教室が散らかっていれば、保護者の方はほとんどの時間を過ごす学校に不安を感じさせます。また、誰かの作品が間に合わないなども、気づいた人みんな困惑します。
1年の生活と成長の話をできやすい環境に変えましょう。
1.ごみの片付け
2.掲示物の確認
3.ドリルなど購入物の丸付けや確認 

1.ごみの片付け

以下をコピーして手帳にはると便利です。
いるもの、ごみ袋・お好み焼き用のヘラ4枚(100円均一)はぶらし2セット(100円均一で4本組みのものなど)
散らかってるならば、
毎日帰りにいう台詞
今日から帰る前に、ごみを5個拾います。小さくして増やすのはなしです、落し物があれば拾って渡してあげましょう。

1日目
朝学に机の中のものをすべて出しましょう。必要のないものは、ランドセルに片付けようと声かけします。
身辺自立につながりますし、机の中から遺産が出てくることもないでしょう。
連絡帳にもってくるものに持ち帰り用の手提げ袋 
2日目あるいは金曜日
ごみ袋用意して
給食後や帰りの時間などに、作品展で使い終わった絵の具や廃材を持ち帰りましょう。
持ち帰り用の手提げ袋にいれましょう。 
持ち帰りにくいなら、見栄えは悪いけどふくろをあげるから、それでもって帰るといいよ。
 給食後に掃除の場合なら、その際にロッカーをあけてロッカーを大掃除しておくといいと思います。
持ち帰れるなら、机にさげている手提げなども持ち帰らせることもいいと思います。
3日目 
教室の荷物が減ってきたので、そうじのときに
教室の床の水拭きをします。
雑巾で床の水拭きのさいには、できるならば木の柄があるほうがいいでしょう。しゃがんで雑巾がけをするとこけたときに歯を割ったり怪我につながります。競争などはぜったいやめた方がいいと思います。
ごはんなどのごみがこびりついていたら、お好み焼き用のへら(100円均一であります。)などで削ります。子どもは大喜びで手伝ってくれます。日替わりでお願いするなどして掃除のモチベーションをあげていきます。
歯ブラシで、窓の隙間やレールなどを水をつけてこすっていきます。アレルギーなどもありますので洗剤の使用には気をつけてください。これも持ち回りですると子どもは大喜びです。

4日目
教室後ろのロッカー上や廊下のたなの上や廊下側の窓の内側のレールなど安全な場所、そして気になるところを掃除します。

数日にわけて掃除をすると緊急のときは、次の日にまとめたり、さらに気になるところだったりに細やかに対応することができて、結果きれいになります。
お好み焼きのへらをもってそうじに挑むときの子どものやる気って目を見て輝いていますよね。
掃除ひとつでのいい瞬間も日にちを分ければみる余裕が出てきます。メモしましょう。