華丸先生の連絡帳

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タグ:懇談会の進め方

懇談会で準備しておくこと

懇談会シーズン到来ですね。
手元にあると助かる資料を書いておきます。

絶対あるといいもの

教務必携ですね。なければ、子どもの成績一覧。
教科ごとの平均点・偏差値・順位があるといいですね。
テストファイルやプリントファイルなどがある場合はそちらを用意して間違えやすいところを説明すると話の間はもつことでしょう。

あとは、日頃の行動の記録です。
アンケートなどで子ども同士から記録を集めておくことも大切ですね。
もしない場合は、コピーして子どもに書かせてみるといいでしょう。
こちらからどうぞ

他にはいいことやトラブルなどを簡潔にまとめておきましょう。

ひと工夫するなら
 

子ども達の2学期の活動の写真をスライドにしていて待ち時間にみてもらう。
廊下に2学期の活動の写真を掲示しておく。

頑張っていることについて賞状を用意しておく。

各教科の2学期のまとめのプリントを用意して、その子どもその子どもに応じて苦手分野は赤で丸をして、得意分野は青で丸をして渡してあげると、冬休みにさっそく家庭で取り組むことができます。


懇談会のときにこういった小道具があると保護者は喜びますね。




















 

出勤できない・・・


潰れてしまいそう・・・。そう思った時におやすみをすることは大切です。
わかってはいるけれど、現実は人に迷惑がかかるかもと思いますよね。
しかも、この時期だと懇談会がある学校もありますし、成績処理もありますよね。
そんなときに、最低限迷惑が最小限になる方法。

心のもちかた

休むことに罪悪感が最小限になるようにしましょう。
罪悪感はゼロにはなりません。でも、休まないとますます悪化します。
横になって1日過ごす。のんびり過ごす。はやめに帰る。帰省する。病院にいく。自分にとって一番ましな方法を選びましょう。

明日から懇談会だけど休みたい

この場合は、今からできるかぎり早い時点で職場の管理職に電話しましょう。
「どうしても出勤できそうにありません。」
「冬休みの懇談会の実施か中止あるいは、希望者のみ」
この形に落ち着く可能性があります。もう仕事を辞めるかも・・・ぐらいであれば中止が一番でしょう。
ただし、管理職の判断や人柄かと思います。

早退する。

 早めに終わる懇談会の予定を組み終わり次第有給をいただく方法です。
どうしてもしんどいときは、後半の時間の方に連絡して体調不良のために、時間の変更がきかないか相談することも一つです。しかし、噂になりやすいのでリスクは覚悟してください。


どうしても自分にとって気持ちがふさぐ方の懇談会のときは、リミットセッティングをしっかり伝えましょう。終了時間が越えてきましたら、申し訳ありませんが次の予定がありまして(予定が詰まっていなくても準備の時間が必要と思って伝えましょう)・・・。と間をとってみてください。
それでも、空気が読めない場合は、あと数分だけ続けて、必要であれば冬休みの別日に時間を電話で調整しましょうか?と伝えて終えると自分の疲れが最小限になるでしょう。

現状、このようにリスクは抱えますがご自身が休んだ時の結末を予想しておくことも大切かと思います。

無理をしないで、うまく乗り越えて見てください。
























 

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