華丸先生の連絡帳

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タグ:小学生の中遊び

梅雨がやってきますね。

普段は外でパワーを発散させる子達も、外に行けないためにフラストレーションが溜まります。
教室でしずかに遊ぶことって難しくて、
建物の中で暴れたりすると、ケガをさせたりケガをしたりと危険です。


そこで、長休みにはみんな遊びと名目して、中遊びをするといいでしょう。
それなりにみんな発散できますし、クラスの仲も深まります。

ゲーム例を示しておきます。

・何でもバスケット
定番ですね笑

・フルーツバスケット

・ばくだんゲーム

・宝さがし

・好きですか嫌いですか
鬼は黒板に背を向けて座ります。もう一人の鬼が黒板にお題を書きます。
みんなで鬼に向かって「好きですか嫌いですか」と聞き、鬼が「好きか嫌いか」を答えます。
そこから、みんなでヒントを出して鬼がお題を当てるゲームです。

・誰が消えたんですかゲーム
鬼は廊下にでます。もう一人が(くじなどで)かくれる役をして教室のどこかに隠れます。
残り全員は席をシャッフルして座ります。
準備ができたら鬼を中に呼んで、みんなで「誰がきえたんですか」と言います。
鬼は適当に答えます。その後、みんなでヒントを出して鬼がだれがいないか当てるゲームです。

・伝言ゲーム

・ジェスチャー伝言ゲーム
伝言をジェスチャーのみでやっていきます。



色んなゲームをして、梅雨を楽しみたいですね。
 

前回の続きです。

「誰が消えたんですかゲーム」
 
机移動なしだが、人の移動あり
他人の座席に座るので少し注意。

先ほどのヒント出しゲームに似てます。まず鬼を決めます。鬼が決まったら廊下に出てもらいます。そこから、クラスの1人を選んで、その人は教卓の下などに隠れます。そして、みんな座っている場所をシャッフルして、鬼を迎え入れます。そこからヒントを出して鬼が誰がいないかを当てるゲームです。



「カラフルゲーム」
 
机を全て下げる

親を1人決めます。(教師がやった方が盛り上がります。) みんなで円になって親を囲みます。
スタートの人を決めます。手で2回パンパンと叩き、親は好きな色を言います。それに対してスタートの人は赤色の何かを答えます。答えれたらセーフ、リズムに詰まったらアウト。そして隣の人の番です。また同じく親がパンパン青など、色を言います。そして、青色のものを答える。そして隣の人というように流していきます。3アウトで好きな〇〇を答えるなどすると、無理なく楽しめます。はじめはかなりゆっくりでも難しいです。答えるのは同じものでもよいとするか、ダメとするかで難易度も変わりますね。





どれも出席番号クジを用意していたらスグに鬼やスタートの人などを指定できます。じゃんけんは大変なので。出席番号クジも僕は割り箸1本の先に出席番号を書いてもらいそれを入れものに入れておみくじみたいにして、引くようにしています。これもスグ作れるので便利です。





これらの中遊びを寒い日や雨などが続いて子どもたちが発散できてないときにやってあげると、それなりに発散でき、怪我や喧嘩も防ぐことができます。もちろん教師が管理してあげなければいけませんが、怪我や喧嘩の対応に追われるよりはいいのでは?と思います。是非やってみてください!

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