を取り終わったら、自由時間を取ったりします。そのときに、リバープール(流れるプール)や波などをする手もありますが、安全とは言えないので注意が必要です。
安全にするなら宝探し、水中じゃんけん列車などもいいでしょう。

是非、楽しく終えれるようにがんばってください。