華丸先生の連絡帳

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タグ:公務員のイデコの上限



簡単にできる公務員のidecoの加入方法
この記事ではざっくりわかるようにしています。細かくは後日。


公務員のidecoのおすすめ


自分のわかる商品(定期預金の仕組みがわかるなら定期預金)にしましょう。
リスクの高い商品は最初はやめておきましょう。
知っている会社に預ける考えしか浮かばない。これは危険です。自己判断で選んで納得した会社にします。
(損する可能性がある商品です。勧誘と維持手数料の面で。勧誘については金融庁が指摘しています。こちらの記事)。

公務員のidecoを申し込むための手順ーこの手順はシリーズ記事になる予定ですー

  1. お願いする会社(銀行や証券会社が多いです。)を決めましょう。くれぐれも聞き覚えのある会社がいいわけではないです(この記事を参考に)。
  2. 自分の教育委員会に証明願(個人型 確定拠出年金用)を出します。
  3. 運用をお願いする会社に資料を請求します。
  4. かける金額は公務員は最高で月に1万2千円までです。運用商品を決めます。
  5. 確認書(名前と印鑑をつくだけです。)、個人型年金加入申出書(共済組合員用)と第2号にかかる事業主の証明書(事業所登録が教育委員会でもうなされています。)を書きます。
  6. 提出します。
  7. おしまい。
3の金融機関(会社)から特に書くものはこの写真の書類2枚と名前と住所にハンコをおすものぐらいです。
IMG_5582
IMG_5581

私のブログ記事を検索頂ければ、やめておくべき金融機関や条件が書かれています(お金などで検索してください。)
次回以降は注意点などをおしらせします。

!この記事には注意がいります!
基本的には損をする可能性があります。(戦後政府の国債がどうしたのか・・・などリスクはある。)
本ブログは私の個人の感想であり、自己判断でお願いします。
私が何か営利を意図することがないこと(非営利の方針であること)が理解できる方のみ読んでください。



金融庁が遠目に参考になる意見をしてくれています。
それは、
気をつけて!お願いする民間の金融機関!


くれぐれも馴染みの会社だからお願いするということはやめておきましょう。

投資信託に対しても金融機関によってはこんなひどいことをしています。

簡単にまとめます。
銀行では、手数料で儲けているけど、お客さんの預かりの投資信託のお金が増えていない。
これは、馴染みの金融機関が自分のところの手数料が多い商品を巧みにススメて、回転売買させてます。
回転売買とは、言葉巧みに本当は必要がない商品を売ったり・買ったりさせてその売買手数料を稼ぎますと読みます。

金融庁の報告(最下部に記載)の行間を私なりに読み取ると 
かもにされてるよー  逃げて! 
とよめます。

ただ、これは商品を理解せずに契約する私たちが悪いことは間違いないです。
金融機関さんは投資勧誘方針に従っているはずです・・・。 


以上のように私が思った根拠部分は下記に
確定拠出年金を預けていいかはこれを参考にしてください。

金融庁では、以下のレポートで実は教えてくれています。平成27事務年度 金融レポートについて
(http://www.fsa.go.jp/news/28/20160915-4.html)
金融庁は貯蓄から資産形成として推進しています。ここで教えてくれています。
p.62-70だけでも読むと参考になります。
ここではp62,63を紹介します。以下は平成27事務年度 金融レポートより引用
銀行においては、ここ数年、投資信託の販売額や販売手数料等の収益は拡大を続けて いる一方、投資信託の残高は伸びていない。銀行において、投資信託販売額や収益が増加してきた一方、残高や保有顧客数が伸びていない状況を見ると、今なお、いわゆる回転売買が相当程度行われていることが推測される。



本年度開始のiDeCoの検討するに適した時期は上記の通り(カレンダー追加しておきましょう。カレンダーを共有しておくといいですよ。)




職場でさりげなく巻かれる資料に気がつかず損をしているかもしれない。
それが、この確定拠出年金
私の職場にも今頃配布されましたが、読みましたか?




職場でコピーされていたのは、このサイトから
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/annai_5.pdf
従業員の皆様へ普及をお願いしますと厚生労働省が書いています。
厚生労働省推しですね。

年金がもう1つ増える
掛金も運用益も税金も優遇

もう推しまくりですね。

厚生労働省がすすめている内容を私なりに解釈

おススメできない人
生活資金がギリギリで生きている人にはすすめません。ローンをギリギリまで組んでいるなどです。
もともとの貯金も100万円もないような人。
貯めよう!
60歳までこのお金引きおろせません。

おススメできる人
バランスよく生きていきたい人(生きている人)
家計が苦しいときがあっても、預金取り崩しや親に頼れる人
借金は車と家のローン程度なら

超絶 おススメできる人
独身の人で100万円以上の普通預金がある人(入院・失業などでしばらくなんとかなる程度のお金)
共働きの人
共働きで子どもがいない人
株や投資などしたことがないが、一番お得にしてみたい人

運用益が非課税で再投資(複利効果)という絶大なメリットです。
お金が増える仕組みは複利です。人はここに気がつきます。
そして上前はねられるはずの税金が優遇(今のところはね)

ここまでは事実で、お得です。しかし、契約する業者と投資商品だけは考えてください。


いよいよ来年度からiDeCoが始まります。iDeCoとは、個人型確定拠出年金のことです。
老後の蓄えを貯蓄から一部を投資で補うことがいわれています。
大統領だって投資信託をしているのか・・・。

2017年度1月1日から実施です。


節税効果は、住宅ローン減税・医療費控除・ふるさと納税など確認した上で行なってください。
最寄りの税務相談できるところで細かく確認しておきます。

手帳には長期休みに検討すると記入しておくとよいでしょう。

節税効果が絶大ですからNISAとの併用が望ましいと思います。
ただし、受け取り時に工夫をすることなど準備もいるようです。
また、日本国の歴史でいくと受け取り時までの資産凍結などはゼロではないことも知っておきましょう。


試算は例えば以下のサイトでもできますが、他もあると思いますので、十分に調べましょう。
私の場合は頑張れば節税だけで100万円はこすようです。運用利益があればさらにいいのでしょうね。でも、そんなのはあてになりませんので、参考にしようと考えました。

http://dc-center.jp
また、個人型拠出年金とNISAのセミナーがあったようで、以下は報告です。カッコ内は悪くとらえてみました。


・年金制度の変化により、退職後の収入については、自助努力をしていかなければならない(危機を煽っているのかもしれませんね)

・新施策のほとんどが税制優遇のあるものであるため、その権利を使わないのはもったいない(必要性を煽っているのかもしれません)

・自分年金づくりとしてのiDeCoは、60歳まで割れない貯金箱としてとらえることができ、税制優遇のおかげで確実にメリットがある

・お金を増やすためのしくみとして、NISAがある(節税をネタにお金をださせるつもりかもしれません)

・NISAは、教育資金や自分のためのお金として。(損をする可能性もありますが、よくこれいいます。)

・iDeCoにもNISAにもそれぞれの良さがあり、どちらかを選ぶのではなく両方使うことがオススメ(企業さん儲かるよかぁ)

・運用商品の選び方は、あてにいく(ふやしにいく)のではなく、大ケガしないように平均をとりにいくことが大事

つまり、分散して長期的に積立(継続)することが大事(長期積み立てのメリットは投資の常識のように語られています。以前の記事のNYダウなども実は銘柄の入れ替えが激しいそうです。)

国が今までの年金の代わりになるものを提案してきているということですよね。
そこを考察できると何かみえてきそうですね。

自分の人生のライフプランと教え子の将来にカモにされない教育を考えることができていいですね。
私のブログでも他のブログの意見でもなくご自身で判断して決めること。
全力で子どもの指導にあたりましょう。
でも、退職後幸せな人生のために少しだけ今考えます。 

こういった税務相談・法律相談の年内予約は今ならギリギリ間に合います。専門家の意見も知っておきましょう。
民間企業さんは儲けなくてはいけないので、どういった助言がでるかを考えながら聞きましょう。

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