小学校教員華丸先生の連絡帳-投資教育と金融教育重点中-

教員である幸せ しばらくは投資記事に重点

小学校でこの時期することや投資、科学、健康、生活に関係するものをブログに載せています。さらっと見て頭の片隅におくと楽になります。
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タグ:所見

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ほんとに所見がかけない

うーん、心がつかれていてかけなさすぎる時に下書きに使える所見の書き方例を書いてみました。
私なら、下書きで書いて最終的には書かない書きぶりです。
所見が浮かばない時に、まず書いてみてさらによい所見を書くため(ブラッシュアップ)のたたき台にはなると思います。
そろそろ所見をはじめましょう。



給食ネタ

これは、3学期だからこそつかえるネタ。
 
苦手だった給食のおかずが食べられるようになってきました。
・なんだか大雑把。誰にでも書けるけれども、字数はうまる。

ブラッシュアップ
もしも、苦手なものを食べられるようになって、先生が支援してこどもに前向きさがでてきたなら、以下のように書きます。

1・2学期では、 がんばって一切れ食べていた・・・を残さずに食べることができました。これをきっかけに苦手なものに対して前向きに取り組む姿勢が見られてきました。・・年生でのさらなる伸びが期待できそうですね。
 

掃除をがんばっていた

心を込めて掃除する姿はいつもお手本です。

・心を込めてに具体性なし。先生は主観的な人だなぁという印象。
ブラッシュアップ
掃除がていねいで、他の子どもに影響を与えられるほどであれば

掃除の時間では、教室のほうきをつかって床の板の向きに沿いていねいにはいていました。
そして、掃除の時間の終わりには、ごみがひとつも落ちていないほど徹底していました。
周りの友達にも教えてあげて掃除名人に育ててください。・・・さんは、掃除もプロ級です。
みんなの小さな先生ですね。



これが正解ということはありませんが、上っ面の文例集を参考にして書いてはいけません。
子どもの観察とどうすれば、ますますやる気をもって取り組んで行くのかを方向付ける言葉を考えてかきましょう。

真面目な先生たちへの処方箋 

・よくある話
教頭先生にみてもらって、オッケーだった。
でも、校長先生から修正がされまくった。


あるある話のお答え

子どものことを一番みているのは?
教師であるあなたです。
管理職の意見は参考にしていいですが、問題になる文でない限り最終は自分の伝えたいことを書きましょう。
本当に!問題があるのか
ただ、管理職の虫の居心地が悪いだけなのか
そこに左右されずに、子どもたちが今後伸びるような言葉で所見を書きましょう。

ゆっくり書いて、修正していけばきっとうまくいく!










 

所見はホットな間に書きましょう。

運動会もそろそろ、終わったという学校も増えてきました。
運動会は、先生も子どもも全力で取り組んだ大切な行事です。
ちょっと面倒だけど、ホットな気持ちの間に所見も完成させましょう。

表現運動(ダンス)

ダンスは、集団で指導しています。
運動会が終われば、
何人かずつでテストをすると評価しやすいです。
子どもは1学期のダンスでも覚えていると思います。
でも、終わって1−2週間の間にテストをすると、先生もその子どもの頑張りを思い出しながら評価することもできます。


子どもの本音

子どもは運動会・ダンスをどう思っていたのでしょう。
子どもの本音こそ本当の評価です。

簡単に知る方法は、作文を書かせることかもしれません。
所見作りに生かそうと考えるなら、
紙に次の観点を書かせるといいでしょう。
「運動会はどうでしたか?」
「表現運動でがんばったことなどを書こう。」
「教え方についてどうでしたか?」
これを聞いて、所見の具体例を膨らませることにつかいましょう。

指導に熱が入って、強く押していたり体の部位を触っていたりすることもあります。
今後の反省として気をつけていくと、指導力の向上につなげることができますよ。

楽しい運動会、次年度はもっと上手に教えられるようになるといいですね。







 

終業式に見かけるちびまる子ちゃん

漫画ちびまる子ちゃんを見ていて、先生がうらやましいと思います。
まず、私の勤める都道府県であんなぼんやりお話をしていれば、あっという間に荒れます。
聞かせる話をするおじいちゃん先生に一定の理解を示す子どもなんて私の職場の子どもでは少数です。
学級で起きている問題に対しての対処も、あれでいいなら楽だろうなぁ・・。と思います。
でも、あのような誠実で癒し系の先生が教壇に立てるように子どもに躾がなされていたら、学校はもっといい雰囲気になると思います。

何より気になるのは、終業式に荷物をたくさんもつちびまる子ちゃん。
これって、先生の計画性がないからでは?と最近なら言われてしまうでしょうね。
そうならないためのリスト

計画的に終業式を迎えるための事前準備

  1. 教室掲示を掃除のときや放課後に外していく。
  2. 掲示物や持って帰れるものを学年で相談して持ち帰らせる。
  3. ロッカーと机の中の紙などを持ち帰らせる。
  4. お道具箱をチェックし、不足しているものを持ち帰らせる。
  5. 絵の具や習字道具を持ち帰らせておく
  6. 賞状をあげるなら、作成しておく。

終業式の前日

  1. 手提げ袋をもってこさせる。
  2. 持ち帰れるものはできるだけもちかえらせる。
  3. できれば、お道具箱も持ち帰らせる。
  4. プールバッグも持ち帰らせる。
  5. かさなどをもちかえらせる。

終業式当日


  1. 成績表を持ち帰らせる。
  2. その他持ち帰っていないものを持ち帰らせる。
  3. 上靴や傘など玄関先までついていって持ち帰らせる。
  4. 掲示物もすべて外した状態で教室を昼過ぎにしめる。

学級経営、お疲れ様でした。


そろそろ所見を書かなきゃなと思っている人も多いかと思います。
所見を書き始めているという人もいると思います。 


所見の書き方の基本的なところを紹介したいと思います。
所見はその学期で特に目立ったことを書きます。
基本的には「◯◯できました」というように、できたことを書きます。
何か一つの教科の一つの単元など、一場面に絞って書くのが基本です。 

たとえば、

×  国語の「ごんぎつね」では、ごんの気持ちの変化を上手に読み取ることができました。

◯  国語の「ごんぎつね」では、本文の会話や行動描写から、兵十に段々と寄り添っていくごんの気持ちの変化を読み取ることができました。 

×  図工の「◯◯」では、よく集中して描き進めて、素晴らしい作品を仕上げることができました。

◯  図工の「◯◯」では、「丁寧に塗るぞ」という気迫が伝わるくらい集中して、取り組むことができました。その結果、細かい筆使いが生きた素晴らしい作品を作り上げることができました。

というように、単元などを指定してその単元でどんなことができたのかを書きます。 
あっさりではなく、できるだけ伝わるようにくわしく書きます。 

係や当番についても


×  掃除の時間では、教室をほうきで丁寧にはき、綺麗にすることができました。

◯  掃除の時間では、教室の角などみんなが気づきにくい場所までほうきで掃いて、綺麗にすることができました。

 
くわしくその時の状況を思い出して、
どんな?どのように?と掘り下げていきます。

先ほどの図工の所見を例に挙げると

素晴らしい 
↓どのように?
細かい工夫がされている
↓どんな?
細かい筆使いの生きた工夫


また、「丁寧に塗るぞ」という気迫が伝わるような
というように比喩表現を使うこともいいでしょう。


余談ですが、
所見にその子の課題を書く先生もいます。
「◯◯は頑張りましょう」というように。これは賛否両論あります。
私なら記録に残るような所見には書かないで、口で伝えると思います。
通知表って結構見返したりします。そのときにマイナスなことが書かれていたら、
落ち込みますよね。

嫌な事、マイナスなことは記録には残さない。

賛否両論あると思いますが、私はそうしています。









 

さて、そろそろ所見を書き始める時期になりました。

みなさん、「うーん」とうなりながら書いている姿をよく目にします。
みなさんは所見に書くことをある程度決めていますか??


私は決めています。1学期は教科について 2学期は係・当番・委員会 3学期はその子の人となり
私はこのように学期ごとに書く事を分けています。

というのも、教科についてが一番書きにくいからです!

係や当番でのことは教師のお手伝いが多いため、自然と目がいきやすいです。
ズバリ、書きやすいでしょう。また、係は書く事がある程度、型にはめることができます。
率先して取り組んだ・協力して取り組んだ・自分たちで新しい仕事を作り出した など
 

また、その子が優しくて友だちをよく手助けしてあげていたり、
授業でよく集中して取り組めていたり、グループ活動で周りの子をリードしていたり、
など、人となりは一番目立つことで、書きやすい子も多いでしょう。
 
なので、あえて後回しです!


書きやすいことを先に使ってしまうと、後で苦しむ事になります。 
では、教科についてどのようなことを書けば良いか。
以下を参考にしてください。

国語 音読の上手さ・字のていねいさ・漢字の理解度・物語・説明文の読み取り・文章を書く力・発表の上手さ

算数 計算の正確さ・速さ・考え方の多様さ・説明の上手さや表現方法(図を使うなど)・作図などの技能・算数の公式などの知識の理解・前時までの方法を生かしているか

理科 生活経験などに基づいた予想・科学的事象における疑問を持つ力・実験方法を考える力・実験を正確に行う技能・結果から導きだす考察の力・理科への好奇心・理科の知識を正確に理解しているか

社会 調べ学習で適当な方法で調べているか・調べた内容を整理する力(文章・図・グラフ)・資料(本・グラフなど)を上手に活用できているか・社会の知識を正確に理解しているか

体育 その単元の技術や技能・周囲と協力しようとしているか(短距離走なら、手の振りや前傾姿勢 コーナーでの内側に傾けた姿勢など)体育大会の練習や本番の様子・保健授業での意欲関心・保健授業での知識理解

図工 下書きなどの丁寧さ・筆使いが丁寧か・作品の発想が面白いか

などです。
参考にして、授業中に注意してみてください。
きっと子どもたちの頑張りが見つかってくると思います。
 

早いもので、6月も半ばになりました。
1学期の終わりも見えてきました。


さて、1学期終わりに向けて、やることチェックリストをのせておきます。


・漢字ドリルや計算ドリルは順調に終了しそうか。
・漢字の小テストは終わっているか。
・宿題が遅れている児童も1学期終わりまでに追いつきそうか。
・取り組む予定の図工の作品は仕上がりそうか。
・音読の評価を取ったか。(実技テスト)
・国語の「書く」評価を取ったか。(書かせた文章の評価)
・技術教科(音楽・体育・図工)の評価を取ったか。(実技テスト) 
・図工と音楽の鑑賞活動をして評価したか。 
・所見を書き始めているか。
・各教科の進度は順調か。必要があれば学年の教師と相談。
・成績の基準を話し合ったか。
・保健の授業をしたか。
・道徳の授業をやれているか。
・テスト返しをしているか。
・プリントや提出物の返却の残りはないか。
・ノートの点検や評価をしたか。
 

主に成績のことを中心に書きました。7月に入ると忙しいので
この6月から意識して仕事を終わらせていきたいですね。
 

さて、みなさん。5月ももう終わりにさしかかりました。

今やるときがきました。
そうそれは所見です。

逆算してみてください。
7月20日あたりに通知表を渡す 
7月13日あたり通知表を管理職に提出 
7月上旬 個人懇談で忙しい
6月下旬 学習の成績をつけることに忙しい
6月中旬あたりから 水泳授業開始で忙しい
 

そうです。もう言っている間にこの忙しい一ヶ月間に突入するのです。
そんなときに、所見を書き始めるのは苦しいです。

なので、今始めるのです。今は比較的行事も少ないです。勉強も何単元かは
終わっているので、書きやすい時期でもあります。
また、体育大会があるならば、練習での様子も書けますし、
本番での頑張りも書けます。リレーの選手だったり、運動会の係だったり、とても書きやすいです。
遠足でも、役割などがあればそのこと書けたり、協力する場面も出てきやすいですね。


今の時点で書けない子たちも、あと一ヶ月もあるんですから、
よく注目して見ていくことができます。
また、水泳も始まるので、そのことも書きやすいですよね。

そう、1学期を折り返した今ならば、4月初めのことも思い出しやすいし、
これからのことはすぐに書けます。
後回しにすると結構思い出せなくなります。
とりあえず1人でいいので書き始めてください。
そうすると、所見を書かなきゃという意識が芽生えて、自然と子ども達の
頑張りも見つけやすくなると思います。


後で無理しなくていいように、計画的に始めましょう。




 

所見の記事へのアクセスが増えてきて、読者の皆様が所見に困っておられることに気がつきました!
ネットで調べることも大事です。
がんばれ!先生!

所見で書くことがなくなった・・・

昔の書き方

次の学年では字をきれいに書くようにしましょう。
好き嫌いなく食べるようにしましょう。
協調性をもって行動するようにしましょう。

これはあまりオススメしません。
大人になって自分ってもうひとつと思わせてしまうと残念な気がします。
昔はよくありました。


昭和の書き方

・進級おめでとう!次の学年でもがんばってください。(これ、誰にでもかけますよね?)
・○さんはとってもがんばりました(具体的さがない。適当に感じるかもしれません。)

昭和の先生にはよくいました。
これも、適当に指導していたようにみえるので残念です!

ダメではないと思います。せっかく調べているので、さらにいい方法を考えたいですね。

でも書くネタがうかばないよ!

例えば、持ち上がりで所見を書くとなると困りますね。

上記と比べるよりは、いいかなぁと思う平成版を考えてみました。

いきものがかりパターン

バンド「いきものがかり」はその名前の通りの由来だと聞きました。
子どもにとって、係は自分で決めることができる楽しい活動です。

「○○会社」「▲新聞社」など楽しい活動がいっぱいの一年。(名前がそうでなくても子どもは楽しくしています。)

平成パターン
「いきもの係では、率先してカメのえさやりを行っていました。周囲の友達にも声をかけながら、水槽をこまめに掃除をしている姿が印象的でした。」

解説
大人になったときにその子はカメの■ちゃんって思い出せます。記憶のトリガー(引き金)になる書き方ではあります。将来はビックバンドになるやもしれません。

学校の一場面シリーズ


朝一番に教室に入り、元気な声で1年間挨拶して先生も周りの友達をもさわやかな気持ちにしてくれました。

解説
ネタ切れ感満載ではあります。しかし、この挨拶の大切さは指導上で特筆すべき大事な項目です。行動の爽やかさを指摘することで行動を強化できる可能性があります。

休み時間の行動シリーズ

休み時間になると、今がんばっている算数の学習(公○など具体名はださない)のことや、苦手なこと・友達のことを伝えてくれました。できることを一生懸命取り組み、放課後(や宿題で)苦手を克服したときの感動は、来年度以降も伸び上がる基礎になったと思います。

解説
ドッジボール(ドッヂボール)など、日常の部分をオーバーラップさせます。先生との関わりの中で、先生もいいところあったなぁと子どもは思えることでしょう。


だんだんできるようになったシリーズ

できなかった逆上がりも、寒い日も鉄棒をつかんで練習していましたね。その成果として、補助ありで逆上がりができるようになったこと先生も感動です。一生懸命取り組んでいるその姿は周りのみんなのお手本です。

解説
できないことが、できるようになったことを大きく書くパターン。子どもが成長したときに読んで、大げさな先生だなって思うかもしれません。でも、子どものその時点ではおおごとだったことも思い出せるはずです。



3学期制だと3回も同じ子どもの所見を書くのは大変ですね。

コツとしては、将来的に子どもが読み返すことを考えて書けばいいと思います。
子どもを一番みているのはあなたです。

管理職の先生に助けてもらうことは次のことです。
内容の意味の通りをみて頂きましょう。
そのために早めに所見の下書きは出しましょう。
まずは、所見を書いてみてすぐに出す。
管理職からの修正がきたらすぐに、訂正すればいいかと思います。
提出がすでに遅れていても、見て頂きましょう。

この手立てを事前(プロアクティブ)にすることで、
終業式に保護者に指摘されても、管理職に相談しやすくなります。

子どもが一生手元に置いておきたい、文言がはいるといいですね。
上記の文章を真似してもいいです。ただし、自分のみた事実を書きましょう。

平成の書き方には、子どもが将来活躍できるようにメタファー(暗喩)する文言を織り交ぜています。
よい願いを込めて書いて見ましょう。

所見をさっさと仕上げて、3学期の残りを子どもといっぱい接していきましょう。

読むとお得なこと


所見に書くポイント、つまり子どものいいところを考えながら子どもをみていくことができます。


1.学年便りの行事を確認します。  
 2.耐寒かけ足
3.なわとび
4.校外学習
5.地域行事
6.参観
いろいろありますね。
それぞれで輝いていたことを書きましょう。


かけない、ネタ切れ、違う視点が欲しい場合


係活動や生活面
1.2学期を総括してかきましょう。

その学年とは先生も子どももさようならします。
いい思い出になることを書いて、楽しく修了させましょう。書けない場合は、係活動や友達とのこと。直して欲しい課題は口で終わりましょう。


懇談会での最高の資料は通知表とつけるまでに集めた資料です。

ということは、通知表の処理をしていくと自然に懇談会で話す観点が整理されます。
作業であってもです。

通知表にハンコ押しをするまでにすること
各教科の成績の一覧表を作る。
ない場合は各教科見比べます。
また、1学期の成績一覧表も用意です。
データの入力ミスがないか見る。
あれば、修正します。
また、全体的に一番低い評価になっている子や、評価がすべて真ん中などの評価を見直します。その過程で懇談会で言えることをみます。
次に前学期の評価と比べてよくなった点、もう1つのところ、変わらずなどを確認していきます。
その上で、評価の変遷を考えます。
算数なら、数量中心の1学期から図形になったから伸びたんだ。などです。
そうすると所見であれ、懇談会であれ伝える切り口になります。
つまり、所見として書いて懇談会でも言える、一石二鳥です。
弱点が数量と気がつけば、大テストの数量のところを印刷しておきます。裏にも答え版を印刷しておきます。
そして懇談会のときに課題として話をしたときに渡します。
具体的に指摘ができて、対策も教えることができます。丸つけもご自宅でできますね。
取り組んだ子はこの苦手な数量伸びますよね。一度解いた問題を復習する経験もさせることができます。
そういう心憎い準備のできる教員になりましょう。

土日はリミットを外して頑張ってください。 

教員連絡帳を作成しました。コピーして手帳にはさんで忘れないようにされるといいと思います。

持ち帰るもの
□業務必携
□自分の学校のブログアドレス 行事の確認や思い出すのに役立ちます。
□テストの採点の残り
□今学期のテストの問題用紙
□アンケート用紙
□エクセル、インターネットなどの環境

子どもの作品の写真 管理職の許可は必ずとる。



以下はもしもあれば
□在宅ワークのための設定と、業者サポート電話番号
□通知表
□観点に丸をするときの印鑑
□子どものクラブ、係一覧 通知表に書きます。
□管理職にチェックしてもらった所見

持ち帰りは、管理職に許可を取る。持ち出し帳に書くこと

帰りの注意
外食や習い事キャンセルで直帰。個人情報を入れた荷物は握りしめる。
できれば、名前など個人データを消して、番号にする。
出席番号に偶数の場合2倍奇数の場合3倍にするなど、出席番号を特定できないようにする。





職場ですること

作品の評価 7段階で(作品の持ち帰りはかさばります。)
わからないときに聞ける学年主任などの人に電話相談してくれるかの許可と時間帯
職場が開いているかとその時間帯の確認
所見を管理職チェックしてもらっていないなら、してもらう。
学年であわせることの確認 例えば総合の時間の書きぶり
聞き方 通知表作成のときに、何か合わせておくことはありますか?
例えば、総合とか

家では通知表のまるをつけることや、所見書き、休んでいた子どものテスト問題をすっておくこと(いつさせるか手帳に記入)
 

学年便りの月ごとの行事を児童名簿の項目に書きます。
観察と実験が多いので、そこで思考などが評価できます。
実験技術や工作技術も加味します。
成績だけでつけるというより、観察や実験技能も割合として大きくしておくと理科の力を測ることに近づきそうです。(学力って目に見えませんから、教員が観点を決めてみていくことは大切です。)
点数のいい子だけが評価されることは避けようという意味ですが、学校や保護者の経営方針や状況で変えてください。
大事なことは、子どもや保護者に頑張りを伝えることです。点数がよかったではないと思います。
例えば、季節ごとの植物についてやいきものの観察・実験の様子など、所見と重なっていいので伝えましょう。
観察
スケッチを見て、おしべやめしべの数、花びら、葉の大きさ、形、色など
また日時、気温、天気などの記述があるかは評価します。
絵が上手いというのは図工の観点です。
いきものの節や足の数などの記述かスケッチをみていくといいでしょう。

実験は
ノートの記録
実験中の様子をみてください。
子どもが他の子どもを助けてしまったときには、助けられた子の評価が難しくなります。
困っていたら、まずは教員が手助けしましょう。小さなヒントを小刻みに与え自力解決させることは大事です。

実験や製作が苦手な子どもについて 

困っている子にはお助けが必要か聞きます。
手伝ってもらってからまた休み時間にする方法もあるし、友達と一緒にする方法もあるよ。など声をかけて、選ばせてあげてください。
やる気があれば、再度取り組んで教材見本で自力で組み立ててその様子を評価するということも可能です。
実験のまとめ方など、思考を掴む評価をしていきましょう。
教員であるあなたが子どもの思考がわからないときは、敗北宣言です。
理科でわかったこと、まだわかりにくいことを子どもにアンケートに書かせておくと、評価や再指導に役立ちます。
理科は保護者に技能面も含まれていることを伝えて点数重視ということはやめましょう。
理科の楽しさが伝わってほしいですね。 

読むだけで、子どものよいとこらに向かう力を身につけるためのリフレーミング


目先の楽しさ。向かう子ども

若先生 あの子うるさいなぁ。
どうしたんですか?(情報収集)

若先生 体育のときにいつもドッジボール(ドッヂボール)コールをして授業を潰すんですよ。体育終わってドッジボールをすることにしておさめてますけど。私も参加するんですけどくたくたです。他にも、地図帳でマダガスカルを見つけて叫ぶし、散々です。

授業後にドッジボールをする若先生すごい。授業中にその子にドッジボールしたいといわれると、みんながドッジボールコールして大変ですよね。授業中断って休み時間に一緒にする!さわやかです。それでいいと思います。
授業中のお笑いの話は授業と関係ないですし、それいわれるとつかれますよね。(若先生、つかれてるなぁと思って共感して支えています。)

若先生 マダガスカルでさわがれると、授業と関係ないですし。いいところみつけれなくて、所見書けません。(かけなく困っているの分かります。)

そうですね。ドッジボールコールは先生にはくせものですけど、その子は自分が何が楽しいか知っているといえそうですね。若先生は、子どもを見つめることができているから、所見には角度を変えて描いてみましょう。

マダガスカルはネタとして古いですけど、子どもから笑いがうまれてるなら、所見には、周りを明るくして学級の雰囲気を明るくしてくれる子どもって書けますね。
うけないのに繰り返しているなら、いつも前向きでプラスにとらえられる子といえそうですね。
つまり、所見には
冗談をいって学級のみんなを明るくして、学級の雰囲気をよくしています。休み時間のドッジボールでは先生も混じってやっていましたが、〜のところが○でした。
〜は速い球を投げるところが
○素晴らしいや
〜パス回しが
○的確で次々と当てることができました。
などみた事実を書きます。
所見はここまで

でも、若先生はまじめです。荒れの原因となるところを改善したいようす。懇談会での指導などにつながりそうです。


若先生 でも、ほんと困っていて抵抗があります
それなら、懇談会のときに、困っていること1つだけを伝えます。
そのときは、いいことを3つ以上伝えて、ここだけは気になってきてという形で伝えて下さい。紙の記録には、気になっていることは書きません。
人間は時間が経てば変わります。成長したときに、嫌なこと書かれていたらその一年がよくなかったようにうつります。
読まれている若先生・ベテラン先生が、子どもが読み返して幸せになる所見を書くことができますように!


(作話としてご理解ください。所見をかかれるときは、子どもを観察したり話をしたりした事実と上記の見方を組み合わせるとよいと思います。)

 若い先生とお話しをしていると、どうしても書きにくい子がいると言われる方がいます。
私は若い先生に
リフレーミングするように声をかけることがあります。
リフレーミングとはReframing
Re再び
Framing枠組み
枠組みを変えて見る。その子の見る角度を変えて見るという意味とします。

見る角度を増やし所見も書ける

若先生と私(ベテラン)の会話
若先生 あの子協調性がなくて、マイペースでかけない(いいようにみれていない。つかれています。)
自分の考えをもってるんだね(下線部分をリフーレミングしました。)
どんなときにそれを思いましたか?(具体的な事実や情報を集めようとしています。
若先生 この前の作品展も僕が説明しているのに無視してずっと書いているんですよ。いくら、作品を描いていてもあれではねぇ。
どんな作品だったんですか?(具体的な事実や情報を集めようとしています。
若先生 構図は大人顔負けで、迫力はあったんですが、僕のやり方と違うし塗り方は雑だし
なるほど、それなら所見には
作品展では、自分なりの構想をもって集中して作品制作に取り組みました。その結果,大人顔負けの迫力のある作品に仕上げることができました。この集中力はさまざまな教科に活かされていくと思います。
と書けそうですね。

親がどういおうと、ほかの先生がどう思おうと、この子の良い点と事実です。
リフレーミングをして、子どもの輝きを切り取って下さい。
具体例は、観察したり聞いたりしたりして集めた情報や事実+リフレーミングで書いてみよう。

日頃その子に対して腹立つことが多く書けなとき
リフレーミングしてみて下さい。
その腹立ちはあなたのその子をいい方向に変えたい、伸ばしたい気持ちです。
その気持ちを真っ直ぐにその子どもを伸ばす力に変えましょう。


所見を書くのはしんどいけれど、この書き方を学べばあなたの見識を高めるトレーニングになります。
頑張ってください。

(作話としてご理解ください。所見をかかれるときは、子どもを観察したり話をしたりした事実と上記の見方を組み合わせるとよいと思います。)

作品展・学芸会・参観などが終われば、個人懇談会の準備を少しずつ進めましょう。何十人もの大人と話をします。子どもの成長につながる大切な時間になるための作戦の立て方と実行方法です。

懇談会では、子どもの学校生活の輝いている点を最低3つ(学習・対人関係・やさしさなどの人間性があるといいですね。)は伝えます。そして、課題を1つだけ伝えるか親から課題を引き出させます。解決策を1つ伝えられるとさらに素晴らしいと思います。

 

 伝える相手は保護者(何十人)

 伝えるのは自分
 

 保護者が求めている答え(教員が言われたりたり感じたりしたいこと)

「先生の話を聞いて、子どもの学校での様子がわかりました。」

「私の子は、こんなことがんばっていたのですね。」

以下は、子どもを一緒に育てるために保護者から自発的に出させることができれば素晴らしい懇談会になります。

「冬休みは、先生の仰る通り、計算(苦手なこと)をさせたいと思います。」

「冬休みは、先生の仰る通り、読書(得意なこと)をさせるために、本を買い与えたいと思います。」

頑張る点を伝えるときには3点はいいことを伝えてここだけはという1点だけに絞ってください。実質10分の中で伝えられることは限られます。

 

次に、リミット・セッティングをしてください。臨床心理学などではよく用いられます。今回の学校現場では、時間を決めるという意味です。リミット(限界)を振り切ると、懇談時間の延長・学校で抱えられないこと(地域の問題解決など)・人によってさく時間が変わるえこひいきととられます。

リミット・セッティング

時間は10分以内
 

伝えること(下線部は手帳に書くかコピーして保護者ごとにこの話型を繰り返してもよい。)

最初の1分

ねぎらいの言葉(ほめてください。)

仕事や家事を調整してわざわざ学校に足を運んでいただいています。ほめることで答え(保護者の子どもを伸ばすためのやる気のような動機付けが高まります)に近づきます。医療分野では、Millerという方や短期療法などで似たことをして効果が確認されています。

話の切り出しの話型です。

・寒い中、本当にお越しいただいてありがとうございました。

・先日の参観ありがとうございました。○さんしっかり声だせていましたね(いい点だけにする。緊張していたけどなどの言葉はださない。)

・この前は〜ありがとうございました。(感謝の言葉。〜は事実をいう。)

 

次回は内容について書きたいと思います。

後半

前半では、学校の先生方の全力とがんばりを自分の力に変える方法をお伝えしました。

今回は2度目の味わい

子どものよさに気づける力をつける方法

子どものよさを味わって子ども達も大きくなって振り返ることができる所見の記録に残していきいましょう。

 

子どもたちと観賞にいく。

事前指導

自分「全校児童の子どもたちの作品を観に行きます。気をつけることは何ですか。」

子ども「走らない。静かにみる。作品を触らない。」(左がでなければ先生が言葉を足せばいいです。)

 

落ち着いている学級なら

自分「みにいった作品のよさもかきます。一列に並んで全ての学年をみたあとに、観たい作品をゆっくり観賞しよいところをメモしましょう。
教室に戻ってから、メモをもとに観賞用紙に書きましょう。特に気に入った場所やぬり方をかいてみてください。その学年のみなさんに先生からお届けします。(受け手の学年が落ち着いているとはかぎらないため先生から渡す。)

 

子どもたちの記述内容を確認しながら、よい記述はメモか写真でとり所見の材料にする。

例えば、

「○年生のザリガニの絵のぬりこみが濃く、力強さを感じました。」と書かれていれば、所見には、「作品展の観賞では、○年の作品の特徴であるザリガニの絵の力強さをぬりこみの濃さから感じ取り伝えることができました。」など子どもの表現・意見を活かして書きます。そうすれば、時間が経ってからも、子どもが鮮やかに思い出せる所見の記録になります。子どもがその時点で浮かんだ発想です。ぜひ所見に取り入れてください。何より先生方もたいへん書きやすいと思います。

 

 

低学年・元気な学年なら

一列にならんで観賞します。きになる作品をよくみておいて、戻ってきたら教室で発表しましょう。

 

落ち着いている、低学年・元気な学年両方でしておくこと

(作品完成後もしくは、作品展展示撤去の後作品をならべて)教室で

友達の作品をみてよいところを書きましょう。

そのときには、まず斑の友達のよいところを書いた後、自分の気に入った作品のよいといころをメモしましょう。背景や色や大きさやすごいと思ったことを詳しくかいてみよう。

 

これならば、観賞カードを相手に渡すときに、その子どもが1枚しかないという自体は避けることができます。

いったん集めて内容の確認と所見材料を探しましょう。

例えば

Aくん「○さんの作品は、背景の宇宙の惑星がリアルで色のつかいかたもうまかったです。」

少ない記述ですが、文章表現が苦手な子どももいます。休み時間などで会話の形で引き出してみましょう。

自分「Aくん、○さんの作品すごかったよね。」

Aくん「そうそう、すごかった。」(広がりが少ない。)

自分「宇宙の惑星がリアルだったよね。特にきにいったところってどこだった。」

Aくん「土星のわっかのところ」(広がれば、さらに土星のわっかなんだ。どんなところがと聞く。広がりが少なければ、「色のつかいかたもすごかったよね。」と聞いてみる。広がりがなくても(所見材料でなくても)Aくんとの貴重なコミュニケーションです。)

広がれば、所見としてかけますね。

作品展の観賞では、友人の作品の土星の輪の○○なところの表現に△という感動を覚えた様子を休み時間に教えてくれました。

子どもが大人になったときに、ふとした休み時間に先生とこんな話をしたこと・友達の表現などさりげなく流れていく瞬間を所見で書き留めた形になります。

 

用意するもの

 

写真

作品観賞用紙

 作品観賞用紙

図画工作 作品展で2度おいしくなる方法

 

やっと完成した作品展の子ども達の作品。全学年の作品がならぶと圧倒されますね。

学校内の先生方と子ども達の全力とがんばりがあります。

この学校内の先生方の全力を自分の力に変え子どものよさに気づける力をつけましょう。

前半 学校の先生方の全力とがんばりを自分の力に変える方法

 

他の先生方の全力を自分の力に変えるお助けの技術

1.      学校のデジカメで、各学年の自分のお気に入りの作品を撮影する。

2.      作成した学年の先生に話をする。

自分「○年生の△の作品すごいですね。自分は特にこの絵が気に入ったのですが、題材の決め方やどのように指導されたのですか?」(作品の出元がわかります。どこからかきはじめたかやどのように想像を膨らませたかがわかります。これが子どもに指導するときのコツになります。)

 

  年の先生「この前の研修で受けました。○先生に教えてもらいました。」「この絵はまず、絵本の□を読んで次にこのような作品をみてです。〜という手順でかきました」

自分「それすごいですね。」(その方が全力で指導したことです。ほめましょう。)「資料をもらえると嬉しいのですが。」(資料がほしいというお助けを求めましょう。)

  年の先生「いいですよ。」(断られても気にせず、「ほんと感動したのでついほしいっていってしまいました。」で終わろう。最初に自分でそう思ったから、写真をとったはずです。)

資料・かきかた・見本となる写真をゲットです。

次に

自分「私たちの学年でも、こんなのをつかってやりました。いらないかもしれませんが、資料をお机においておきます。」(これを言えば、いいコミュニケーションにつながりそうです。資料をおくという行動まで言葉煮出して実行することが大事です。)

その学年がうまくいかなくても6学年で6回は聞けます。さらに2クラスあれば12回。このやりとりがしやすくなった先生があなたにとって聞きやすい先生ですね。

この会話文を印刷してイメトレしてまずは実行です。

 

次回は2度目の味わい 子どものよさに気づける力をつける方法です。

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