2019年は学校教育に投資信託の波が押し寄せることを予感させました。

 2019年は、金融庁による2000万円問題をきっかけに投資について興味が高まった年でした。

つみたてNISAによる運用やiDeCoへの関心が一気に高まりました。今はアメリカ株はバブルへGO!の状態と言われるほど好調です。周りの実現損益を見聞きして「私もやってみようかな?」と思うかもしれません。
しかし、私は、1に貯蓄、2に節約、あまれば投資をオススメします。節約が一番いい方法です。


まずは教員が身銭を切って、投資に挑戦することが投資教育には必要です。

投資ブロガーの人の話に耳を傾けるよりも、投資に挑戦することがいかに簡単ではあるが、難しいかを学ぶことをオススメします。金融庁のつみたてNISA説明会など全国各地でキャラバンしているイベントに参加されるのが一番いいでしょう。子供にどこまで指導したほうがいいのか、いかに早期の投資が必要か、余剰資金で行うところは指導のポイントとなるでしょう。
私たち教員も子供達も投資をする波から逃れるとそこには、厳しい老後に行き着くのです。
しかし、無謀な投資は溺死を招く。
少しずつ、無理なく、貯蓄、節約、あまれば投資で頑張っていくことです。