華丸先生の連絡帳

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2019年09月

コア資産毎日つみたてNISAの運用結果2019年9月

つみたてNISA運用方針

  • 投資対象国は、全世界株式投資信託
  • 運用コストが低い商品
  • コア資産
  • 毎日積み立て
現状は、コア資産の一部につみたてNISAをあてています。
一発必殺!一瞬でわかる運用結果ですね。これなら忙しさや加齢による判断力の鈍化でもすぐにわかりそうです。

前月との変更点

・投資金額を減らしました。200日移動平均線を下回れば、増額します。年末にはおそらくギリギリまで投資する予定です。
・つみたてNISA以外として、「金」を積み増しています。現金か金ぐらいしか見当たらない。ドイツ国債、日本国債はマイナス金利に陥っています。債券のコントロールが効くのだろうかと個人的には思います。遊び用のポートフォリオでは債券も含めてバランスよく購入しています。
・現金の積み増しを意識しています。
・無駄遣い多しでした。

つみたてNISAは、全世界株式1本
 投資の理想と現実 2019-09-01 10-03-35

将来的には 

  • リスク・リターンの幅が大きな(ボラリティの変動幅が大きい)投資信託商品に変えます。
  • 運用コスト、つみたてNISA商品なので基本は需要。適正な投資信託報酬であるもの。
  • サテライト資産
  • 積み立ては毎日を基本とするが、下落時の一括や月払いに変更も考える。
資産運用額が増えてくると、つみたてNISAはボラリティが大きいサテライト資産に移行する方針です。

全体投資方針

小出しに積み立て投資を行い完成に近づける。
ある一定まで投資が行われれば、目標ポートフォリオで積み立ててあとは放置。
つみたて投資を自動化して1年ごとにリバランスを行う。
各資産クラスで一喜一憂せずに、相関の低い資産クラスを組み合わせる最終ポートフォリオ

これならば、少額100円でもいきなり投資を始めることができると思います。
 最終ポートフォリオを考えるのに時間をかけない。
できることから少しずつ進めて、走り抜けながら快適なポートフォリオを一緒に考えましょう。
人生は一度きり。立ち止まりすぎて、答えが見えない世界で右往左往しない。
人間が無理なくコントロールができる範囲は下の3つ。
1に貯金、2に節約、3におまけで投資です。投資は無理にしなくてもいい!これが私のメッセージです。
学校教育ではできない金融教育は、家庭教育でがんばってみましょう。
 

ブログ来訪23万人いつもありがとうございます!

 教育ブログで23万人は悪くない!私はそう思います。アニメやゲームなどにすればこの100倍は当たり前です。専門ブログをするならば、洗濯や家事ネタのほうが受ける。それでも、教育ブログを続ける意味。それは、小学校の先生の悩みや困り感に寄り添うためです。
 テクニックは、臨床家として心理学や教育学、理科などを組み合わせて示すことは簡単です。
しかし、肝心な教師を続けたがために生活や人生が破綻しているほど厳しい教育現場に力の抜き方や力点の置き方を示すことができていることは、本当に嬉しい。不人気地域では、2倍前後の合格率です。
・小学校
1 新潟県   1.8倍   
2 福岡県   1.9倍   
3 長崎県   2.0倍
4 茨城県   2.1倍   
5 富山県、広島県・広島市、愛媛県   2.2倍
引用は以下


1.8倍で合格も何も選考試験との意義が問われます。
小学校の教員は難しくても偏差値50ぐらいの大学です。無試験状態の大学だらけの中です。
その中の試験と考えると無試験状態に陥っています。
不人気の原因は、過酷な労働条件。いや、人間関係などでしょう。
人生は長期戦です。辞めるも勇気、体が壊れる前の撤退も大切です。
逆に、うまく乗り越える方法を見出して子どもの教育に関わり続けることもひとつ。
老後に何も残らない教師人生?老人ホームで嫌われる入居者は「先生」
最後まで嫌われていくのか、自分を見つめながら「愛され教師」を目指すのか?
あるいは、新たな環境で生きていくのか。流れながらも進んでいけるブログになりたい。

今日も、そしてこれからも平和にいきましょう。 
感謝!
華丸 

ため息混じりな先生周りにいませんか?

 職員室で大きなため息をつく人いませんか?ため息をつく人は、大きく2つに分けられます。

注目を浴びたい人

 やたら人前で大アピールのため息。
面倒な人と言われることもある。
このアピールは幼稚すぎます。でも、母性本能をくすぐり、つい「どうしたの?」って聞いてしまいます。
後はお察しの地獄です。
ため息を聞くたびに、あぁ、またこの人の話が始まるのか・・・となってしまいます。
演技性のため息をつく癖がつくと、いつまでも自己解決できなくなります。
自己解決できないから、ため息混じりで独り言が増えるのかもしれませんね。

地球の温暖化に貢献する人

二酸化炭素を吐き出して地球温暖化に貢献する人。
ため息をつくと幸せが逃げていくよという古典もありますが、最近は温暖化に貢献している人。
本当に疲れているのでしょうね。深い深いため息です。
私は、母性本能をくすぐる演技性のため息マンより、この声に出せぬ辛さや深さのあるため息が気になります。
頑張ってるな。お菓子をそっと今日も差し入れます。
深いため息が出てしまうとき、私はこう思います。
ゆっくり休んでね。
秋口は、何事もはかどる時期です。無理なされず。
 

運動会は実施に注目が行きがち

いよいよ運動会という学校も多いことと思います。
辛口ですが、準備などは以下の記事をご参考に


運動会の打ち上げ一次会楽しい打ち上げにするポイント

楽しくなるポイント 
 自分たちの学年のよいポイントを伝えること。
次に、他の学年の素晴らしいポイントを伝えることです。
これだけでオッケーです。
ネガティブな話には、耳を傾けないこともポイントとなります。

二次会ポイント

ここでは、内輪で集まるパターンと幹事集約でカラオケなどに行くパターンに分かれます。
管理職を含めていくスタイルと外していくパターンもあります。誰かを仲間はずれにする流れの職員集団の場合は、距離をとったほうがいいでしょう。子どもと同様で、仲間はずれを作る人間関係にはよらない・関わらないことです。

カラオケなど幹事が集約してくれるパターン

これは、参加してもよいと思います。カラオケで好みの歌がわかるなど打ち解けるポイントがでます。
とりあえず、全員声をかけておくだけという基本ができている職員集団といえるでしょう。

内輪で集まるパターン

要注意です。小グループで集まりだすと、小学校女子と全く同じ悪口、小競り合い、マウンティングの嵐です。女子差別ではなく、主観的ですが小学校では男女差が激しくでる部分ですね。
誰かを誘うかを決めだすことは、グルーピングして攻撃対象を探すことが多いものです。
ここに時間をかけると教育などはそっちのけの「好き・嫌い」で生きる教師の誕生です。
自分が、好き・嫌いで人間を分ける教師になってしまうと、だいたい学級経営でも同じ差別的対応をしている教師となっています。当たり前ですが、言動が人を作り出します。

内輪飲み会が二次会のメインになるとき

軽く一次会で終わるほうが、今後は楽だといえるでしょう。
仕事です。学校の教員は、幼稚なので大人としてあり得ない振る舞いが目に付くのが、この内輪で集まるパターンです。個室で隔たれているはずの隣から大声で子どもの悪口や先生の悪口が聞こえる。あの有名な嫌われ者教師のパターンです。教師って声が大きいことすら自覚できない方が多いものです。
さわやかに大人のお付き合いで運動会の打ち上げをサラリと楽しみ、次に切り替えていきましょう。 

子ども達のための運動会とそのスタッフのお疲れ様会が、いつのまにかボスザル達のマーキングの場にならないように。ましてや自分がボスザルになるという赤っ恥を演じないように立ち位置をしっかり確認していくといいですよ。 

9月がそろそろ終わろうとしています。2学期も1ヶ月が経ち、学級の状態を確認する時期かと思います。今日は学級経営チェックを紹介したいと思います。

◯宿題などの忘れが増えていないか?
やらなくていい雰囲気になっていないか確認しましょう。

◯教室は整理整頓されているか?
教室がグチャグチャだと、子どもの心も落ち着きませんね。


◯一人で休み時間過ごしている子や、よく教師に話しかけてくる子はいないか?
友達関係が上手く行ってないかもしれません。

◯休み時間、外に行かずに廊下をうろうろとしていないか?
外に行かない分、パワーも有り余るのでトラブルも起きがちです。みんな遊びなども使って外に出るようにできたらいいですね。

◯似た流れの授業ばかり続けていないか?
2学期は長いので、メリハリをつけて各教科の学習を進めたいですね。

◯小さなトラブルが多くないか?
ルールの整備や話し合い、全体に向けた生活指導やトラブルの対応方法などを共有してもいいですね。

◯言葉遣いや人との接し方が乱暴になってないか?
2学期になると、みんなクラスに慣れてきますので、ついつい言葉や接し方が乱暴になってきます。ですが、親しき仲にも礼儀あり。思いやりを持って接することを指導できたらいいですね。

◯クラスに上下関係が生まれていないか?
あまりに強すぎる上下関係はトラブルのもと。友達に上も下もないところ教えることや、力のある子が色んなことを押し付けたりしないように、よく見張ることも必要でしょう。

4月から半年経つので、ルールが守られていないことを感じるのであれば、もう一度みんなで確認し直してもいいですね。体育大会など行事が多くて忙しいからこそ、教師も見逃しがち。しっかりと振り返り、楽しい2学期にしたいですね。

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