録画していた 2017年1月13日放送の直撃ライブ グッディにのっていました。心理の人は、外在化という考え方で説明しますが科学的とはいえません。心理でよく話になる、痛みを外在化することで消失させる方法について書いていました。(こちらの記事

群馬大学の研究で、痛みのある神経細胞の損傷(痛みを感じる)を患部をさすることで、壊れた神経細胞が再生する仕組みを解明したそうです。もちろん痛みの緩和であって、治療ではないので病院に行くことは当たり前です。
テレビを聴きながら整理しました。
仕組みとしては、
さすり効果にトリップブイツー(TRPV2)という熱を感じるセンサーとカルシウムイオン(神経細胞を活性化する)がさすることで、熱が生じることで、カルシウムイオンが神経細胞の中に入り、神経細胞を活性化するそうで神経細胞が急速に再生するそうです。
2・3回こするだけでよい(体温より少し高い38度でよい)という話でした。
軽い腹痛などであれば30分程度さすれば緩和するそうです。
注意点として強く刺激しない。
痛みの緩和であり、治るわけではない。

私は、何よりもカルシウムイオンの存在が気になりました。カルシウムイオンが少なければ緩和されにくいのかも・・・。次回は、カルシウムイオンが少なくなる食生活について書きます。