rikujou_woman_marathon


しんどくても頑張ることが美徳?
行動分析風に
事前の状況A(睡眠不足で体調不良)
行動B(無理やり走ることを命令される。これが教師の仕事の恐ろしいところ)
結果C(亡くなる可能性がある)

ここの行動Bが(自分で頑張れそうなときは頑張る。無理な時には教師に伝える。)
に変えましょう。

このしんどいときに伝えてねと常に言っておくことが、教師と子どもが結ぶ信頼関係です。
亡くなったから責任問題?違います。プロアクティブしておけば、防げます。
起きてしまったら、誠実に対応しましょう。子どもの体調・気持ちまで毎日すべて把握することはできませんから。たまたま、この日は言い損ねた。ありますよね・・・。
実は機嫌が悪いから、させていた。
・・・、駄目ですよね。
もしあなたの機嫌が悪く、子どもを巻き込みそうなら有休をとって帰りましょう!
(人間ですから機嫌悪いときありますよ。)
子どもも先生も気持ちが助かります!
子どもをあなたのご機嫌に巻き込まないで



プロアクティブとして、
しんどくて休みたいときは、先生に言わなくてもいいから休んでください。また、先生や周りの人に伝えてください。」
これをいうと子どもがサボると思ったのならば、残念ながら学級経営ができていません。


大事なことなので、再掲載します。
教員の思い込みで無駄に子どもを苦しめていることがあります。

間違えていたら、そう思った時点で改める人こそが教員だと思います。

悪習を断ち切ろう!