入学式題字

小学校入学までにさせておくといいことは、字がていねいに書けることです。

小学校になってから字を書くからいいじゃないかと言う意見もあります。
幼稚園で習っていますとか。やらないよりはいいと思います。

先生の現状
学校の先生を見ているとすべての子どもたちに字を確実に教えるという余裕がない先生もいます。

それを外れの先生というのかもしれませんが、子どもを伸ばす意味では先生が当たり・外れという言葉で終わると悲しい。さらに問題は、小学校の先生は若い先生が非常に増えているので、努力した経過よりは教えてすぐに評価して字の見た目で判断されること可能性があります。ちゃんとみてよという意見もありそうです。でも、先生の事情に左右されるよりもその可能性を考えながらも我が子を伸ばす視点が大事です

何よりも、先生も子どもをほめたいからほめどころを探している人たちと思ってください。



そこで

ほめるところ探ししている先生とほめられたい子どもと我が子がほめられる保護者の思いをつなげる行動がプロアクティブです。プロアクティブとは事前に対策するという意味で考えてください。


プロアクティブしておくこと
習字教室(少人数)に通わせる。
または、保護者が教材を買って教えていく
入学して初めから字がきれいなほうが先生にほめられていいスタートになりやすいです。
その意味では、習い事をさせる(自力で教える)というプロアクティブしておくといいのかもしれませんね。

そして子どもの視点から

小学校の世界は多くが子どもたちにとって初めての規則や上級生との出会いの場です。ですから、子どもたちなりに学校のことを精一杯覚えているのに、プロアクティブがないとさらに覚えることを上乗せしていくことになります。
それならば、少し早めに始めて学校生活で起きる問題を細切れにして教えておくことは、子どもにとってホッとできることになると思います。

1年生から6年生までほぼ毎日国語(漢字)と算数(計算)があります。
ここをこなせるといいスタートになるでしょう。
無理せず、できる範囲で子どものためになることができるといいですね。