華丸先生の連絡帳

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タグ:3年磁石につくもの

3年の理科は比べることが大事です。
話型として身につけさせたいことは、違いと共通点で比べる話の型をつかいます。
手帳に書いたり、理科室に掲示したりしましょう。
話型
○と△をくらべてみました。同じ(にている)ところは、〜です。
ちがうところは〜です。

■について○と△をくらべてみると、■は〜で、△は〜になりました。

以上です。シンプルですね。この表現はつかえるように指導しましょう。
発表するときは、このいいかたを意識しようと声かけします。
特に1月の磁石のふしぎでは役に立つことでしょう。
 

 準備物
ビニル帯(100円均一で売っています。)
 やわらかいB4のクリアカード
砂鉄

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キラキラしているのは、ビニル帯といって食パンなどの保存につかうものです。
磁石の極が見た目でわかるすぐれものですね。
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これもすごくないですか?歓声があがりそうです。
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つぎは、クリアカード(やわらかめ)に、砂鉄を入れて見やすくするために紙をはさみます。
一面に広がるように、トントンたたきます。
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磁石をおいて、上からトントンと形を整えるようにたたくと。
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磁界がみえてきました。磁石がどう働いているかわかるのも面白いですね。
100円均一で用意しておけば、1月からすぐにできて楽しめそうですね。 

磁界が簡単にみえる方法です。

準備するもの
鉄粉(ガーゼでふるって大きさを整えるとよりよい)
棒磁石
白いA4の紙

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一番下に棒磁石をおき、白い紙をおきます。



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次に、白い紙の上から鉄粉をふるうことで棒磁石の磁界があらわれてきます。

班で1つの実験につかえそうですね。

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