新学期が始まって職員室の机の上を見るとたくさんの子供たちの年賀はがきが積まれていました。
そんなとき、返事をしたいけどはがきを買いに行く時間もないし、どうしようと悩むことありませんか。
そんなときは、一筆せんに文章を書こう。
100円均一ショップで売っている一筆せんを買っておきます。
4行ほどの文章を書けば良いだけですので、葉書を買って投函するよりもずっと楽にできます。
放課後や空いている時間に子どもたちの年賀状を見ながら返事を書くのは結構楽しいものです。
でも、たくさん返事を書く必要があるときはある程度例文を書いておくと良いでしょう。
一筆せんに書いておくとよい言葉
例その1
寒中お見舞い申し上げます。年賀はがきありがとう。〇〇さんは、△なことを頑張るんだね。応援しているから一緒に頑張ろうね。今年も1年よろしくお願いします。
例その2
寒中お見舞い申し上げます。
年賀はがきありがとう。
写真写真を見て〇〇さんの元気な様子を思い出しました。
またお休みの様子を休み時間にでも教えてください。楽しみにしています。今年もよろしくお願いします。
このように、はがきを買いに行ったりする手間を考えるとすきま時間にかける一筆せんはとっても便利ですね。ぜひ活用してみてください。
必ず子どもたちは、お返事を待っています。
どうしてもお返事を書くのがしんどい場合は、
年賀状もらった子どもたちに上の例文のような言葉をかけてあげると良いでしょう。
年賀状は、先生のことが気になっていないと送る事はありません。
いわば、子どもから先生に送るラブレターのようなものなのです。
気持ちのこもったはがきですから、気持ちを込めてお返事を返すと
いい先生だなと思われるでしょうね。