高校生投資家のお金の話に寄り添っていたら、人生とお金のしくみがわかってきた件

高校生投資家への良質な情報源として知るポルトがあがりました。また、コロナ禍の中にいる大学生を鑑みると大学1年生がかわいそうに思えました。この両者にとって役立つ知恵をと思い筆を取りました。


4月。
出会いと新生活の始まりのはずが・・・。
何も始まらず。
5月。
急に始まるオンライン講義。何も分からないまま履修登録。
6月。
オンライン授業。課題。
7月
オンライン授業。課題。

どうせ大学生同志で交流できないなら時間をかけて学び考えることを提案しました。

 

 では、大学に行くことも高校で仕事をすることの違いって何でしょうか?

高校を出て働けば1200万円ゲット

  高校を出て働くと年収300万円以上の4年分であれば1200万円になります。これを投資なり、生活にあてていくことができます。
 大学を出て、仕事につけなければ、1200万円の機会損失と学費の500万円程度が消えます。
これで1700万円。老後資金並のお金ですね。

お金の面で見れば、高校出て働くのも悪くない。どうして大学まで行くの?

1つは、ありあまる時間を遊びに自分が学びたいことを見つけ探求する時間にあてることができること。
1つは、一般的な就職であれば大学を卒業した人のほうが生涯年収が高いこと
これが挙げられます。
 でもね。
大学に行って、友達も作らずゲームして過ごし就職できないなら、高校でしっかり働いて結婚生活を営むことも悪くない。

高卒か大卒かは自分の今の夢次第です

 今の夢が、付き合っている人と結婚して少しでも早く子どもが欲しいのであれば、高卒はありでしょう。
大学で何かを見つけたい。遊びたいという思いが強ければ大学でしょう。
今のところの自分の幸せや将来的にどういった人間になりたいかという憧れや淡い思いを大切にしながら、したいことをたくさんこなしていくことがいいでしょう。
うまくいかない時もありますが、うまくいけばもうけものです。
もはや高卒、大卒が問題かというより、何をしたいかを明確にして、それにそった会社や起業をしていくことが「あなたにとっての幸せ」だと思います。
主体的に判断した、「あなたが漠然とした思いをもった何をしたいか」こそが、あなたの夢です。
漠然と投資をして、だんだんと夢が見えてきたら、それにそった資産運用をおこなう。
それも悪くない。
大きく失敗せず、夢が変わったとしても、その変わった夢に向けてひたすら取り組むことが幸せなんだと思います。