キャリア教育に基づいた2分の1成人式


プログラム例をのせておきます。

学年全体で体育館で行う場合

メインとして将来の夢の発表を全体の前でします。また成長した姿を見せるという意味で合唱や朗読を披露します。


入場
入場までの時間にBGMとして、児童が生まれた年に流行った曲を流します。

初めのあいさつ 
(クラス代表)

歌「10歳のありがとう」

呼びかけ

将来の夢発表(1人ずつ)

詩「朝がくると」朗読

合唱「YELL (いきものがかり)」

終わりのあいさつ

退場


将来の夢発表は全体の前で1人で行うため、練習が必要となります。無理は禁物だと思います。

歌は一曲で十分かと思います。代わりにリコーダー奏を入れることもいいですね。いきものがかりのYELLは難しいけどかっこいい。四年生には少しハードルは高かったです。10歳のありがとうは定番ですので、オススメです。

あくまでこれからも頑張りますということがメインなので感謝を深々とすることもせず、幼少期を振り返ることをしません。家庭状況に配慮して。

私たちの職場では、前年度まで感謝をテーマに行っていたので、ボリュームダウンしたと思われがちです。

そこで、学年全体で実施しました。付け加えて、子どもたちから保護者へメッセージ映像を体育館で上映します。(学年懇談会という枠で)

よく結婚式のムービーにあるテイストですが、子どもたちに画用紙に一言メッセージを書かせて、写真をとります。その写真を次々流していき、ムービーメーカーでBGMや文字を入れて、一つの映像にします。子どもたちも一言を書くだけで、負担は少ないですし、家庭のことを掘り下げて振り返ることも必要もありません。

これはあくまでも一例なので、ご参考までに。
色々な方法をまた教えて頂ければ嬉しいです。