学級開きに子どもに名刺を配ろう
子ども達とせっかくの出会いです。持ち上がりでも、初めてでも出会いを工夫すると先生も子どももとっても楽しくなります。
名刺に工夫をして偏光板をはりつけておくと、家でも話題にあがりやすくなります。
名刺に工夫をして偏光板をはりつけておくと、家でも話題にあがりやすくなります。
用意するもの
名刺(手書きでもなんでもいいです。なければワードなどから)
偏光板(光をあてるとハートや星マークになるもの)これはインターネット通販で買うといいです。
偏光板(光をあてるとハートや星マークになるもの)これはインターネット通販で買うといいです。
やり方
- 名刺に2穴パンチを使って穴をあける。
- 偏光板を7mm角の正方形にカッターで切る(少し大きめでもいいです。)
- 偏光板は切っても同じ模様がでます。(もともとハート型などで売られている商品の場合)。
- とじ穴補修テープではる。(これはどのメーカーでもサイズが同じです。)
- 完成です。
学級開きの日に子どもの名前の確認をしながら名刺を渡そう!
学級開きでの声かけ- ○○さん、(はい!と返事をさせます。)
- 私、▲といいます。よろしくお願いします。といいながら、名刺を差し出す。子どもにもよろしくお願いしますといわせてください。
- 次以降の子どもには名前の確認とよろしくお願いします。とお願いしますだけを繰り返します。
- 全員が終われば、この穴をのぞくと先生の今の気持ちがわかります。と言います。
- 先生は胸元にアイフォンなどLEDっぽいライトをつけて胸元にあてます。
- そうすると、子ども達の穴(偏光板)からハートマークが見えます。
- 子ども達はハートマークだと言いますので、「そうですね。今はみなさんに会えてとっても嬉しい気持ちです。」これから1年間(改めまして)よろしくお願いします。と声をかけておわります。
- お家でも見せてあげてくださいと声をかけておくと、学校での楽しい1日を家庭に伝える効果が狙えます。
以下は頭の片隅にいれておくこと
実際の自宅の住所や自分の携帯電話番号は書かないようにしましょう。挨拶の言葉や思いを込めたメッセージならいいと思います。
手書きの名刺もいいと思います。
「お願いします。」「ありがとうございました。」などの言葉は、自然と出る状況を作って練習させましょう。
今やっとくと後で幸せになることをしておくといいですね。