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所見の書き方のアクセスが増えてきました

 最近ブログ記事のアクセスをみていると、所見の書き方のアクセスが増えてきました。
今の時期から少しずつ書いておくと楽になっていきます。
今年は、道徳も記述して評価・総合も評価・所見も書く。さらに各教科ごとの所見を書く市も増えますよね。英語活動も。来年はプログラミング。自分が潰れないためには、今からすすめていきましょう。

まずは、基本的な所見の書き方は以下の記事

所見ってどうやって書けばいいの?? 所見の基本的な書き方

次に

カテゴリ: 所見の書き方

これをクリックしていただけると、たくさんの教科などに対応した所見の書き方のヒントがでてきます。
所見の本を参考にするのは危険です。なぜなら、教え子が検索して、書いた所見と同じ文面がでてきたときに最悪の軽蔑をうけることになるからです。
本に書いてある文章だから大丈夫?
だめです。
web上に引用している場合などに検索でひっかかってきます。
自分の言葉で書くヒントが本ブログには書かれています。
所見本を参考に書き換えても、最近は文章の中の盗用率がわかります。
教え子にがっかりされる前にほんの少し本ブログを読んでオリジナル所見に仕上げましょう。

閻魔帳のみかた

教師向けスケジュール帳に、子供の記録を書き込むのは要注意です。スケジュール帳と子供や職員会議の記録は分けるか、学校のみで使うようにしましょう。
閻魔帳は、教務必携とよばれる冊子をつかいましょう。
閻魔帳には、日頃の子供の行動やノートなどの記録をつけておきます。
所見を書くことを意識しながら記録すると簡単です。
行事ごとなどに子供の活動を思い出して書く。
まとめてでもいいですし、行事ごとでもいいです。
そこの記述と本ブログ記事を参考にすれば、所見はオリジナルで立派なものになります。

道徳に英語に総合に所見に記述にもうめちゃくちゃな学校現場です。
こころとからだを壊す前に、今から閻魔帳の記述をはじめましょう。
くれぐれも教師向けスケジュール帳に書かないことです。そして記録は持ち帰らないほうがいいですよ。