見貯金体質なんて考えなくても貯金ができる方法(1)私の失敗

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基本的な考え方なので、しばらく同じ書き出しにします。
 運動も貯金も習慣づけよりも環境設定が大切
運動もいくら習慣づけようとしても、自分の意思が入る限り「今日はやめておこう」など中断の原因ができます。運動の場合は、仲間に報告したり、一緒に行ったりすることで続くことはよく知られています。
ただ、運動も貯金も流れで行うことのほうが続きます。私たち小学校の教員はあらゆる教科を教えます。子供達も国語の後は体育といやおうなしに、頭を使って体を使う。学校に来さえすれば、自然と運動量が確保されます。
貯金も同じです。先に設定さえ済ませておけば、何も考えなくても貯金体質になります。財形貯蓄でも構いません。しかし、財形貯蓄は募集期間が短いこととと解約の手間や利子が低すぎることから、すぐに使えるわけでもないし、運用がいいわけでもない中途半端さはあります。自動化しないとどうなるのでしょうか。

ネットでじょじょにわかって貯金の自動化を組み上げた私の失敗 

働き始めのころに財形貯蓄を勧められて素直に支払っていました。
徐々にネット銀行が普及し、便利さを活用して自動入金にしました。
その前に事務室でA口座などの給与口座を分けることができたので変更しました。
いいなと思った銀行、証券会社に口座を次々開く。
そして、生活費口座が2つ以上に混ざり、投資口座も複数になる。
仕方がないので、ネット銀行を1つ中継地点にして何となく分割するようにしました。