雨が続くから、外遊びができない。
教室で暴れる子たち。

かわいそうだけど、叱らなくてはいけない。


叱るのも大変ですよね。雨はどうしようもないことだし、子どもたちもかわいそう。
ということで子どもたちに自分たちでできる中遊びを教えておきましょう。

低学年〜
じゃんけん (基礎中の基礎ですが大好きです)
王様じゃんけん
たし算じゃんけん

 じゃんけんで0本から5本の指をだす。2人の出した指の本数を足した数を先に言えたら勝ち。
テレパシー 
「テ・テ・テ・テ・テレパシー」のかけ声でせーので親も子も1本指か2本か3本かを出す。子は親と同じものを出せたら勝ち。

中学年〜
パチパチ7
1から順番に数をいっていき、7の段だけ数字を言わずに拍手する。
7の段だけでなく、色んな段で使える。九九の定着にもいいですね。
親指ゲーム
「いっせーので◯」で二人の両手の親指が何本上がるか予想するゲームです。
成功したら自分の片方の腕をおろします。
両方降りた方が勝ち。
指を足して5になると負けるゲーム
お互い両手の1本指から始めます。相手に攻撃すると、自分の指の本数が相手に加わります。
1回ずつ攻撃が可能です。5ちょうどにされたら、負けでその腕を降ろします。
両方降ろされたら負け。

ちなみに5以上になると繰り上がります。3本指に4本指で攻撃されたら7になるので、
(5+2)で2本指になります。

タケノコにょっき
たけのこたけのこニョッキッキのかけ声で
両手を挙げて他の人とかぶらないように、◯にょきと叫びます。
◯には数がはいります。
一番はじめに両手をあげる人は1にょき 次の人は2にょきと叫びます。
にょきと言った人は勝ち抜けです。

被るか、一番最後まで残った人が負け。

高学年〜
マジカルバナナ

連想ゲームですね。バナナと言ったら黄色、黄色といったらレモン、レモンといったら酸っぱい
という風に繋げていくゲームです。
詰まったら負け

リズム4
複数人で輪になり、誰からスタートするか決めます。 
 まず準備として、参加者全員「2文字」で呼べるあだ名を決めます。
4拍子のリズムでゲームが進行します。 
「自分が指名する人物」と数字を言って手をたたき、4拍子のリズムを刻みます。 
具体的なやり方です。 
(例)「ひろ、ゆう」がいるとし、「ひろ」から始まるとすると 

  ひろ「ゆう1」 ・・・最初のみ「指名する人物」だけを言う 
  ゆう「◯ ◯ ◯ ゆう」 「ひろ 3」   
  ひろ「◯ ひろ ひろ ひろ」 
 
  以下繰り返し 
リズムが遅れたり、間違った人がアウトです。



色々とまずは教師とやると、クラスで流行っていったりします。
そうすると、休み時間にそういった危なくないゲームをしてくれます。
しかし、罰ゲームをしがちになるので、それは注意したいですね。
罰ゲームはやめようというか、「好きな○○」にしようと言うかが必要ですね。