参観前だからこそ参観で話題になるイベントをしっかりこなそう

参観の準備だけで手がいっぱいとなりがちなこの時期です。
1年間のふりかえりが話できるとともに、この時期にいくつか子供の思い出に残るイベントをこなしておきます。
私の場合は地域の方との交流会と、学年で交換で参観用の発表会のお披露目会をします。
これのよいところは、参観の事前練習になることです。
1時間の予定をみせるのもひとつです。しかし、ハイライトになる部分を行うのもいいでしょう。
これで、子供達も自信がつきます。また、家庭でも話題になり当日のイメージや期待が保護者にも子どもにも先生にもわきます。そこで足りなかった部分は準備すればいいだけです。焦らない実施が大切です。

ワクワクイベントも追加

私の場合は、さらに実験も追加します。
だれる時期はポップコーン実験でリフレッシュ。火山活動はポップコーンで説明できる



理科の言語活動の充実として記録させながら実験させます。
こういった試みも懇談会のあとに話題として盛り上がりやすいものです。
楽しいイベントをしておくと、子供達も直前の楽しかったことをよく話題にします。
ただ授業をこなすだけの一本調子な先生と様々な子供が楽しくなる仕掛けを組み合わせる先生のどちらが評判を得るかは誰の目にも明らかでしょう。
参観までの日、まだ時間はあります。楽しい思い出作りと共に懇談会での楽しい話題提供が自分で創り出せるように頑張ってみましょう。