家庭訪問なども終わり、1ヶ月がすぎました。

こんなことを言われたりしませんでしたか?
「友だちがいないって言ってるんです」

たしかに休み時間の様子を見ても寂しそうにしている。
そんな子がいる場合ありますよね。


子どもたち同士をつなぐことって簡単ではありませんよね。
いくつか仕掛けになることを紹介しておきます。


①みんな遊び
定番ですが、クラスみんなで遊ぶイベントです。
中と外、両方用意しているとどの子も楽しめますね。

②班遊び
こちらはあまりやっている人はいないかもしれません。
生活班で遊ぶ時間をとるというイベントです。
少人数なので、仲良くなることが期待できます。
生活班に一人、遊びリーダーを決めておき、その人にどんな遊びをするか
考えてもらいます。

③ペアトーク・班トーク
ペアや班でお題を決めてトークをします。
もともと、コミュニケーション力育成のためにできた取り組みですが、
子どもたちの関係を作るのにも良いようです。
こちらから話題を提示してもいいですね。


④ペア活動・班活動
どんな教科でもいいので、ペア活動や班活動をしますよね。
じっくりと取り組むことで自然と仲良くなってきたりします。


色んな手だてを試してみてください。どれかがその子にフィットするといいですね。