華丸先生の連絡帳

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タグ:面白い学級開き


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ふわふわぴっぴちゃんで学級開き

楽しい始まりにするには、この先生はちょっと違う面白さがあるなぁと知的な好奇心を刺激してあげるといいと思います。不思議なうごきをするぴっぴちゃんを作ってみましょう。(インスタグラム動画ありです。)
子ども達とせっかくの出会いです。持ち上がりでも、初めてでも出会いを工夫すると先生も子どももとっても楽しくなります。 

用意するもの

ふわふわぴっぴ


はさみ
うすーい発泡スチロール(100円均一などで包装用のできるだけ薄い発泡スチロール)
シール(おもさを調整することにつかいます。)


やり方

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  1. はば14cm全長6cmの鳥の形を下書きする。(子ども全員に作らせる場合は型紙を作っておくと便利です。)
  2. 水性マジックで鳥の形をなぞる(油性だと発泡スチロールがとけてしまいます。)
  3. はさみで切る。
  4. 丸テープを頭から半分はみだすようにして表裏に重ね貼りをする。
  5. 完成です。
  6. 完成です。
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学級開きの数日後にという方法もあります!

学級開きでの声かけ
  1. 先生になついている鳥を今日はもってきました。
  2. 名前はぴっぴちゃんです。といいながら、鳥を飛ばす。
  3. ぴっぴちゃんは先生のいうことをとってもよく聞くので、右に行けと念じれば右にいきます。(少しだけ羽の先をおる)。
  4. そうすると、右に飛ぶ(練習しておきます。)
  5. みんなもお話が聞けるよい子に育ってくださいね!という。
  6. みんなもぴっぴちゃん作ってみませんか?
  7. 4月▲日から後に作ってみましょう。

  8. お家でも見せてあげてくださいと声をかけておくと、学校での楽しい1日を家庭に伝える効果が狙えます。


以下は頭の片隅にいれておくこと

子どもに新学期すぐに作らせるかどうかは学級の様子を観察してからでもよい。
失敗した子どもには先生のぴっぴちゃんを大量に作りあげる。
 
インスタグラム動画はこちら

今やっとくと後で幸せになることをしておくといいですね。




学級開きに子どもに名刺を配ろう

子ども達とせっかくの出会いです。持ち上がりでも、初めてでも出会いを工夫すると先生も子どももとっても楽しくなります。
名刺に工夫をして偏光板をはりつけておくと、家でも話題にあがりやすくなります。
 

用意するもの

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はさみ
2穴パンチ 
名刺(手書きでもなんでもいいです。なければワードなどから)
偏光板(光をあてるとハートや星マークになるもの)これはインターネット通販で買うといいです。


やり方


  1. 名刺に2穴パンチを使って穴をあける。
  2. 偏光板を7mm角の正方形にカッターで切る(少し大きめでもいいです。)
  3. 偏光板は切っても同じ模様がでます。(もともとハート型などで売られている商品の場合)。
  4. とじ穴補修テープではる。(これはどのメーカーでもサイズが同じです。)
  5. 完成です。IMG_6149




学級開きの日に子どもの名前の確認をしながら名刺を渡そう!

学級開きでの声かけ
  1. ○○さん、(はい!と返事をさせます。)
  2. 私、▲といいます。よろしくお願いします。といいながら、名刺を差し出す。子どもにもよろしくお願いしますといわせてください。
  3. 次以降の子どもには名前の確認とよろしくお願いします。とお願いしますだけを繰り返します。
  4. 全員が終われば、この穴をのぞくと先生の今の気持ちがわかります。と言います。
  5. 先生は胸元にアイフォンなどLEDっぽいライトをつけて胸元にあてます。
  6. そうすると、子ども達の穴(偏光板)からハートマークが見えます。
  7. 子ども達はハートマークだと言いますので、「そうですね。今はみなさんに会えてとっても嬉しい気持ちです。」これから1年間(改めまして)よろしくお願いします。と声をかけておわります。
  8. お家でも見せてあげてくださいと声をかけておくと、学校での楽しい1日を家庭に伝える効果が狙えます。


以下は頭の片隅にいれておくこと

実際の自宅の住所や自分の携帯電話番号は書かないようにしましょう。
挨拶の言葉や思いを込めたメッセージならいいと思います。
手書きの名刺もいいと思います。
「お願いします。」「ありがとうございました。」などの言葉は、自然と出る状況を作って練習させましょう。 
 

今からネットで頼むと新学期に間に合います!自作の名刺だけでも十分素敵ですよ!

今やっとくと後で幸せになることをしておくといいですね。



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今から春休みにかけて、器具の整備をしましょう。

これはできない人が多いので、できるようになると一目置かれますし、一生役に立つ技術です。

理科の器具ってあちらこちらにもいくし、部品が足りないしで困りますね。
そこで、ガラス器具を作成して自分好みの器具にしましょう。 
マドラーやガラス棒・ピペット・L字管作れるようになると一生役に立ちます。(大事なことなので繰り返しました!) 
 

用意するもの

ガスバーナー
ガラス管(穴があいているもの・あいていないもの)
ガラス切り


やり方


  1. ガラス切りでガラスに傷をつける。(ななめ45度に少し強めに1・2度引いて傷をつけます。)
  2. ボキッとおる(ここが怖いと思いますが、がんばって!)
  3. ガスバーナーで曲げたいなど加工したい部分を加熱する。
  4. あまりガスバーナーの火に近いところを手で持つとやけどをするので、少し離す。
  5. 伸ばしたい場合は伸ばす。曲げたいときは、少しだけ力を加える(自重でも曲がります。)
  6. やけどをしないように冷えるまでおいておく。
  7. めやすの時間になるようにインスタグラム動画をはっています。
  8. 完成です。








忙しいけれども、次年度に向けて少しでも技術を高めて起きましょう。

今やっとくと後で幸せになることをしておくといいですね。


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これをしておくと後で幸せになること



4月の担任の内示が出たところから急に忙しくなります。
内示より前でもするべきことは決まっています。
それであれば、できることを少しでも進めておくと、確実に楽になります。
そして4月の1時間は学級経営を成功させるためにも貴重な時間です。

ロッカーにはるシールを作ろう




新学期に入ると地味に忙しいことがあります。
そこで、机やロッカーにはることができる。
番号カード作りを始めましょう。
学年の最多の学級数分作成しておきます。
使わなくてもその学年の担任の先生にあげると喜ばれます。

1番簡単なのは、番号シールを購入しておくことです。
買わなくてももちろんつくれます。
 

用意するもの

はさみ
ビニールテープ(たての 幅は2−3センチ 程度) ネームシールでもよい。
マジック
下敷き ネームカード保存に使えます。


方法


  1. ビニールテープを5センチ程度に切る。
  2. 下敷きに45枚程度はる。特別支援の子どもの数によって変わりますが最大の人数に近い数になります。
  3. ビニールテープの上に番号シールを貼っていく。番号シールはパソコンでシールを印刷したり、手書きで行ったりします。
  4. これを3セットは作っておく。教室内ロッカー、靴箱、傘箱で使います。

気をつけておくこと

下にビニールテープをしておくと、学級が変わるときに外すことが簡単にできますよ。
名前入りは、靴隠しや物隠し、プライバシーの面で危険です。

子どもに切ったビニールテープを渡して、マジックで書かせることも楽でいいです。しかし、その時間騒がしくなります。



採用されたり、担任であることが決まれば少しずつ今やっとくと後で幸せになることをしておくといいですね。




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