最後に現在もらえる額を書きます。
まずは、昔々(この10年ほど前)の教師の年金額
月に25万円で夫婦で教師なら50万円。これは、私が健康食品関係のマーケティング会社の会合で聞いた話。
教師は計画性なく買い物をする(お金にだらしがない)人もいるので、複数の健康食品会社は教師をターゲットにしていました。
でも、時代は変わりこんなお金がもらえる話はありえません。
今の先生のお話
年金定期便(特別便)が来ていますが、意味がわかりますか?それを教えるのが今回のテーマです。この公立学校共済組合というのは日教組などの労働組合とは関係ありません。電話をして、大事だと感じた点を中心に書きますが個人の感想が含まれ事実と違う場合も責任は負いません。数字は、事実と異なる数字としていますこともご了承ください。
開封します。
はっきりいって、大事なところは2つだけ
1点目左上の基礎年金番号
これは手帳に控えておきましょう。
2点目
2.と書いている部分(この合計額と記されている部分)が1年でもらえる年金です。
私の場合は今ならば月にするとたった7万円。
これって、国民年金を満額払った状態と変わらない。
私はこの年金部分を今は月に4万円払っています・・。将来はあと2倍も働かないのと、
年金額の減額を考えると最後まで勤めて15万円から奇跡がおきて20万円の間な気がします)。
今の私からすると、働かなくて老後に15万円ももらえるなんて夢のような話です。
国民年金なら月に1万4千円程度で(年金は、月に6万円超える程度)、今払っている金額が4万円程度(その3倍)。
あれ?これって民間と変わらない支払額と受給額です。
実際公務員の給与はずいぶん前に、中小企業基準で給与は支払われるように給与も引き下げられて変わりました。
公務員だから特権的にもらえる3階建部分の時代も終わりました。
働いたぶんだけ賃金をもらい、年金になる保険を払っています。
そして、民間と変わらない年金の支払額と受け取れる額な気がします。
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この記事を読んで行動すること
まず、ねんきん定期便は保管しておきます。
これが老後を占う資料になります。
教員で働いている人は2点目の金額を確認しておく!
教員を目指す人は、中企業と同じ水準の年金(支払った額ともらえる額は民間での状況とさほど変わらない。)
大企業に就職して最後まで残れれば(子会社転籍などがなければ)、お得なのかもしれませんね。
ご参考までに 基礎年金の記録も人間の作業です。万一支払っているのにもらえないを防ぐために
難しいけど大事なお話この手紙が届いている時に月数がおかしい場合は連絡しないと支払い損になる可能性があります。
ちなみに他に印刷されている部分は加入月数などです。
勤務年数と支払った月が同じかみるもの(加入月数を確認するもの)です。
民間企業や学生だった場合は、国民年金の支払った月などがわかります。(ようするに支払っていたはずなのに記入されていないことがあるのです。その月を確認できるように加入された月と累計の月が書かれています。働いていた期間と同じ月数かみる必要があります。また老齢年金の受け取りには原則として300月以上の受給資格期間が必要になります。)。
はがきの真ん中部分の厚生年金被保険者一般厚生年金 は職域加算分といわれている部分で民間にいたときなどです、公務員厚生年金被保険者加算は公務員であったときにかけられた金額です。
あくまで私が確認したところであり、正確さは保証しませんし責任も負いませんので必ず自身でご確認ください。
合間合間に金融知識も教師の今しておくと楽になることを組み合わせて充実の教師生活を送りましょう。