華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

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2018年10月

研究授業だらけの11月

 毎日、毎日研究授業。私は、学会も重なって今にも倒れそうです。しかし、研究授業が続きます。公開授業もみにいきたい。今月は、今年獲得した予算の中間決算月も重なりたいへんです。
教員年数を重ねると、そこに学会発表(学校の先生は、研究会の全国大会ですかね。)に論文を出すなどなかなかのハードスケジュールです。
そこに、また海外派遣のお誘いが!
楽しそうですが、これ以上がんばると同僚の目もあるからなぁ。
村社会ですので、仲良くやりたい気持ちもあり悪目立ちは避けたいところです。

大きな声が取り柄の一本調子の授業

聞いていてつかれます。この場合は、助言も面倒な時は「大きな声で聞こえやすいね」「声の通りがいいねぇ」「堂々としているね」で私はさらりと逃げたいところ。
もちろん、本音で、すばらしく声の通りがいいというときもあります。
内容について伝えても「はい!」「はい!」と元気な声。
さわやかなのか、何も聞いていないのか。力のある教員なら見抜けます。
年配の女性にはウケがよさそうですね。私も人として好きになる場合もあります。かわいがられるタイプなのかも。

常に自信満々授業

間違えていても、自信満々。
これは、助言は怖い。指摘すれば恨まれそう。
やさしく指摘できそうなら、してみたいけれども喧嘩になるのは避けたい。
「堂々としていいね」。自信をもつことは大切。
ほめとけばOK。自信満々さんなのでほめてもらうことが前提
win-winだ。
同じクラスで組むと疲れそうです。伝え方にいつも苦労するのだろうなぁ。
だって、自信満々さんの元気を奪うような言動はしたくない・・・。
私は、子どもに寄り添いながら授業をするので自分の自信をあまり全面に出しません。
人には相性ってあるのだなぁと思います。
 

落ち着いた授業

  元気がない、覇気がない。そういった雰囲気であっても、この授業の場合は、意見が様々でやすい。
いい意見も、どうでもいい意見も。たくさんの助言の中で、自分でより分けることができます。
先生の授業の進行についての助言がもらいやすいですね。大人しすぎると気を遣って、いいことだけ伝えておこうと思います。 

本音の成長する助言をもらうには

平身低頭です。教えを乞います。請うのではなく乞うのです。
本音を人はいいません。
だから自分の狭い受け取りになってしまいます。
できるだけ、仲良くしている人であっても頭を下げて 「どうでしたか?」と聞く方が本音が聞けます。
たくさんの意見の中には、明らかに教科の知識に問題がある意見やおかしな話をする人もいます。
しかし、本音で語ってもらえば、自分が納得いくこと、得心できること、辛いこと。様々な気持ちが自分の中にわきあがります。
教員を続ければ、数年後にその意味が大切かどうかわかります。
そのときには、助言いただいた方とは転勤でお別れしています。

聞くのも辛いと感じる相手にはそこそこの距離をとって、たまに嫌なことをいわれるぐらいなら話をきいておくのは大切です。
その人の嫌味も「あの方は・・・という環境だったからそう思われたのかな」あるいは、言われた意味がわかる。それこそが自分の成長をした瞬間であり、いい助言であったと感じる瞬間です。
つまり時間差ががあるということです。
小さな仲間内でほめあえば、たとえおかしな授業でも自分の心は安定します。
心を安定させることも大切です。
本来の研究授業の効果を得たいなら
小さな仲間内でほめあわない。いろいろな人に頭を下げて、自分の成長の糧にしましょう。
大人になると本音はますます教えてもらえないものです。だから、本音を引き出す力が教師には必要です。
この意味がわかるなら、あなたはすでにプロの教員です。がんばれ! 

世界の教育では2011年から2012年にかけて大騒ぎしたことが今頃日本にきただけ

kokkai

急にふってわいたかの印象でプログラミングが取り入れられた理由のひとつが世界が2011年にざわついたのです。
文部科学省などやベネッセ等でよく指摘されている部分が以下になります。
なんだか、有名大学の先生が言っていたから!という印象も受けます。
必死に政府の方が考えてくれたことですから、切り捨てるのではなくて手助けになるように考えてみました。
正直、初等教育(小学校)の教育学的視点を抜いて、産業界の要請の強さが目立ちます。悪くはないのですが、もう少し現場の声も聞いてほしいなぁと思います。

産業競争力会議 雇用・人材・教育WG(第4回)より
「今後10~20年程度で、アメリカの総雇用者の約47%の仕事が自動化 されるリスクが高い」
(マイケル・A・オズボーン氏(オックスフォード大学准教授))
「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学 卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」
           (キャシー・デビッドソン氏(ニューヨーク市立大学教授)の予測)

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/wg/koyou/dai4/siryou2.pdf
上記が引用されている話ですが、
新聞記事の1コラムを引っ張ってきているだけかと思われる部分があります。
ニューヨークタイムズの記事の原文は以下の通りです。
VIRGINIA HEFFERNAN さんのニューヨークタイムズのご意見コーナーみたいな扱いの一角です。
According to Cathy N. Davidson, co-director of the annual MacArthur Foundation Digital Media and Learning Competitions, fully 65 percent of today’s grade-school kids may end up doing work that hasn’t been invented yet.

https://opinionator.blogs.nytimes.com/2011/08/07/education-needs-a-digital-age-upgrade/
ここですよね、私なりに解釈しますと以下の翻訳になります。

キャシーデビッドソンさん(社会的ポジションが説明されている)は今(記事作成時が2011年)の小学校に入学した子供たちの65%は大学を出る頃には、今はまだないような仕事をしているかもね。
みたいな雰囲気のふわっと感満載の文章です。
本当に65%も仕事が新しい仕事になってる?ちょっと待って、前提がおかしい。でも、方向性は正しい、現実はそうはいかない。
ひとつの外国の人の意見だけではなく、日本の現場の意見も少しだけ聞いてほしい。

2011年にアメリカニューヨーク州の小学校を巡っていた私が感じていることとの違和感

2011年、私は確かアメリカ東海岸の学校を巡っていました。アメリカの小学校は不動産税や州の税収や寄付金によって運営状況が相当違います。この点、ニューヨーク州は潤沢でした。高校などでは、博士号を取得している心理学者が高校でガイダンスカウンセラーやサイコロジストとして雇われているほどです。私は認知行動療法としていたため、ずいぶんと盛り上がりました。ニューヨークの心理学者のはずなのに、なぜかfelt senseとかそういった分野が弱い。意外に精神分析的な人もちらほら。
私は、同時に理科も専門としていたので、理科教育についてもインタビューしながら過ごしていたのです。
それほど潤沢な学校でもSTEM、プログラミングをどうこうという雰囲気はありませんでした。
アメリカの小学校の先生は、所得も低いほうであまり知的に高いとはいえない世間的風潮もありました。しかし、ニューヨーク州の先生は、コロンビア大学のteacher's collegeなどの出身の方も多いのです。コロンビア大学自身は、関係者がノーベル賞を3桁近くの受賞者がいる世界有数の大学です。
それほど有名な大学の出身者が多いニューヨーク州の小学校でもそんな高度な授業ではなかったです。
ピアサポートも正直、子ども同士の解決は裏でもめてるだろうなというそこが見え隠れです。
プロジェクターもパソコンも普通で活用の授業も日本人のほうが細やかな印象。かといって、日本人の細やかな授業が到底効果があるとは思えません。アメリカの若干雑(失礼!)な雰囲気もゆるさがあり子供達はリラックスしていました。ちなみにアメリカのテレビによくある授業中に子供がガムなんて噛みませんし、しっかり座っていました。教育水準が高い場所、そうではないとされる場所ともにそうでした。日々の部分って学校の先生は隠しがちですから、実際はなんともいえませんが。

2012年前後のアメリカの方向性

ザ!民主党といったオバマ大統領がちょうどグリーンニューデール政策、Dignity act(いじめなど尊厳を傷つけることに対しての対処行動指針かな)およびニューヨーク州もstandardという教育の指針(指導上の出席停止などの基準を含む)を出していたときです。落ちこぼれ防止法みたいなものも出していました。
理科教育の部分では、ニューヨークでは、図解法が多く取り入れられていました。
見ていた範囲内では
あれれ、65%の人が新たな仕事をつくようなことを感じさせる授業はすくなかったです。

しかし、この時期、海外では大議論になっていました。

同時期の諸外国での対応

2011年前後の議論を経て、イギリスはプログラミング自体を教育に盛り込みました。フィンランド、オーストラリア、アメリカの対応ももう済んでいます。
フィンランドでは、もともと算数の単元にプログラミングに関する分野があって、ほとんどの先生がしていなかった。教師(修士卒が多い)の裁量権の大きなフィンランドです。それが積極活用される形になっています。
オーストラリア
州によっては、STEMのための教育が行われ、カリキュラムと先生の評価用のものと授業案がそろっている。しっかりしたサポートを行う方針に
アメリカは州ごとに相当違います。つなぎ合わせの国(united states)だという印象。資金を獲得した学校はSTEMなども取り入れる。資金がない学校は、難しい。校長の方針による感じでしたね。 田舎の州の先生のレベルは相当低い。日本は、都市部ほど教員の人気がなくかしこい人はあまり都市部を選ばない。田舎の場合は、教師の信用と難易度は高いところもあります。全体的に不人気傾向にはなりつつありますね。
※あくまで私の主観的な見方が含まれており、正確性は完全には担保できませんので読み物としてでお願いします。

再び2011年のVIRGINIA HEFFERNAN さんのニューヨークタイムズのご意見


「教育にデジタルアップデートが必要ですよ。」って話ですよね。従来型の教育では今後のお仕事がなくなるよって話だと私は読みました。
それならば、合点がいくのです。
65%も新しい仕事につくようなイノベーションが起きることはあると思います。しかし、特に日本でそんなことは難しい。どちらかといえば、中国なら可能。それでも、中国は65%という割合ではなく増加人数としてみて新しい仕事につく人が急増するでしょう。人口が多い国にも悩みがあるのですね。

新しい仕事が次々とできても人はついていけなくなる

日本はついていけていません。中国の場合は現金決済がほぼ減りました。QRコードの電子決済が多いです。QRコードは日本の企業の開発と聞きます。しかし、いまだに現金信仰。中国ではこの決済にともなう新しい仕事ができていると言えます。日本は、apple payや楽天payといった決済があっても使う人はコンビニをよく使う人が多い印象です。スーパーではあまりみかけません。
つまり日本が、この動向についていけていなさすぎて、日本政府が助けてくれようとしています。しかし、急場すぎて方向性は素晴らしいものの、ちょっとだけ修正が必要です。

サラリーマンの副業

旧来型の仕事をかけもちして新たなシナジーをうみだせってことかな?
でも、私はわかるんです。私は貧しかったから。
貧しいものにとって、副業は単純労働の仕事のかけもちにしかならないって。
学びや基になること(リソースです。お金、高度な教育、人材)があって、新しい仕事がうまれます。
現在の貯蓄率の低さからみると次の姿が多くみられることになるでしょう。
レジの仕事と清掃の仕事をかけもちなどです。これは、結局体がつかれ心が蝕まれていきます。
真面目な人ほど副業をすることで体を壊してしまうのではないかと心配します。
一生懸命な人が報われる社会をという理想を教員が語ることも厳しい時代になりましたね。多様性がありすぎて、個別の事情が多すぎて、そして私自身も普通の人間の労働者としての教師なのでそこまではもういえないです。
では、日本政府が考えている新しい業種や仕事をうみだす工夫はどのようなものがあるのでしょうか。

電子マネーで給与を払うことも可能に

給与を電子マネーで支払うことも可能になります。これも、現金で使わない社会の到来です。
日本は自らの通貨発行権を脅かす行為をしてまで、産業構造の転換をうながしています。
銀行も大手以外は儲からない方向になります。従来型の方がリストラされて、すぐにそんな新しい仕事ができるのでしょうか。私の知る限りでは、温情のある会社ならば、出向という形で関連会社にどんどん飛ばして給与を削減します。そして、場合により事務職員から清掃職員、案内係などさまざまな形で仕事を紹介してくれるのがせいぜいです。転職して、いきなりデータアナリストなんて無理でしょう。電車内のサラリーマンを見ても、スマホの単純ゲームをポチポチしています。これは、スマホを使っているのではなく、スマホに時間を浪費されているのです。ただ、気持ちの発散というよい効果もあり、ストレスに付き合ういい方法だと思います。仕事に結びつくかというと違うと思います。

日本政府が唱える消費税の増税分も電子ポイント還元

これも、電子化を進めたいがためですよね。これによる関連の仕事が発展していくと確かに新たな仕事がうまれそうですね。仮想通貨に対しては、各国の連銀総裁が懐疑的です。しかし、企業の発行するポイント、電子マネー的なものについては肯定的です。
クレジットカードやそういった電子決済の会社も儲かることでしょう。
ただ、そういったクレジットカードの端末をおけない中小の商店はつぶれろということなのか?というメディアの論調をよくみます。
急ピッチすぎて、そのあたりの議論が間に合っていないことを攻撃しすぎです。
本当は、中国型のQRコードを紙にでも印刷してピッとかざして払うので十分なはず。
これならば、中国の露店でもできる仕組みです。
この時点で中国に負けています。中国を嫌うのではなく、尊敬をもって学ぶ姿勢を日本人はもっともつべきでしょう。協業ではなく、尊敬をもって学びできれば抜かすことです。経済特区も同じです。負けすぎています。
これを日本政府なりに必死に追いつくために、一生懸命手立てを立ててくれているのです。
本当に感謝です。
しかし、現場教員の意見からすると
産業競争力会議 雇用・人材・教育WG(第4回)より
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/wg/koyou/dai4/siryou2.pdf
この資料、小学校と中学校・高等学校に分けすぎです。
小学校の段階からもっと産業界との連携を進めるべきです。
私は複数の会社との連携授業ができています。
小学生をバカにしすぎです。つまり、産業界からの要請を見すぎて、本当に小学校の子どもを伸ばす視点が欠けています。海外のSTEM教育では、小学校段階から地元企業・施設の連携が行われています。アメリカでは、地域博物館などの施設と小学校で連携し、地域のエンジニアが小学生のアイデアを真面目に実現にむけて考える。こういった場所もあります。
政府がはじめからそういった指針を向ければ、真面目な日本人の教員は一生懸命考えて実践してくれます。
最初から中学校・高等学校に急に産業界の要請ばかりをおしつけるのではなく、小学校から十分に行うことなのです。職員室で若い先生とお話しても、斬新なアイデアはでてきません。スマホのいじり方がお上手な印象です。しかし、小学校の児童は、プログラミングで自ら作り出そうとしますし、想像力豊かに解決する何かを作り出します。最近ですと、日なたと日かげの土の温度の変化を調べるために、実験条件として、温度計を隠すおおいを両方に設置することが統制条件という話をしました。
そうしたところ、ダンボールカッターを駆使して、自分たちなりの実験材料を作り出し実験を進めました。教科書に書いてある通りに、牛乳パックを切り出すというready made(作り置き)の教師の答えありきの教師主導教育より、Tinkering(いじくる)する試行錯誤の中で自ら、新たな器材を生み出し実験を行う子供達のほうが、新しい職業につくものです。ここに、民間企業の技術者のアイデアがさらに盛り込まれれば、子供達の将来は爆発的に素晴らしいものになるでしょう。

提言 教育にTinkeringを

Tinkeringは、幼稚園の子どもがおもちゃを組み立ててたり、つぶしたりを繰り返しながら何かひとつの形を作り出す過程に注目した教育の大事な段階だと考えています。私たちが想定する答えではなく、子供達で一定の基準を超えた何かを作り上げる姿勢を教育段階に盛り込むことこそがDigital update(デジタルアップデート)する上でも大切ではないでしょうか。

政府の考えに批判ではなく、誰かの意見がさらによい効果につなげるために、本ブログは意見を発信します。本ブログは、正確性には欠けますが、誰かを傷つける意図はないことを明確に宣言します。ですから、本ブログ記事を読まれた方は、自己責任で簡単な小説として読んでいただけますようお願いします。

学びをあきらめるな
華丸@hanamarudane

楽しかった運動会

10月に入り、運動会が無事に終わった学校がほとんどではないでしょうか。
子どもたちの頑張る姿がたくさん見られた、楽しい運動会が終わり、少し寂しいですね。
しかし、2学期は10月11月12月とまだ残っています。みなさんはどう学級を経営していきますか??

運動会終わりは荒れがち

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運動会が終わってから、学級は荒れることもありますね。向かうものがなくなってしまい、どうしても中だるみ感が否めません。そこで何か目標となるものを考えたいですね。


子どもたちの目標となる課題を設定する

◯文化の秋 発表会系を設定する
 演奏会もいいですし、劇やミュージカルなどをするのも楽しいですね
 今風にダンス発表会なども楽しいかもしれません。

◯読書の秋 ブックトークやビブリオバトル
 読書推進に絡めた取り組みで、本の紹介をする活動を取り入れるのも面白いです。
 どちらかというと、高学年向けです。

◯芸術の秋 クラスみんなで1つの作品に取り組むのも面白いですね。
 図工展などがある場合は、それに向けて作品制作に燃えさせるのもいいですね。

◯勉強の秋 学習に単に取り組むのではなく、個人個人で目標を簡単に決めて取り組むことで
 達成感が生まれます。
 また、自習用プリントを用意しておくと、自主的に取り組みやすくなります。

学級ルールの再確認をする

運動会シーズンは教師も忙しくしているため、どうしても見逃しが多くなります。
そこで、ルールを再確認しましょう。
4月に決めたルールが破られていないかチェックしていきます。 
学級の状態にもよりますが、1つ1つ丁寧に指導をしていきましょう。
子どもたちと一緒に確認するのもいいですね。
もしここで見逃すと、後で大変なことになってしまいます・・・。


人間関係の把握と問題行動の確認

2学期は一番長いため、どうしても問題行動が起きがちです。いじめなどの前触れがないか、人間関係の把握に努めましょう。また、登校しぶりなども起きる場合もあります。不登校になる前に対処をしたいですね。より児童とのコミュニケーションを取りましょう。


クラスの仲を深める活動を

2学期はクラスの仲がグッと深まる時期かなと思います。
私はこの時期からグループ活動やペア活動を入れるようにしています。
協力して取り組むことでクラスの横の繋がりが少しずつ増えていきます。
そして、要所でクラス全員で取り組む活動(発表会でもクラス対抗◯◯大会でも)を入れて、
クラスの仲が深まるように取り組んでいます。

しかし、グループ活動やペア活動はきっちりとルールを守って取り組ませないと、
単なるおしゃべりになりがちです。学級の状態にもよりますので注意は必要です。


楽しい2学期を

個人的には2学期が好きです。確かに荒れやすいですが、子どもたちのことをたくさん知れる時期ですし、クラスの仲を深めるのに良い時期だからです。運動会が終わって、向かうものがなくなったら、簡単でもいいので、何か課題を設定するなどして、楽しい2学期にしたいですね。







 

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