この記事の順番は、子どもの気持ち・先生自身のショックにどう対応するかの順で書いています。

教員としてヤバい

ヤバいもいろいろな意味を含みますが、あまりいい言葉ではないのかもしれません。
キツイ言葉(悲しくなるのでキツイ言葉と表現を変えました。)をどの時期に言われるかで意味合いは変わります。でも、言った子どもに本心を聞かないと真実はわかりません。

4月であれば、前の学年の先生との人間関係がうまくいかなかったと可能性があります。
5月なら、まだ先生の方針に慣れていない
6月以降なら、危険です。
6月以降に言われるようであれば、子どもとの信頼関係の構築に教員が失敗している可能性もあります。
信頼関係がない人に本心を伝えるのだろうか。
大切な着眼点です。
(言われてしまった先生としては辛いので着眼点として)みたくはないけれど・・・

私も陰口では言われていたかもしれません・・・。
私なら子どもの実態に合わせた指導ができていない可能性を疑います。

言われたくない言葉を子どもから言われたとき

この言葉が出るまで、我慢していた気持ちが子どもにはあります。
口癖の場合もあります。
成長の途中の子どもは、このような言葉でしか気持ちを表現できないことがあります。
でも、信頼関係が築けない教員が指導するときは言葉を選びます。

正しいことでも、信頼関係がないと受け入れてもらうことは無理です。
あなたが知らない他人に何か命令されたら、従えますか?
信頼関係がそこまで破綻していると知らない他人以下なのか・・・。

これも書いていて私は悲しくなります。

子どもの生活の基盤である家庭ではあなたの理不尽な言いぶりだったり、どこかイラッとさせたりする言動について話が出ている可能性があります。そこまでは見通しておきましょう。

でも、書いていて悲しくなりました。自分なりに頑張っているのに否定された気分になるでしょう。

保護者の方もあなたの言動に我慢をしている。

子どもからの先生への信頼のなさは、あなたが知らない事実を含めて具体的に伝わっているでしょう。
しかし、保護者は子どもの話を鵜呑みにしない方が大多数なので、言いにくる方は少ない。
そこの状況すら私たち教師はよくはき違えます。
はき違えたままにに指導をすると保護者も子どももますます離れます。
私が、若いときに指摘をされたことがあります。「アンテナ(感度)を高くもとう」って。

どうしたらいいの?

教師の手前勝手な屁理屈を言わないこと。
見透かされています。
「そうなんだ。」と悲しそうに反応するのも薄く伝える方法。
言われて嫌だけども抱える気持ちで学年の修了まで進む・・・。
関係が改善するまでの間のこの時期は辛いところ。

信頼関係やある程度の関わりがよくなった時点で伝えるならば以下になります。

「どうしてそんな言葉を出したのだろ。先生が気がつかないところで、何か気分を悪くしたならそれを教えてくれる?(答えてくれたら、謝るべきところは謝ってください。例えば、同じ子ばっかり当てるとか・・・、何かを決めつけるとか、違うよとか言い訳はいわず、事実を聞いて、誠実な対応をしましょうね。もちろんその上で誤解なら説明をしよう。)」
受容的に。共感はできなくても、自分の考えは最低限だけにする。(屁理屈・言い訳に取られると関係がつくれません。)

そういった受容をしっかりした後に続ける言葉は、
「そんな言い方で言われたら、先生は気分が悪いんだけど、・・さんはそれを言われたらどんな気持ちなんだろ。」
「気分が悪いと思った出来事については、どんどん話をしてくれるといい。その言い方は悪い癖になるからやめておこう。」
私は、口癖のように嫌な言葉を言う子どもにはこの流れの言い方で指導します。

大事なこと

子どもがどうして言っているのかを受け止めて自分が改めるところならば改めよう。

ただし、「周りの友達や学校の子どもに対してその言葉を言えば、あなたの保護者も含めて話をします。私はあなたと信頼関係が築けなかった大人です。それは先生としての力量不足です。でも、あなたの周りの人が、今私が言われているような言葉を発して、友達を悲しませたり、苦しめたりすることは許さない。」

周りの子どもに対して思いを馳せた言葉をつかいましょう。

先生である自分の心がもたない・・・

信頼関係が築けないからといって、そんなひどいことを言うなんて・・・。
私ならば辛い
辛いときは、カウンセリングを受けるのもひとつです。
辛い気持ちに寄り添ってもらいながら、解決の道を探るのです。
教職員互助組合・公立学校共済に無料相談の電話番号があるときがあります(電話・面談相談)

ソーシャルサポートとして、職場の助けを得られるのが一番です。

先生たちにも余裕がなく助ける余裕がないことはあります。それに、言えない、どう言えばいいのかわからない。
そのようなときは、カウンセリングや愚痴をいえる場所をつくりましょう。
本ブログのように言い方を教えてもらい伝え方のレパートリーを増やそう。
あなたの気持ちがホッとする場所をつくりましょう。
職場とは違う人間などがいいと思います。
その他は家族・かって教えて頂いた先生に相談に行く。

それも難しいときは気持ちをそらすこと(趣味・買い物など)を続けて、辛い気持ちを抱えながらいきましょう。

この1年もあと半年です。半年ご自分の心を守りながら、少しでも楽しくなる方向に気持ちをむけましょう。
気持ちが押しつぶされないようにご自分の心を守りましょう。

最後に
あなたに気持ちがあるように、子どもの気持ちもあります。
子どもたちは我々大人のように頼れるもの(リソースといいます)に気がつく力は弱く、もろい。
未熟な子どもを支え育てるのは、教員や周りの大人たちです。
双方の気持ちを考えると私は辛くなりました。
そうなる前にプロアクティブ、事前の主体的な対処の大切さを感じています。
本ブログに予防のための記事たくさん書いています。参考になさってください。

自分の辛い気持ちと仕事としてすることのバランスをとりましょう。

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