華丸先生の連絡帳

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タグ:放送大学って

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教育委員会研修もありで、身銭を切った研修はもっとあり
 

夏の過ごし方、決まりましたか?
息抜きと自分を高めることでずいぶんと変わります。

私の息抜き
私は旅行が1件、美味しい店に行くことが楽しみです。あとは夏フェスに行きます。年齢が年齢なので休憩ができるような場所であることは大切です。

大きく自分を伸ばす方法

夏に自分を磨く方法として、研修はとっても大事です。
教育委員会の研修いってみましょう!

私が関わっている新任さんにはもっと特別な体験
  1. 学会に参加させる。(旅費・参加費は私が獲得した国の委託予算で)
  2. 全国の研究の交流会に参加させる(これも、私が獲得した財団法人の予算)
  3. 授業の逐語録をあげる(T/Cシートといわれたり、授業の発言の音声記録を文字おこしを行なって、主発問について考えさせる。これも、私が逐語を作成)。
プラス新任さんは新任研修ですね。身銭を切っていないため、新任さん本人があと最低20万円ほどは自分の勉強に使わないと伸びないとは思います。
内訳は、大学等の講義や資料代、関連書籍で最低20万円ほど。おそらくしないでしょうが・・・。
 

私の場合(研修) 大学(通信)の面接授業パンフレットが届く


今は、大学院である先生の元でお世話になっています。
臨床心理学では解決できない教育課題があり、大きな解決の方向性を持ちたいと考えていて別専門の教授のお世話になっています。夏の終わりに大きなゼミがあり、そこでもお話を聞きながらと考えています。
これに加えて、通信大学の面接授業の案内が別途到着しました。
夏は、大学院の研究ベース、通信大学の学部での学びと秋に私が教育委員会で行う研修の準備、教材研究、職員研修あたりがメインになるかと思います。

職場と家の往復と職員と何となく話をして過ごす・・・・。
ひどい場合は、有給で旅行三昧。
長期休みの旅行ツアーの客は教員でいっぱいというのは、有名な話。
世間様はお仕事ですよね・・・。休みが多い分、それ以上に学んで子どもに還元したいものですね。
外には、もっとすごい人がいて面白い学びがあります。



放送大学の記事を書いてから、反響が大きかったので活用方法と他の大学・大学院とのメリット・デメリットをかきました。

教員の活用方法


教育委員会の切り口とは異なった効果を一部確かめたもの、エビデンスベースドといいます。
または論文や専門書籍に根拠がある実践になりやすい。
受講生は学生ですから、その本を書いた先生に尋ねることも可能です。

私の場合は、教育学の憧れの先生と彼の教え子の大学教員の助けを借りる➕財団との連携に繋げました。お金と知識は外部から得て、実践は私のリソース活用です。
大学教員も財団も暇ではないので、ぼくのかんがえのレベルでは相手にはされません。そこで専門性をどう身につけるか。すぐに身につかないからこそ、四月までに方針が必要です。
いずれも、嫌になれば辞めればいい。大人のお勉強です。無理はなされずに。

今やっとくと後で幸せになること



専門家の知識を正しい手順で手に入れること

専門家の知識を正しい手順で手に入れる方法

おめあての先生がいれば、高いですが研究生として大学に所属する方法があります。月に2万円前後の月謝らしきものを大学に支払うと大学の教員からゼミ指導や個別指導受けられます。

メリット


本に書かれていない本当のところが聞けます。専門家抜粋の本など最短で専門性が身につきやすいです。
デメリット


働きながら大学に行くとなると、週末に大学の先生が教えてくれるかぎ交渉次第になります。

聴講生としておめあての先生の講義を受ける。
メリット
1科目数万円までで受けれます。
デメリット
昼の開講科目は現実的に厳しい。

放送大学
メリット
 
安い、いつでも放送を聞けることがある科目も。
系統立てて学べます。
単位履修ができて、大学の卒業要件になる。

デメリット
TEDには値段では負けます。
キャンパスに相談したい教員がいないので、メールや訪問になる。

大学院に所属する
メリット
マスターの学位が取れる。専門家の第一歩
系統立てて学べます。

デメリット
給与はあがりません。
短期大学出て働くほうがお得なぐらい。
国立なら年に57万
私立なら100から250万はかかります。
出世?私の職場では関係なさそうです。
昼の大学院は実質無理。
夜だと、6時半から10時までが週に3回程度


教育のプロになるのであれば、検討しましょう。
 
まだ間に合う。
大学院なら三次募集
放送大学も間に合います。
科目履修と聴講生は大学に問い合わせです。






学び続ける教員なんて言われていますけど、結局職場と家の往復
そして、せいぜい教育委員会の研修。
それでは人として小さい。
教育委員会の枠組みで受けて、その中でしか判断できないのは危険だと思います。

大学で学べばいい?
大学の教育レベル差は凄まじいものがあります。

では、どのように最先端の情報を集めればいいのか。
大学で扱われている内容から子どもに還元できることを目指しています。


ですから、私は常に大学に所属しています。
今入っている大学は放送大学
大学・大学院を修了し資格も山盛りありますので、
もう大学卒業などの名誉はいらない。
だから、放送大学の中で気になった講義を取ることにしています。

放送大学に入るといいことベスト3

1.一流の先生の講義が聞ける。
認知行動療法のあの有名人
教育学で有名なあの人の講義
この単位は数回シリーズ全部で1万円前後
それだけかかっても受ける価値があります。

だって認知行動療法はいろんな人が1回1万円超えている設定
ひどいのは10万近くとります。
放送大学に至らないほどの詐欺レベルの内容
ましなもので、大学の講義をそのまま1回1万円で教え出す始末。
スーパーバイズしますなんて、ただの指導で1回1万円
人集めに熱心でこの活動でお金を稼ぎ出すビジネスモデルが存在しています。
めちゃくちゃな値段設定。
それぐらいの金額を払わないとって言い出す先生も多数。
お金がかかれば価値があるみたいなお話。
これはダメですね。

繰り返します。
放送大学ならば、価格が数回シリーズで全部受けて1万円前後
1流の先生です(大学がすごいのではなくて、教えている人がその分野の権威や最先端の人を集めています。)
スーパーバイズなんて受けなくてもゼミで教えてもらえます。
終了後も無料も可能です。


2.学習室がつかえる。
各地域の学習室が使えます。
学習室に行ってしまうと、半日はあっという間です。
雑誌などの資料よりここの資料や本には価値があります。
パソコンにテレビ視聴で講義もみれます。

3.国立情報学研究所の論文検索のリモートアクセスができる。
有料論文で1本1000円かかります。
これが無料で読める場合がたくさんあります。
情報価値が高いのが論文です。

おまけ
学割がつかえる。
幸せです。
サークル活動もあります。家にいるよりずっと面白そうですね。

そんなこと自分には難しい?
入学願書書類を書いて、ポストにいれて入金すれば、ハイ大学生!
完了です。

まずは入学して
自ら学んでいくと新しい世界が開ける。それが大学であり、
本来の大学生としてのレベルです。

そんなにお金もかかりません。
入学試験もありません。
大人のお勉強
まずは1つだけ履修するのもいいものですよ。


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