華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

学校の先生の生活を豊かに
学校現場をもっと元気に
楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

タグ:終業式

終業式が終わってから忘れると、各ご家庭にまわるなどたいへんなことになることがあります。そこで、終業式に渡すものや用意しておくことについて書いていきます。

一番大事なこと

通知表!を出すことですね。当日の朝に管理職の先生に伝えて金庫から取り出しましょう。教室においておくと紛失するとたいへんです。
トラブルを防ぐために友達同士で見せ合わないことは決めておきましょう。
通知表のもれやすいこと
担任印 2学期の場所に印鑑をついていますか?
出席の記録は記入していますか?

もしも記入を忘れていた場合

終業式が終わり始めの授業をプリントの配布と冬休みのくらしを読ませておきます。または、教室内の掃除や机の中やロッカーの確認と掃除をさせておきます。その間に記入をしましょう。

次にだいじなこと
冬休みの宿題
これも、冬休みの宿題を渡してから、落丁がないかを確認します。
もし、とじているプリントがない場合は、コピーしてはさむなどの工夫をします。
終業式のあまり時間に宿題をさせるのはあまりよくありません。(通知表書き直しなどの緊急時には使える手立てです。)

用意しておくといいもの
賞状
習字の紙
習字見本の紙
雲龍紙(書き初めの台紙に使うことが多い。)
四ツ切の画用紙(大きめの画用紙)
八つ切りの画用紙(小さい画用紙)
画用紙は、作品応募をした子どもがいるかを聞いて渡すとよいです。

児童費で買った教材は返却しよう

漢字ドリル・計算ドリル終わっていますか?
終わっていない場合
・宿題として計画的に出す+給食を早く食べたときと帰りや国語・算数の時間に10分ほどとって少しずつ進めます。

早くドリルが終わっている子・遅い子ども

早い子ども
発展プリントに取り組ませる。ドリルの再復習をさせる。自分で問題プリントを作らせる(2学期に子どもに取り組ませる。)

遅い子ども
手伝う。早く終わった子どもに答えではなく、考え方を教えてもらう。

賞状の準備をする。

・皆勤賞
・漢字テスト100点だったで賞
・よゆうがあれば、所見に書いた観点を賞状にするといいでしょう。
例えば 50m全速力賞など

成績つけに大変な時期ですが、少しずつ終業式に向けて子どもが嬉しいしかけを作っておきましょう。



 

↑このページのトップヘ