華丸先生の連絡帳

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カテゴリ:資産形成 > 公務員の老後

後悔しない生き方

 職場の友達関係が、老後の人間関係になるとは限りません。後悔しない生き方として、友達関係も大切かもしれません。
このコンセプトで書きます。

友達関係を成り行きにまかせない

大人になると家族を持ったり、役職が変わったりするごとに生活環境や状況が変わります。
昔からの友達との関係もそれに伴い変わることもあります。
また、自分の成長により以前は親しくなかった友人が親友になったり、親友との関係が終わったりも起きます。
親友であろうとするあまり、より悲劇的な破綻を迎えるよりは、距離を取っていくのも一つかもしれません。切ることも必要なときもあるでしょう。

本を出す、テレビに出る、大活躍をするときは友達関係の見直しどき

私の体験では、自分が大活躍するときには関係を切るタイミングになると思います。
思わぬ妬みをかうことが多くなるのは、大活躍するときです。
羨ましい気持ちから出た一言で、「危ないかも」と感じることはあります。
そういうときは、電話番号を変えてしまうこともひとつです。
 関係を切ることに私は抵抗がありました。
しかし、元警察官などから聞くとやはり、何か大きな事柄があったときに人の心変わりが思わぬトラブルをうむことはよくあるそうです。
トラブルになりそうなら、すぐに相談して対処することです。
また、予防的に関係を切ることも大切です。
友達は自分の成長につれて変わるという少し悲しい現実を受け入れていきましょう。
時が経てば、また親しくなることもあるでしょう。
少なくとも自分が嫌なことを言わないことが大切なのだと思います。
世間の人間関係の切りグセを今までは非難してきましたが、自分を新たなステージに進めるためには、それなりに効果もある方法だと思います。
何よりも、毎日平和でいられますように。 

後悔しない生き方

 「死ぬまでにしたい100のこと」みたいなネタは映画で割と用いられます。
誰しもが訪れる死を前にしたときに「死ぬまでにしておけばよかった」と思うことは誰しも多くが共通するようです。キュブラー・ロスにみられる死の受容のように、一定のふんわりしたプロセスがある。
逆算して考えると、死ぬまでにしたいことを今から心がけておけば、「いつ死んでも後悔しない生き方」になる。
このコンセプトで書きます。

もう人間関係で教師を辞めることを考えなくていい。感情にふりまわされた生き方

学校の先生あるあるは、「好き」「嫌い」の感情で人間を分けてしまうことです。
こういった感情でわける人は「子どもも自分の好みか嫌いか」で振り分けています。

感情に振り回されまくっている。
教師というものは仕事です。
そして、この「好き」「嫌い」で動いて生きた人は、自分の生き方を最後に後悔と感じているのです。
最悪な生き方です。
大切なのでもう一度。教師という仕事です。
感情を振り回してくる人とは距離を置いて仕事に専念すれば、後悔しない
つまり、
感情に振り回されずに、自分の大切と思うことに時間をかけた人生=自分の生き方です。
感情に振り回された人は自滅する人生を送るのだなぁと思って距離を取ることです。
挨拶だけで、さらっと避ける。
好き嫌いではなく、自分のしたいことに専念する。これは、無視をするよりも自分にメリットや効果があります。嫌いという感情でもない、眼中におかない。
人のいい先生たちには難しいことですが、無視ではなく、自分の仕事に専念です。
これが自分の人生を振り返ったときに、後悔のない生き方になると言えるでしょう。
癖はすぐに変わりません。まずは、意識してみましょう。
やりたいと思う仕事を辞める必要はありません。考え方を少し変える練習をしましょう。


中学校高校で学ぶ 国債について
赤字国債 
建設国債から情報社会に投資をする国債も含まれている。
景気悪化をするたびに赤字国債を発行している。1965年の不況で初めて赤字国債が発行されました。
ただ1975年の石油危機で日本経済が落ち込んだときに1975年に10年ぶりに赤字国債を発行されています。バブル期の3年間を除いてずっと発行され続けています。
このあたりが社会などで指導される部分かと思います。
 
つまり、1965年の不況のときは止む無く発行した雰囲気ですが、1975年に発行してからはもう赤字国債の発行がだらしなく垂れ流されています。この数年間はさらに垂れ流され、今後の景気減速においてもさらに増発されることでしょう。

中学校・高校社会から庶民が妄想する学び

庶民にとっては、以下のように思います。
日本国債はゼロ金利政策で利下げの余地がないことから、投資信託での運用においては気をつけておくことだと思います。この場合は、個人国債10年などで利率の変動のある国債で元本割れの確率を下げつつもインフレに対応する商品の検討ができる。ただし、個人国債10年ものであっても、本当の危機のときには国債は紙切れになることも・・・と想像はできます。
消費税増税だってそれを防ぐためですよね。もしも、消費税増税をしないと、発行元の財政規律が緩慢とみなされ国債を毀損するようなことがあれば大混乱ですよね・・・。
国債が安全と思い込むことは危険です。しかし、株式よりは安定しているとされています。リスクの理解は大切です。 

(資産形成の豊潤を味わう)今のままの生活を働かずにおくるための生活費(娯楽費やちょっと躊躇する金額の外食費を超えた費用リタイア生活)

 働く時間がなくなり、時間がうまれしかも使えるお金はそのままというだけの貯金額
配当と利子だけで、貯金から全てまかなえる。中学の算数程度でわかる事柄ですが書いてみます。
こういった金額は現実味がなさそうです。だって6億円。
宝くじが当たれば・・・の参考にはなりそうです。
年で欲しい金額から利率を考えてみます。 
1年に欲しい金額が600万円とみなしましょう。
年率6%なら、1億円
年率5%なら、1億2000万円
年率4%なら、1億5000万円
年率3%なら、2億円
年率2%なら、3億円
年率1%なら、6億円ですね。
厳しすぎて涙がでそうです。
貯金を年150万円しているとして、少し生活レベルを落として年に420万円を利金として得ようとすると
年率6%なら、7000万円
年率5%なら、8400万円
年率4%なら、1億500万円
年率3%なら、1億4000万円
年率2%なら、2億1000万円
年率1%なら、4億2000万円ですね。

こういった利率で生活費すべて稼ぎ出すような投資は厳しいですね。
投資で高利回りをコンスタントに取ることは難しいことから、投資で楽して生きていけるかというのは難しい。
投資の運用益の率も変動があります。あてにすると厳しいでしょうね。
セミリタイアに取り組まれている方もいますが、 夢見ることと実情は差がでてきそうですね。
貯蓄、節約を切り詰めて、自由な時間を求める方ならばいい方法です。

私が使える方法

私なら、自費で留学、休職する費用にあてる方法に使うかもと思います。
あとは、育児の過程で主婦(主夫)をメインでする場合の給与減額に備える。
職場で頭を下げて、対応するほうが現実的ですね。
セミリタイアと反対の方向で考えてみます。
生活の充実をはかるために投資をすると考えてみましょう。
無駄遣いレベルをあげるとして書いてみます。
 
番外編 無駄遣いレベルをあげる
理想のライフスタイルを苦もなく実現できるレベル
現在のライフスタイルを無駄遣いして暮らすには投資運用益がどれぐらいあるといいか。住宅が3000万円がいいかはともかく現実的な数字に落とし込むために設定指定見ました。
理想項目No.1  自宅 月10万 年120万(3千万) 
1. 理想項目No.2  車  月6万円 (10年のるなら720万の車年72万)  
2. 贈答費年額     月1万円 12万
3. 経済的自立費用   月50万(620万)
4. 1-4の合計          月67万円
5. 贅沢な使い方の必要年額 が年に804万円あればいける
ここから給与を引いて120万円不足しているとすれば
6%の運用で2000万円
5%の運用で2400万円
4%の運用で3000万円
3%の運用で4000万円
2%の運用で6000万円
1%の運用で1億2000万円投資していればいいのでしょうね。
現実は厳しいものですね。

年金は確認できる態勢をとりましょう

ガチヤバイ!? リアルガチでやばいかも!? 新社会人のみなさまへ 受け取る年金少なくなってない!? ねんきんネットで確認だ!日本年金機構(@Nenkin_Kikou)
1週間前のツイートで嵐も過ぎ去りつつありますが、ビックリしますよね。
悪ふざけに見えてしまうという意見が出ていました。

ねんきんネットの見方や年金の額の確認

日本年金機構様の行間を好きに読み取る

私は、ねんきんネットで確認だ!が文意だと思います。
将来の受け取り額が、少なくなっていることに気づいて欲しいと思った中の人のツイートですよね。
この問題が1週間経った今だからこそ、みなさんも少し落ち着いているはず。
私が勝手に建設的に話を考えてみました。
後ろの2文に注目すると
(思ったより)受け取る年金少なくなってない!? ねんきんネットで確認だ!
うん!ねんきんネットで確認して、受け取り額の少なさに絶望してみましょう。
私は受け取り額の意外さに絶望しました。
それが
教師の年金額はこれぐらいもらえる!
の記事に書いたことです。私が働き始めのときは、月に25万円ほど年金がもらえたのです。
今は、ねんきんネットで確認してみましょう。
ここでは、現在のところ月に8万円(多分に金額にフェイクをいれています)
65歳到達時は地方公務員は地共済年金情報Webサイトで確認できます。
これが月に16万円(金額にフェイクあり)
月に16万円はすごく嬉しいですが、日本の未来を考えるときに今の物価の16万円とは到底思えないのです。

ガチヤバイ!? リアルガチでやばいかも!? 新社会人のみなさまへ 本当に確認しましょう。受け取る年金少なくなってない!? ねんきんネットで確認だ!を好意的に建設的に解釈する

中の人は優しいと思います。なぜなら、新社会人の人はきっとねんきんネットでは非常に少ない金額のはず。下手すると今もらえる年金が数千円レベル。掛け金の問題ですけど、この少額を目にすると転職してでも仕事はうまく続けると後で楽になるかもしれないから。
そんな大切なことだけど、将来の見込みはねんきんネット上の試算のあの大変な入力でやっと分かる。
これでは、みんなねんきんネットに登録しても年金試算に取り組まないです。

若い人は思ったよりもらえないよ年金

ほんと涙が出そうです。私もそれより若い方も老後の生活は年金だけとなると厳しいです。
ギリギリの生活で老後と考えれば可能かもしれません。

揺るぎない事実は、年金財源が枯渇しないように政府は必死に考えてくれている。と私は信じている・・・。

高齢化による財源化というどうしようもない事実があるのだと思います。
年金が少なくなるならどうすればいいか、これも政策で示しています。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は情報公開をしっかりしています。GPIFの仕事の一部は、私たちの年金が投資運用によって増えるようにという役割を担っている機関です。

年金運用に本当に興味がない学校の先生、私たち

GPIFの再生数は2425回の視聴です。
恐怖です。たった2425回しかみられていないのです。
しかし、知っておかないといけないことは
年金を増やすために、少しリスクをとるようになってきたことでしょうか。
1分4秒ごろの動画です。


年金運用のポートフォリオ

youtube動画にあるように
平成26年10月以前は、
国内債券60%、国内株式12%、外国株式12%、外国債券12%、短期資産5%というリスクの少ないとされるポートフォリオでした。
ところが近頃は(若干の変動があります)
国内債券35%、国内株式25%、外国株式25%、外国債券15%という少しだけリスクをとって運用益
の拡大を目指しています。
気になるのは、国内株式ですね。下がりだすと戻りが悪い日本株・・・。
しかし、これはIbbotson(イボットソン)の資料を用いてよく使われる分散投資の意義①1位になる資産は当てられないに基づきます。
https://www.gpif.go.jp/gpif/diversification1.html

このIbbotson(イボットソン)の資料は、つみたてNISA(金融庁)でもよく用いられる資料です。この資料については、著作権があるのでGPIFのHPで直接ご確認ください。こちらです。

年金運用は損失を抱えることも利益を抱えることもある

それが、分散投資の意義2投資のリスクとはです。年金が一時的に損失を抱えても利益を抱えているようにみえても一喜一憂してられないのが投資のようですね。未来が現在より世界が経済発展をしているという期待のもとに運用されているようですね。

最後に分散投資の意義③卵を一つのかごに盛るな
だからポートフォリオが大切なのですね。
投資は自己責任ですが、国の運用だからこそ手堅いとみられるポートフォリオになっているのですね。

では、自分が投資で昔の学校の先生の年金25万円と今の自分の年金予定16万円の差額9万円を投資で稼ぎ出せるかというと・・・、投資でできるのだろうか。と悩みます。しかし、運用をしないと増えませんよというのが金融庁のつみたてNISAのささやきですね。特にiDeCoもそうですね

本ブログを読まれるような真面目な方たちへ
一生懸命働いて、最後に生活できないということだけはないように私も一生懸命この年金問題を考えていきたいと思います。
当ブログは、私の感想にすぎず、正確さは担保しません。
何よりもGPIFや金融庁の情報をしっかり収集しましょう。書かれている内容は所属とは無関係です。
GPIFのツイッターは@gpiftweets
私のツイッターは

以下ねんきんネットでおすすめの設定です。最初は登録が面倒なので、春休みに設定しておくことをお勧めします。
お休みだから、少しだけ社会の仕組みを知ろう。
日本年金機構からのお知らせメールの配信希望
「ねんきんネット」では、電子版「ねんきん定期便」のサービスを提供しております。
電子版では、ハガキの「ねんきん定期便」に記載されているものと同じ内容を、パソコンの画面上でご覧いただくことができます。
また、電子版は、ダウンロードすることも可能ですので、ご自分で年金記録を保存・管理できます。


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