卒業式まで1ヶ月


最後に文例を載せていますのでご参考に。

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いよいよ、来月に卒業式がやってきますね。
担当学年でなくても、 自分たちの学校での卒業式の準備に大慌てになってくるのは3月に入ってからです。
忙しくなってから、教育実習や前任校での前任校での教え子やかって関わった子ども達へのメッセージ
を考え出すといい言葉が浮かびにくいものです。

いつもどおりのメッセージや文面でいいかとついおろそかになってしまいますね。
ですから、今からどういった形で卒業メッセージを送るのかを考えておくと良いでしょう。
 

1点目の方法

お手製のメッセージカードを作る
画用紙などを使って、背面掲示の飾り付けと同じようにキャラクターを作ります。
そのキャラクターをつけたメッセージカードをつくります。
大きなものから小さなものまで作ることもできます。
立体的に作ることもできて非常に喜ばれます。
何より手作り感があって、温かみのある卒業生へのメッセージになるかと思います。

2点目の方法

電報サービスを使う
これはどのメッセージも同じように見えてしまうので、個性はなくなります。
祝電のメッセージボードの中で目立たないと言う所では良い方法だと思います。
でも、子供たちが先生が送ったメッセージを見逃すこともありますのでその辺は考えて送る必要があります。低学年で持った時や関わりが少ないときには良い方法だと思います。
費用が効果であるので、そこも考えて送ると良いでしょう。

3点目の方法

祝電メッセージを簡単に手紙と台紙をつけて送る。
これは、費用面では非常に良い方法だと思います。
メッセージを書く用紙は雑貨屋などで自分の好きなものを選べば良いです。
早めに用意をしておくと後は郵送で送るだけといった手軽さもいいですね。

おおざっぱにまとめると


どの方法をとるにしても、子供たちにとってあなたを思い出させるようなメッセージカードになっていればそれが1番良い方法だと思います。
一緒にいた子供たちのことを思い浮かべながら書いていくときっと良いメッセージになると思います。

メッセージの文例

文面も、ありきたりなものではなくて
一緒に体験したこと+おめでとうと言った形のメッセージにしておくと良いでしょう。
例えば
〇〇小学校の〇〇学級と〇〇学級の皆さんご卒業おめでとうございます。〇〇山の遠足は最後まで登ったときの景色を見て感動した皆さんの笑顔を思い出します。
今、ふと皆さんのあのときの顔を思い出すと懐かしさで胸がいっぱいになります。
この6年間の成長支えて下さった保護者の皆さんそして6年生の皆さん卒業おめでとうございます。
これからの皆さんの活躍を期待していますね。

あまり文例にとらわれず、
子どもたちと共有した感動
そして
思い出した時
その時のあなたの気持ち
最後に保護者の方や6年生に対してのお祝いの気持ちを込めることが大事かと思います。

文章で伝えると意外と心に刺さることがありますので、せっかくの機会ですから感動させる文面を作ってみてはどうでしょうか。