先日、二分の一成人式を終えました。
僕は二度目だったのですが、一度目は学級でテーマは親への感謝でした。
今回は学年でテーマは将来の夢です。

家庭事情に配慮して、賛否両論のある親への感謝のテーマはやめました。
学級で将来の夢を発表することもできましたが、 どうしてもボリュームダウンが否めないので、
学年全体で二分の一成人式を行いました。 

 プログラムは以下の通りです。

開場とともに、子どもたちが生まれた年に流行った曲をウェルカムBGMとして流しました。
・入場
・はじめのあいさつ
・歌「10才のありがとう」この歌の1番と2番の間に、詩「あさがくると」の朗読を挟みました。教師伴奏で、朗読の間も伴奏をしていました。
・将来の夢発表 発表中にはオルゴールBGM
 ・二部合唱「YELL」 児童伴奏
・終わりのあいさつ 
・退場 

 教師の司会・指示は全くなしで、全て子どもたちで行いました。子どもたちの自立をテーマに行いました。この子たちは音読劇を二年生で学年全体で発表していたため、そのときよりもグンと大人びた様子を見せることが意図でした。

招待状も作成し、立て看板等も作り、卒業式まではいかないまでも少し箔を付けて実施しました。
なぜか入場から感動してくれる保護者もあり笑 おじいちゃんやおばあちゃんが来ていたりといつもの参観とはまた違ったものとなりました。

懇談会はそのまま体育館で子どもたちからのメッセージムービーを上映し、保護者の感動を誘うことができました。ここで親への感謝を少しだけ織り交ぜました。


結果・・かなり練習時間を要したが子どもたちのやり遂げたという自信になった。

学級でやったときよりも、頑張ってみんなで成功させるぞという思いがとても強かったです。終わったときは成功したととても喜んでいました。しかし、練習はきっちりと時間を重ねて行いました。自分たちが作り上げたんだという自覚も強く、お家でたくさん褒めてもらったそうです。

 3学期の総合はまだ続きます。フォローアップとして、最後に子どもたちがつきたい職業について紹介シートを書き、クラスでお互いに寄せ書きをします。それを最後の成果物として、そして頑張った子どもたちへのプレゼントとして作成する予定です。