小学校教員、臨床心理士の華丸先生連絡帳

成果を明確に出せる人になれるブログです。教え子も、有名大や最優秀賞受賞などの夢を叶え手応えを感じている中堅教員です。 自身も大学院を出て臨床心理士、文科省海外派遣、受賞多数、研究費獲得、大手出版社での出版経験を持つ。 教員の仲間を博士号取得の高みに到達させつつあります。

成果を明確に出せる人になれるブログです。
教え子も、有名大や最優秀賞受賞などの夢を叶え手応えを感じている中堅教員です。
自身も大学院を出て臨床心理士、文科省海外派遣、受賞多数、研究費獲得、大手出版社での出版経験を持つ。
教員の仲間を博士号取得の高みに到達させつつあります。華

2018年08月

そろそろ夏休みも終わり

大人になると小学校時代は自分は勉強しなくても100点だった。
交友関係もよかった。友達がたくさんいたのに。もてたのに。
まるで神童のような発言がみられます。
大学に行くと友達ができなくて便所飯になって・・・。という衝撃な話も見え隠れ。
時間が経って美化されていることもあるかもしれませんが、子供時代には気がつかなかった事実もあります。
今回は、小学校の教員の読者のみなさんに自信をもってもらいましょう。
そろそろ新学期で気が重たい時期です。仕事の偉大さに気づいてやる気をおこそう。

小学校時代は自分は勉強しなくても100点だった。

これを言う大人に出会うと、「痛たっ」て思います。
基本的に小学校の勉強は、びっくりするぐらい同じような学習内容を繰り返します。
習い事なら10ー15分の内容を3時間かけます。
つまり習い事のテキストなら2ページの内容を3時間。
例えば、2年生で習うかけ算。
3年生でかけ算の復習に近い内容で1時間。
かけ算の式の立てかたに1時間。これも2年生と同じで数字が違うだけ。
かけ算の筆算のしかたに1時間です。
「勉強しなくても100点だった。」
周りが見えていなさすぎます。
平均点95ー98点とか、ざらですよ。平均点がたかくて問題難度を変えることもあります。
高校なんて平均点30点なんてものもありますから、単純なる平均点の問題。
そしてそれぞれの頑張りです。
テスト問題ってこれほど平均点が高い場合は成績つけにくいですけど、小学校のテストは学力を測る一面と「自信をつけさせる。」この意味合いが多い。
小学校の先生は教科書通りに教えれば相当ていねいに
同じことを何時間もかけて教えていることになります。
先生の話ってくどい(笑)。
100点取れたのは、学校の先生のおかげ(教科書の仕組みのおかげさま。文部科学省のおかげさま)。陰ながら考えてくれている人がいるという側面はあります。

宿題なくても大丈夫だ。

小学校の宿題はいらないと言い出す教師が増えています。
教師側からすると楽です。
宿題をみなくていいと1日のうちの負担が相当へります。
とはいえ。過密すぎます。
宿題なしの日はあってもいい。
漢字のように形を整える必要がある教科や計算のように練習を重ねることで力が高まるものは、こまめにみると伸びます。
だから、「ドリル」=「深く掘り下げる」教材が小学校では取り組まれます。
認知行動療法でも、宿題(ワーク)を出すことありです。
本来数十回行わなくてはいけないセラピーも、宿題(ワーク)で家で取り組む部分を作ることで、面接の回数が減ります。
面接1回5千円からですから、半分以下の費用になることもあります。
面接に行く回数が減ることも、精神的に疲れているクライエントさんにとっては嬉しいことです。
もちろん宿題(ワーク)があるから、面接に行きたくない人もいます。
宿題は、勉強時間が少ない日本の学生は特に必要な仕組み。

夏休みも教師の影響ありまくり

・絵日記を書きましょう。
これは自分の夏休みの生活の省察を行なっています。

・宿題が出ます。
学習のコントロールを身につけさせるために必要です。計画的な生活にならざるをえない。前日に慌ててする無計画な自分を知ることも大切。

・早起き・早寝についてプリントが配られます。
ニートなときはこれ思い出してください。
早寝・早起きは、生活のリズムをつけなさいの意味ですね。

・歯磨きカードは、大人になって歯磨きの習慣ができないと、抜歯など健康面に影響があるから。
習慣づくりです。

・入浴の習慣についてかかれていることもあります。
衣類や体から臭う子供の指導も影で教師が行います。まさか子供達の前で体が臭うといいにくいものです。保護者の方の問題もありますからねぇ。
では、大人になって入浴の習慣がつかなかったとしたら、これは社会的に厳しい目でみられることもあります。
大人になって精神的に辛くて入浴ができなかったとしても、体を介護用シートでふくなどの工夫をするなどの知恵を身につけていきましょう。

小学校の教師の話は聞くと得です。教師が偉いという意味ではない。
将来にわたり影響が大きい生活面の話がたくさん含まれています。
得することありです。


宿題は学習のコントロールを身につけるためにも大切

期限までにある程度の成果を出す。
こんな社会の常識を身につけるためには必要です。
社会ではペナルティを受けることもあります。
宿題をこなす感覚が身につかないと、中学校・高校で挫折していきます。
特に漢字と同じノリで単語の覚え方が続きます。
英語の成績に顕著にあらわれます。

交友関係もしっかりしていた。

友達100人できるかな?
が1年生のテーマですよね。
友達関係が円滑に進むように、教員が仲裁しています。
汚れ役です。
保護者からの苦情があっても子供の交友に影響が少ないように動き回ります。

陰であなたがお友達と最低な理由でもめたとしても、泥をかぶって汚れてくれるのが小学校の教師です。寛容さで包み込みます。
「上靴・筆箱を隠した。」窃盗です。
「友達をたたいた」暴行ですかね?
「暴言をはいた」 名誉毀損
「友達を集団でいじめた。はぶいた」 倫理的に最悪です。いじめがクローズアップされますけど、窃盗に暴行に名誉毀損にまともに捉えていくと、子供達には酷すぎます。
学校では以下のようにします。
話を聞いて、「2度としてはいけないよ。」という約束で終わるように、調整をしています。
先生が泥を被ることで「成長途中だから割引!」をしてくれているのです。
中学校・高校になるとこの泥かぶりをしてもらえなくなりますね。
お世話がかりの先生に甘えてばっかりの小学生時代ってことに気がつくかどうかです。
お世話がかりの先生すぎると、子供にとってはいきなり放り出された気持ちになりますよね・・・。
でも、面倒見が悪い先生も嫌なもの。
先生が面倒見がいいほど、子供は依存しますから
いい先生にみえてしまう。
先生と子供の間合いって大切。

自分が神童のように勘違いしてしまう背景はそういうこと。

神童のように勘違いできた時間って大切

お姫様・お殿様のように世話していただいていた先生方。
あんまり感じにくいですけど。
でも、それを忘れて自分を神童扱い。
いいじゃないですか。子供時代なんだから。
その甘やかしを保護者の方もしてくれたならば、もっとラッキーです。
大事な王子様・お姫様扱いも一生の中でそんなにないです。
独身の方ならわかると思いますが、王子様ってあらわれませんよね。
勘違いの王子様はあらわれますけど。

お陰様の気持ちを添えるだけで数年後が変わる。

お陰様がない人は、自分が神童であると信じて、他人に支えてくれた感覚がもてない。
一般社会では、自分に関心を持つ人なんてほとんどいません。
関心をもってもらうには、他人様にお陰様で!という相手を立てる気持ちが大切と思います。
残念ながら急には育たない気持ちです。筋トレと同じです。少しずつ「お陰様」でいきましょう。

そんな感じで小学校の先生は子供達を陰から支えています。そして、小学校時代がよかった!という話を聞くたびに、この仕事のよさを味わいましょう。

教育論文って難しい?

うん、難しいです。この夏は、統計ベースではなく実践論文を読みました。
主観的すぎると難しいですね。
質的研究が教員の実践論文に多いです。
剰余要因も大きすぎるし、統計的な部分を記載している論文が少ない。

本気で研究している大学院教授たちの本音


主観的な論文ばかりの方もいれば、エビデンスをしっかりとっている方もいます。
エビデンスのある論文も主観的な論文がかける人は「すごい!」
主観的であることに気がつきながら書くメンタルっていります。
「子供の感想・保護者の感想」を抜き出しても主観的すぎる選びかた。
私は主観的になります。

しっかり論文が書ける先生は、教員の論文を読んでポツリとこんなことをいいます。
「介入して効果がある?それは当たり前。」
この一言の意味がわかるかどうかですよね。


どういう意味かというと
ある学級で「・・・という実践をしました。」
その結果、笑顔があふれる学級になりました。得点が・・点あがりました。
これは、あまりよくないということです。

カウンターバランスといって、「・・・という実践をしていない群」を設けて、分析をしてみる。
・・・点あがったことは有意差があったのかという点。
効果検証って難しい。
数学を大学の受験教科としなかった多くの教員には理解が難しいですよね。
卒業論文そっちのけで、教育支援ボランティアで単位とってれば理解が難しい。

自分の足りない部分を、働きながらでも学んでいくかいかないか。
多くの先生は、数学の積み上げが足りません。
理由は「学び直ししにくい」から。

少しずつ一緒にがんばりましょう!


大学院進学推しの本ブログでも大学院出は最悪待遇

人口当たりの修士・博士号取得者が近年、主要国で日本だけ減った
]修士・博士 日本だけ減少…研究力衰退あらわ 7カ国調査 毎日新聞2018年8月22日 19時49分(最終更新 8月23日 18時10分)より
就職浪人しなくてもすむほど景気がよくなったんだなぁと思います。
その程度の大学院が多い実情もありますが、その他の理由も考えてみました。

採用時に大学院は給与が変わるだけ 

 教員系の場合はそうなっていますね。短大卒でも大学卒でも大学院卒でもそれほどまでに給与は変わりません。だから、短大を出て教員になることを私は勧めます。
なってから、少しずつ大学・大学院にいくことができますから。
大学院で学ぶ金銭的なインセンティブがないですから、行くだけ無駄の空気が流れています。

ねたまれやすい

教員は職員室に張り付く生き物です。ですから、自分と違う能力や突出して見えると叩き出します。
給与は変わらないでも、ねたまれやすい。

結局免許更新講習に

大学院を出ることはある程度の研究能力を有するはずです。
大学院を出ることによる研究能力とは、自分から何かを生み出す力を大学から認められたと考えます。
でも、免許更新講習は必須です。
この免許更新講習が不評です。研究した経験があれば、論文の読み込みでわかることを今更ながらに伝えられます。
内容がよかったとしても自費です。
お金を払ってまでの価値のないレベルが低い場合もあります。大学の教員も別にしたい講習ではないから・・・。
そんな講義に講習料を払わされるのが免許講習です。
学会の研修ポイント制のほうがいいと思います。
これならばもう少し選べます。
ただ、所属学会の謎の専門認定を取る作業になりそうですね。
医師などの専門医はある程度意味をなすのでしょう。

アメリカ型の教員の質に近いかな

アメリカ型の場合、小学校教員の質は低いとみられがちです。
待遇も悪い。州ごとに質に差がある。
でも、公教育に縛られない自習学習もできる。
ここを目指すと、教員の高付加価値化ができない仕組みですから、教員の給与と立場はますます下がってきますね。日本の教員はこちらに進んできてるイメージです。

北欧ヨーロッパ型

大学院を出ているのが標準といわれます。この場合は、研究能力や論文を読み込む力もある程度ついていますから、オリジナルの授業も可能です。子供に合わせての授業がしやすいでしょうね。
その分、能力も求められます。尊敬される仕事としての教員。こちらを目指したいところです。


日本の教育制度は変えられないだから

日本の教育制度は行政の仕組みで私には変えることができません。
免許更新講習で大学にお金が入る仕組み。ここが見え隠れしてしまいます。
でも、こういう仕組みに左右されるのはごめんです。私はヨーロッパ型でいきます。
給与が変わらないという自己犠牲も嫌なので、こうしてブログ発信することで仲間を見つけて充実した仕事になるように取り組みたいところです。
そろそろ通信系大学や大学院の募集が始まります。
がんばってみましょう。応援します。 

2人の自分ー戦闘モードと浮かれモードー 

戦闘モードの私
 夏休み中に子供達に、ハガキを送りました。新学期に楽しみが増えるような内容の手紙です。
準備も終わって、あとは子供を迎えるだけです。
しかけを作って新学期に回収。ハガキですと保護者の方もみますので、家庭でハガキをみて会話がすすむようなネタがいいですよね。

毎日のように職場に行ってたから!
なぞの自信です。毎日のように職場で働く。かつ夏休みは、先生を教える。
「先生を教える先生。」が板についてきました。
大ボス感を出しながら働きます。
これが、子供達の指導のときに役立つこともあるから・・・。
まぁ、ベテランのずるい方法です。

浮かれモードの私

遊びに行ったことなどを職員の方に話す。あんまりしつこいと嫌われますから、そこは気をつけて。
浮かれモードで話をして、相手がいい思いをしないこともあります。
浮かれモードの人の近くには寄らない。それは大切なことです。
浮かれモードの人の話にノリすぎて、嫌われるのもねぇ。
あまり生活の差が分かるようなネタは言わない。
大人気ない足引っ張りを教員ってわりとします。
仕事で勝負できるように、あまり自分が浮かれモードのときは、職場では出さないように自戒する。周りが浮かれモードのときには近寄りすぎない。
戦闘モードすぎて浮かないようにする。
「先生」と呼ばれる人は(私のことです)面倒な人間って自覚!



 

 

夏休み明けに懐かしい先生たち

 まるで小学校時代のときのように、夏休み明けに先生たちに会うとなんだか懐かしくなります。
民間企業ではあり得ないかもしれませんが、
夏休みになるといなくなるタイプの先生とずっと働いている先生がいます。
同じ業務内容で、これほどまでにおやすみするかそうでないかに差がでる。
業務内容が異なる管理職の先生はほぼ休めない方もいます。
休み方もいろいろあるので一つ。

年休をしっかり消化するタイプ

年休は働く人の権利です。
長期休みは校務分掌によっては、しなくていい場合もあります。
そうなるとメリハリつけるために10日・20日とほぼ休めますね。
平日遅くまで仕事をして、長期休みはしっかり休む。
そういう仕事の方法もあります。
ただ、この場合平日に遅いというのは、労働安全衛生法の意味ではダメです。
この休み方は好きです。私は結構出勤していました。

昔でいう生理休暇

生理日の就業が著しく困難な女性に対する措置と生理休暇は名称が変わりました。
これにより、休みが増えます。
辛いときに休める大事な仕組みです。

何事にも広く痛みが強いときは休んでもいいぐらいまで広げて欲しいですよね。
通院によるお休みや早退が実質認められている自治体もありますよ。

休みではないが研修権

自宅研修の権利があるのは、大切ですよ。
資料が大量にある場合は助かる仕組みでした。
図書館や美術館などに行ってみたいなことも許されていることもあります。
複数の美術館に通っていると、経験が増えます。
複数行った経験があるなら、説明するのも容易になります。
認められるなら、うまく活用しましょう。
私は年休になってる。
しかし、学芸員さんとの打ち合わせなどもある場合は出張です。
気分転換につかえる出張です。
職場に毎日顔を出すと飽きてきます。そんなときは、教育委員会研修もありですよ。
おやすみのときの研修権もつかって、いろんな場所で研鑽を深めましょう。



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