華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

学校の先生の生活を豊かに
学校現場をもっと元気に
楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

2019年05月

改めてみるとさらにいい先生が周りにいます

教師は、お山の大将でなかなか独尊の方が多いものです。
自分が勘違いする仕事についたと気がつく人とそうでない人の違いを考えてみました。

自分が偉そうなことを言える人間ではないな!と思えるかどうかは大切 

仕事をどんどんこなしていけば、サクサクと仕事が終わる時期があります。そんなときに、「まだ終わってないんだ。」などと相手のことを思えば自分の成長はそこで終わりです。
「お手伝いすることありますか?」これも一つですが、自分を追い込まない程度に仕事がコントロールできるならそう言ってみましょう。

休憩時間に一人になって少し自分について考えてみましょう

管理職に不遜な態度をとっていないか。少なくとも挨拶はしているか。
不公平な対応をしていると感じても、顔に出さないでいれているか。

一番大切なことは、自分と向き合う時間を作ることです。
10分でもいい。
たった一人教室で一人で考える。
自分は、今日本当にやりたいことを先延ばしにしていないか。
これに集中することだと思います。
私は、
1.減量
2.英語
3.本をさらにかけるような文章力の向上
4.子供達が将来プロの作家になるような作文ってどんなことがあるのか。

そんなことについての具体的な行動を考えるのがまず第一なはず!
人について不満を感じるときに、いかに自分を大切にできていないかということに気づかされます。
人のアラに気がつくときは、自分が他人のアラを見て安心したいときです。
絶対に成長しない不毛な会話。
人の足を引っ張れば、自分が浮き上がるというくだらない発想。
人のことを言うのではなくて、自分の大切なことを先にスケジュールに入れて、あとは流れるがままに生きてみたいものです。
そうする中で、周りの先生のステキさを認められるようにがんばろっと思います。


小学生は元気のかたまり

子供は元気いっぱいでいいのですが、私たち教員にとっては地獄のシーズンがやってきました。
30度越えの日々です。
SPFのついた日焼け止めを塗っても焼け石に水

帽子、サングラスはスポーティなら許される

お上品な帽子、サングラスをかければ周囲の悪口の格好のネタです。
日傘でもしようものなら、中傷されることもあります。
まぁ、日傘で指導はねぇとなるのは分かりますけど鬼の首とったかのように騒ぐのが目に見えます。
ダイバーシティと遠いのが教師の世界。
でも、スポーティなものなら許されます。
そして、長袖、メッシュ生地のものを選ぶと涼しいですよね。
非難されても日陰にいかれることをおすすめします。
私は、今までは子供と同じところと思って日向に立って指導をしていました。
しかし、自分が脱水症状で頭痛になりやすい原因が日向に立って指導していることに気がつきました。
教師は自分が極端な状態にあればあるほど、変な言動を取りやすいものです。健康であればあるほど、疲れていれば疲れているほど、他の先生に対して厳しい態度を取りがちですね。
健康に関係しているこの日向に立つのは避けるというのは、周りに一言「先生は体質的に日向に立っていると夜中頭痛で辛いので、日陰に行くことがあります。みんな暑いのにごめんね。」といってのけたいものですね。
私は、そこまではまだ言えていません。75歳まで子供を教えようと思うならこれぐらいは言えなくてはいけません。

暑い日の健康維持行動

私の夏場の対策
・薬の常備(バファリン 血栓ができそう)
・水(お茶、コーヒーは脱水の原因)
・着替え2着(汗を気にして子供と遊べないのが嫌)
・タオル2−3枚(子供に貸せるように)
・ゼリー、プリン(学年でわける)
・BCAA(アミノ酸 疲労の早期回復)

夏場の子供との活動は、命かかっているんだから非難されても自分の身を守ってください。


雨の日プラスゴールデンウィーク明けは学級の荒れ注意報です 

 今日から明日まで全国各地で雨が降るとの天気予報が!しかも、月曜日です。
教室遊びから廊下で走り回るキッカケになりそうです。どうすれば防ぐことができるのか。

早いうちに雨の日の指導と代わりにできる遊びを考えよう

1時間目の休み時間までに、雨の日のルールと教室でできる遊びについて話をしましょう。
好きですか、嫌いですかゲームでもいいですよね。
雨の日ならではの遊びを楽しみましょう。




 

また、子どもを苦しめるの?

 学校の先生は無神経で主観的。そう思います。ゴールデンウィーク明けや野球チームが負けると機嫌が露骨に悪くなる。そういう先生多いですね。あと、家庭事情をそのまま子どもに振り向ける。子育ての話、ケンカしたんだろうなぁといういらだち。よくないですね。
多くは、ゴールデンウィークの先生の調子の悪さが露骨に見えてきます。
子どもにとってもそういった雰囲気で指導を受けるとますます落ち込みます。
子どもの立場になぜ立てない先生がいるのだろう。
私も心当たりがあることです。
子どもの立場に立つならどういった言動をゴールデンウィーク後にとるのがいいのだろう。

朝の挨拶は教室で明るく

「おはよう、久しぶりだね。」笑顔でこの一言です。
詳しく聞かなくても一人ずつに目を合わせて声かけをしていきましょう。
これで、話をしたい子どもは次々と休みの日のことのいいことや嫌なことを伝えてくれます。
そして、おとなしくしている子のそばにもそっと近くにいてあげる。
これだけでオッケーの1日がゴールデンウィーク後の教師の対応です。

授業はパソコンや読書、体を楽しく動かす

授業は、無理に進めないことです。1日目はもはや慣れの時間です。
授業の予定もあるので、パソコンや読書はできればいれて落ち着ける時間を作り出しましょう。
体を楽しく動かすのは教室でもできます。
体を使ってじゃんけんをする。怪我のないように筋トレ遊びをする。
滑ることに気をつけてハンカチ落とし、ごろごろどっかんゲーム
ダンドリさえ立てていれば、いつでも楽しめます。

宿題はなし!

私は、ゴールデンウィーク前にゴールデンウィーク明けは宿題なしを宣言しました。
子どもたちの歓喜の声です。
これで、学校に来てものんびり1日を過ごせることを確約したも同然です。
宿題がないと期待を持たせることでグッと子どもの不安を下げることができます。
メリハリをつけて宿題を出しましょう。

授業中と休み時間の逸脱は注意深くみる

さぁ、そろそろ学級崩壊の予兆が各クラスで見られます。
ダンドリ本を読み、しっかり対策を立てていればこれを避けることは簡単です。
明文化したルールをもう一度子どもと先生で読んで確認しておきます。
梅雨が近づき、雨の日にもトラブルや荒れがおきやすいものです。
ここからの逸脱については注意を払いましょう。
good luck!

ちらちらとよぎる学校の仕事

 ゴールデンウィークいかがお過ごしですか。私は、日頃行けそうでいけないカフェ巡りをしています。
都市圏にある落ち着ける喫茶店を毎朝ひとつずつ通って自分との居心地を探る旅です。
朝5時に起きて準備をして電車に乗る。
もはや朝練です。
見晴らしのいい場所で朝食を人と一緒に過ごす。
なんだか、ホテルに泊まった翌日の朝の気分です。
見慣れた街並みも高さが変わる、学校とは全然違う立派なビルで食事をとることも新鮮です。
学校は、ディストピアかな?というほど老朽化した施設、古い設備ですね。田舎ほど立派な学校施設ですが、それでもあたたかい便座やウォッシュレットなんてない。
駅をひとつ変えるだけで、もう別世界です。
東京では、高倉健さんが愛した喫茶店
名古屋では、べたな喫茶店
大阪では、純喫茶
京都では、スターバックスやお茶屋さん
そういった喫茶店にも行きます。
街並みとカフェのマリアージュですね。
こうしたお金の使い方は、ラテマネーと呼ばれる浪費とみなされます。
仕事の構想を大きく練り上げる時、仲間と一緒に作業するのであれば飲み屋よりカフェです。
フランスでもカフェで芸術、政治が語られてきた歴史からみて、居心地のよい話ができるカフェを使いこなすことは大切なことです。
身近な喫茶店、ファーストフード店であっても日頃あまり行かない時間帯、駅を変える、高さを変える。工夫次第で雰囲気や見え方は違います。そして、店員さんの個性。
喫茶店をまず最初の足がかりにして、ついでに買い物をして映画を見て帰る。一歩踏み出せば1日が変わります。

仕事明けに向けて

ベストは、運動会のダンスを少し覚える。一単元分の授業を準備する。
お土産を整理する。
子どもへの挨拶を考える。
仕事の段取りの本を買う
手元の授業をいくらいじっても大枠であるダンドリができなければ、いつまでたっても仕事あけが憂鬱になります。眠れないときに、ダンドリが見えていると淡々とこなすだけですみます。
あとは、youtubeや映画をみてゆったり過ごす。
これも仕事明けからは、しばらくお預けになりがちなことです。
残りん期間も楽しみましょう。
good luck!

↑このページのトップヘ