華丸先生の連絡帳

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タグ:春休みの教師の準備

子どもと明日会える、でもなんかゆううつ

最低限することを確認しておきましょう。
極端に不安なとき
最低限のことや、最低ではあるけどもしておくべきことを以下に書きます。

提出書類を集める。
もってくるものは国語と算数。

宿題は計算ドリルと漢字ドリルと音読

学校によっては、
明日が、給食が開始であれば午後までに給食当番を決める。
そうでないなら、給食の日の4時間目までに給食当番を決める。

集団登校の打ち合わせの時間なら、移動する教室を子どもと確認する。

時間があまり困るとき

係決めと係活動で2時間
給食の当番の説明や掃除の説明で1時間
委員会活動や5年生の1年間のことについて1時間
国語の音読などで1時間
算数は復習や計算ドリルをみての1時間


もうブログを読んでも不安しかない人はこのあたりをメモしておくと大丈夫です。
これぐらいは考えているよって人も大丈夫!

 
 


入学式




入学式のその後に! 

入学式も半日で終わって、やっと一息。いよいよ学級のお仕事ができそうですね。あっ、会議が・・・
そんな1日が続きますよね。
学年の仕事は4月1日から3日の記事をご参考にください。

会議でメモ

・分からない言葉などには、蛍光ペンでコピーそして、縮小印刷して手帳にはさみます。手帳の作り方
 は本ブログにありますので、ぜひご利用ください。
・基本的には質問はせずに終わってから聞きましょう。企画会で十分に練られている話だと思います。
 意見がどうしてもあるときはもちろんいいと思いますが、主宰は校長で決定権も校長になっていま
 す。はじめからもめることは勧めません。

やっと学級のお仕事

重複しますが、時間割
時間割の決め方は、専科や少人数の先生の授業や体育などの特別教室や場所を必要とする割り当てが決まってから決めます。
午前中に集中させる教科をいれることをおすすめします。

・給食当番を決めましょう。

 ルールはしっかり伝えます。配膳中の立歩きなどはさせてはいけません。ここがいい加減だとトラブ
 ル続出です。
・指導要録をわけます。
・子どもの教科書を教室に運んでおくと大慌てしませんが、これは職場によってはダメですから確認し
 ましょう。
・子どもの名前を覚えます。
・指導用教科書を2週間分はコピーして持ち帰ります。
・配布プリントがすぐに配れるように準備しておきます。



ひとつずつ終わらせていきましょう。慌てずひとつずつこなしましょう。
子どもたちむけの楽しい挨拶も用意しています。ブログで探してみてください。
明日はぴっぴちゃん。最近では名刺。他にもたくさんありますよ。私は手品も用意しています。
どうすればルール説明ばかりではない楽しい学期始まりが演出できるかが勝負ですね。



入学式準備



入学式準備は1日ずっとかからない! 

入学式準備は午前中で終わることが多いですね。そうなると午後にできるのは、学年の仕事か学級の仕事。学年の仕事が優先ですが、終わっているときには学級の仕事をしましょう。
学年の仕事は4月1日から3日の記事をご参考にください。

学級レシピ 確認しておくこと。 

・指導書を確認しましょう。4月分はコピーしておくと便利ですよ。
・机・いすの大きさや数はあっていますか?あっていなければ、教務主任の先生に伝えます。
・給食当番表を作りましょう。円盤のあのよくあるやつか、一人一役にするかです。私は一人一役派
 です。全員が分担場所を決めて掃除をすることは大事です。
・タブレットやスピーカー・テレビは映りますか?動かない場合は、視聴覚主任の先生に相談です。
・教室の掃除をしましょう。
・音読の用紙を決めよう。
・計算ドリルと漢字ドリルをみる。漢字小テスト問題を作ろう。
・背面掲示として詩や作りもの(チューリップなどの掲示)をするならしましょう。よく分からないと
 きは行事予定を書くのもいいと思います。
・朝の会・先生がいないときにどうするかを書いた紙を作成しておきます。出張のとき便利です。
・児童の名前を覚えましょう。

これは、明日になるかもしれませんが。
・時間割を考えていきましょう。
・給食当番を決めましょう。





準備不足のために書類に追われて
子どもの顔もろくにみれず
子どもに対して叫んで
声をからして
参観に家庭訪問そしてゴールデンウィーク

こうならないために書いています。

めんどうですが、最後まで読んで実行していただくと、次のように変わる可能性がグーンっとアップします。変わる部分をカッコにしています。
準備が(そこそこ)できていて、
書類処理も(まずまずできる。)
子どもの顔もみて、(遊ぶ時間ができる。)
子どもに対して(叫ばないで叱るなど)
の指導もあるけど
(落ち着いて指導できるから)
声をからさずに
参観(の後の懇談会で、「学校が楽しい」と保護者から子どもの声が聞けて
に家庭訪問では、(「先生で喜んでいる。」と言われて
そしてゴールデンウィーク(声を枯らさずに楽しく息抜きと5月の段取りをしておく)に変えてみせます。
ついてきてください!


条件は、ご自身がブログを読むぐらいの元気があること。
子どものために頑張れる場合は
最終部分を手帳にメモをしてやってみる気持ちがあることです。


それでは、前振りからです。

新任のかたなどは辞令式で1日・入学式の準備・入学式で2日の合計3日間
辞令式はないから3日あると思っていても、会議が続々と入ります。
年度当初は確認事項が多いため、仕事が通常よりずっと多く事務作業が最優先されます。
となると1週間のうちで実質2日しか準備はできないとイメージして段取りを組みましょう。

新任さんは1日しか実質時間がないですね(笑)。今すぐとりかかれば2日になります。
私は1日しか時間がないなら去年と同じようなことをしてしまいそうです。

少し辛めに書きます。
でも、これって先生のさじ加減ですよね。春休み散々遊んでいる人が子どものために急に何かって笑かします。
ベテラン?関係ありません。
目の前の子どもは成長や個性もあるので同じではないからイメージや対応は同じにはならない。だから、子どもに合わせて計画を考え直します。つまり時間はベテラン・新任に関わらず半端じゃないほどの時間がいります。

もうひとつスパイスを与えます。
人間は思っているほど能力に違いはありません。
カリスマ教師に付き合うセミナーではなく、目の前の受け持つ子どものために時間をとろう。
(勉強をしたいなら本。本当に勉強をしたいなら、実践論文ではなくエビデンスのある論文を読みましょう。)
イメージができると、その隙間をねらって仕事ができます。

終わらない場合は・・・、土日ですよね。
そうすると子どもに出会うためにかける時間がどうしても削られます。
前振りはここまで
本題です。

お待たせしました!
以下を読むと
準備がそこそこできていて、子どもの顔もみれて、子どもに対して遊んだり叱ったりもほどほどに楽しめて、その様子を参観のあとの懇談会で朗らかに伝えて、家庭訪問でも「学校が楽しい」の言葉がもらえる可能性があります。
その結果、あなたの気持ちのやる気スイッチがブーストされます。そうすると勤務時間が長いなどの心ではなく、リミッターを外したスーパーサイヤ人状態になり楽しく仕事ができます。
良し悪しはありますが・・・。

準備に使える日の2日目のシュミレーション

・まずは、1日目の仕事もれがないかの確認です。
□教材使用届は事務・教務の方に渡せているか。
□学年通信を教頭に渡しているか。

・仕事の質を高めるための確認
□校外学習・校内行事をもう一度みてみよう。(もれとイメージのためです。)
□家庭から学校への連絡方法を記した紙(家庭状況調査表などいいかたはいろいろ)を学級にわけます。


・やっと教室です(遅い人は3日目以降になりますよね・・・)
□教室の掃除(意外とほこりが・前任のかたのごみが・・・)
□名簿の名前を教室でよんでみる(イメージが高まりうまくいきます)
□番号シールをはりましょう。
□子どもの困りごとを確認していきます。(アレルギー、持病、苦手なこと)
□困りごとをどのようにサポートするか考えて学年主任と話したり、保健室の先生とお話しします。
□マグネットに名前をはりつけます。
□学級のチェック表(子どもの名簿とチェックできる表)を戸棚に忍ばせます。
□荷物をいれます。
□名前をもう一度よんで覚えます。

ひとつずつ終わらせていけば、いいのです。
翌日から入学式準備が入ることが多いです。その担当が何かを確認しておくといいですよ。
そして次々と繰り広げられる会議に時間が奪われることでしょう。
降り注ぐ仕事をイメージしてその隙間で確実に上記を実行しましょう。 
余裕があれば、本ブログの昨日の記事や記事を読んでいただければ始業式の準備から実際の仕事の流れやイメージがつかめますよ!頑張って! 
1日目の段取りは過去記事(こちら) 


できることはした 

でも、寝れない。
遊んでしまった。
寝れない。
準備もしたけど気になって
寝れない。
なんだろう、結果は同じですが文脈の違い。
まずは、気持ちを落ち着かせましょう。
3秒ほど大きめに息をすって、5秒ほど息をはきましょう。それを3セット。


はい!それでは、レシピの登場です。

緊急レシピ 1発目をまず気持ちよくスタート 

新任・転任の先生の場合
他の先生と角がたたない挨拶をして気持ちよくスタート
この記事の台本の通りでも大丈夫です(こちら)。

もともとの赴任の学校の場合
気持ちよく、「今年もよろしくお願いします。」
管理職・用務員さんなどに欠かさずに。

これで、大きめの心理負担になるイベント 印象のよい挨拶完了です。

さらに気持ちを落ち着かせる言葉です。

人間は思っているほど能力に違いはありません。
カリスマ教師に付き合うセミナーではなく、目の前の受け持つ子どものために時間をとろう。
つまり、明日から時間を見つけて、子どもの名前を覚える授業計画を立てていければいい始業式になります。これは子どもが分からない今ではなく、子どもなどが分かる明日からする仕事です。

土日をどうつかうかは自分次第です。
子どものために時間をつかうのもいいですし、自分の休息のためにつかうのもいいでしょう。
得られる結果は同じでも、文脈は違いますね!
つまり、これも今日からではなく3ヶ月以上思う心持ちなのです。

どんな学校か不安

こちらの記事をどうぞ(こちら

もう一度、別の段取りをイメージしましょう。
新採のかたには特にいいイメージになります。
赴任先に挨拶をするときの新任・転任の1日(こちらの記事
1分ほどで読めますが、特に後半を手帳にメモしておきましょう。
 

黄金の3日間より大事なことがある4



今からなら、100円均一にも買い出しに行ける! 

4月から思うように動けない日がたくさんでます。

緊急レシピ もうブログ読んでもよく分からない。 

今日は遊びにいって、そのついでに100円均一で無駄遣いをいっぱいしましょう。実際使わなくても何かものがあると安心しますよ。使わない場合は、周りの先生におすそ分け。自分を追いつめないことも大事です。

準備不足のために書類に追われて
子どもの顔もろくにみれず
子どもに対して叫んで
声をからして
参観に家庭訪問そしてゴールデンウィーク

こうならないために書いています。

めんどうですが、最後まで読んで実行していただくと、次のように変わる可能性がグーンっとアップします。変わる部分をカッコにしています。
準備が(そこそこ)できていて、
書類処理も(まずまずできる。)
子どもの顔もみて、(遊ぶ時間ができる。)
子どもに対して(叫ばないで叱るなど)
の指導もあるけど
(落ち着いて指導できるから)
声をからさずに
参観(の後の懇談会で、「学校が楽しい」と保護者から子どもの声が聞けて
に家庭訪問では、(「先生で喜んでいる。」と言われて
そしてゴールデンウィーク(声を枯らさずに楽しく息抜きと5月の段取りをしておく)に変えてみせます。
ついてきてください!


条件は、ご自身がブログを読むぐらいの元気があること。
子どものために頑張れる場合は
最終部分を手帳にメモをしてやってみる気持ちがあることです。


それでは、前振りからです。

新任のかたなどは辞令式で1日・入学式の準備・入学式で2日の合計3日間
辞令式はないから3日あると思っていても、会議が続々と入ります。
年度当初は確認事項が多いため、仕事が通常よりずっと多く事務作業が最優先されます。
となると1週間のうちで実質2日しか準備はできないとイメージして段取りを組みましょう。

新任さんは1日しか実質時間がないですね(笑)。今すぐとりかかれば2日になります。
私は1日しか時間がないなら去年と同じようなことをしてしまいそうです。

少し辛めに書きます。
でも、これって先生のさじ加減ですよね。春休み散々遊んでいる人が子どものために急に何かって笑かします。
ベテラン?関係ありません。
目の前の子どもは成長や個性もあるので同じではないからイメージや対応は同じにはならない。だから、子どもに合わせて計画を考え直します。つまり時間はベテラン・新任に関わらず半端じゃないほどの時間がいります。

もうひとつスパイスを与えます。
人間は思っているほど能力に違いはありません。
カリスマ教師に付き合うセミナーではなく、目の前の受け持つ子どものために時間をとろう。
(勉強をしたいなら本。本当に勉強をしたいなら、実践論文ではなくエビデンスのある論文を読みましょう。)
イメージができると、その隙間をねらって仕事ができます。

終わらない場合は・・・、土日ですよね。
そうすると子どもに出会うためにかける時間がどうしても削られます。
前振りはここまで
本題です。

お待たせしました!
以下を読むと
準備がそこそこできていて、子どもの顔もみれて、子どもに対して遊んだり叱ったりもほどほどに楽しめて、その様子を参観のあとの懇談会で朗らかに伝えて、家庭訪問でも「学校が楽しい」の言葉がもらえる可能性があります。
その結果、あなたの気持ちのやる気スイッチがブーストされます。そうすると勤務時間が長いなどの心ではなく、リミッターを外したスーパーサイヤ人状態になり楽しく仕事ができます。
良し悪しはありますが・・・。

準備に使える日の2日目のシュミレーション

・まずは、1日目の仕事もれがないかの確認です。
□教材使用届は事務・教務の方に渡せているか。
□学年通信を教頭に渡しているか。

・仕事の質を高めるための確認
□校外学習・校内行事をもう一度みてみよう。(もれとイメージのためです。)
□家庭から学校への連絡方法を記した紙(家庭状況調査表などいいかたはいろいろ)を学級にわけます。


・やっと教室です(遅い人は3日目以降になりますよね・・・)
□教室の掃除(意外とほこりが・前任のかたのごみが・・・)
□名簿の名前を教室でよんでみる(イメージが高まりうまくいきます)
□番号シールをはりましょう。
□子どもの困りごとを確認していきます。(アレルギー、持病、苦手なこと)
□困りごとをどのようにサポートするか考えて学年主任と話したり、保健室の先生とお話しします。
□マグネットに名前をはりつけます。
□学級のチェック表(子どもの名簿とチェックできる表)を戸棚に忍ばせます。
□荷物をいれます。
□名前をもう一度よんで覚えます。

ひとつずつ終わらせていけば、いいのです。
翌日から入学式準備が入ることが多いです。その担当が何かを確認しておくといいですよ。
そして次々と繰り広げられる会議に時間が奪われることでしょう。
降り注ぐ仕事をイメージしてその隙間で確実に上記を実行しましょう。 
余裕があれば、本ブログの昨日の記事や記事を読んでいただければ始業式の準備から実際の仕事の流れやイメージがつかめますよ!頑張って! 
1日目の段取りは過去記事(こちら) 

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