テレビ番組
年末の笑ってはいけないの科学(1月3日)の未公開シーンの実験が
あっ!と驚きました。
実は、過去ブログにありご紹介し直しました(こちらの記事)。
もっと面白いことがあるので、ご家庭向きに紹介し直すことにしました。
何もなくても磁石に変えてしまう方法です。
動画をみても何がおきているかわかりませんが、本当に磁石になるのです。
ご家庭できるように話の流れをご紹介します。
理科のお話としてはは、こちらの記事です。
用意するもの
(百円均一などで)方位磁針
(百円均一などで)質の悪い鉄のスプーン
(あるいは鉄の棒(細く長めがよい))
はじめに普通の鉄の棒を方位磁針に近づけます。
方位磁針に鉄の棒を近づけても変わることはありません。
北を向いて50から60度まで傾けて鉄の棒を20回ほどたたきます。
たたいた後に鉄の棒を方位磁針に近づけると針が動きます。
なんと
磁石になりました。
これは地球が大きな磁石なので、
地球の極に向けることで鉄の棒が磁石に変わったというものです。
たたく場所は机でもいいそうですが、扇風機をたたいたときが一番磁石になったようです。
また、
軽く磁石になったものは強い衝撃を与えると(ばーんと叩くと)磁石でなくなります。