電話のかけ方で「先生変わったな。」と思わせてみましょう。

学校の先生からの電話が、友達みたいな馴れ馴れしさがあり暗に不快に思われている方もいらっしゃいます。仕事として付き合う訳ですから、特に電話応対ではていねいな応対が基本です。

電話をかける場合
準備
1先方の電話番号、連絡先の順番を事前に確認する。
2用件を整理し、メモをしておく。同時に必要な書類や資料を手元に用意する。
「私、・・・の・・・と申します。(まず、職場名と名前をなのる。」
「いつもお世話になっております。」(あいさつをする。)
「・・・の・・・さんはいらっしゃいますか。」
「・・・の・・・と申します。先日はありがとうございました。(先にお礼の言葉あるならいれる。)さっそくでございますが、・・・の件で確認をさせていただきたいのですが」
「この件は○月●日○時ということでよろしいでしょうか。」

ケース別に考えてみましょう。


 
ケース1 相手が留守のとき
「失礼ですが、何時頃お戻りになりますでしょうか。」
ケース2 再度かけ直すとき 「では、そのころ、もう一度おかけいたします。」
ケース3 コールバックを頼む時 「おそれいりますが、お戻りになりましたら、お電話をいただきたいのですが。」
ケース4 伝言を頼むとき「・・・さんにお伝えいただきたいのですが、お願いできますでしょうか。」

電話をしているときの周りの職員・電話の受け手である保護者の方の印象は格段に変わります。
いつまでも、学生時代の電話の応対にこだわらず一皮むけた姿を示して見ましょう。