そろそろ所見を書かなきゃなと思っている人も多いかと思います。
所見を書き始めているという人もいると思います。
所見の書き方の基本的なところを紹介したいと思います。
所見はその学期で特に目立ったことを書きます。
基本的には「◯◯できました」というように、できたことを書きます。
何か一つの教科の一つの単元など、一場面に絞って書くのが基本です。
たとえば、
× 国語の「ごんぎつね」では、ごんの気持ちの変化を上手に読み取ることができました。
◯ 国語の「ごんぎつね」では、本文の会話や行動描写から、兵十に段々と寄り添っていくごんの気持ちの変化を読み取ることができました。
× 図工の「◯◯」では、よく集中して描き進めて、素晴らしい作品を仕上げることができました。
◯ 図工の「◯◯」では、「丁寧に塗るぞ」という気迫が伝わるくらい集中して、取り組むことができました。その結果、細かい筆使いが生きた素晴らしい作品を作り上げることができました。
というように、単元などを指定してその単元でどんなことができたのかを書きます。
あっさりではなく、できるだけ伝わるようにくわしく書きます。
係や当番についても
× 掃除の時間では、教室をほうきで丁寧にはき、綺麗にすることができました。
◯ 掃除の時間では、教室の角などみんなが気づきにくい場所までほうきで掃いて、綺麗にすることができました。
くわしくその時の状況を思い出して、
どんな?どのように?と掘り下げていきます。
先ほどの図工の所見を例に挙げると
素晴らしい
↓どのように?
細かい工夫がされている
↓どんな?
細かい筆使いの生きた工夫
また、「丁寧に塗るぞ」という気迫が伝わるような
というように比喩表現を使うこともいいでしょう。
余談ですが、
所見にその子の課題を書く先生もいます。
「◯◯は頑張りましょう」というように。これは賛否両論あります。
私なら記録に残るような所見には書かないで、口で伝えると思います。
通知表って結構見返したりします。そのときにマイナスなことが書かれていたら、
落ち込みますよね。
嫌な事、マイナスなことは記録には残さない。
賛否両論あると思いますが、私はそうしています。
所見を書き始めているという人もいると思います。
所見の書き方の基本的なところを紹介したいと思います。
所見はその学期で特に目立ったことを書きます。
基本的には「◯◯できました」というように、できたことを書きます。
何か一つの教科の一つの単元など、一場面に絞って書くのが基本です。
たとえば、
× 国語の「ごんぎつね」では、ごんの気持ちの変化を上手に読み取ることができました。
◯ 国語の「ごんぎつね」では、本文の会話や行動描写から、兵十に段々と寄り添っていくごんの気持ちの変化を読み取ることができました。
× 図工の「◯◯」では、よく集中して描き進めて、素晴らしい作品を仕上げることができました。
◯ 図工の「◯◯」では、「丁寧に塗るぞ」という気迫が伝わるくらい集中して、取り組むことができました。その結果、細かい筆使いが生きた素晴らしい作品を作り上げることができました。
というように、単元などを指定してその単元でどんなことができたのかを書きます。
あっさりではなく、できるだけ伝わるようにくわしく書きます。
係や当番についても
× 掃除の時間では、教室をほうきで丁寧にはき、綺麗にすることができました。
◯ 掃除の時間では、教室の角などみんなが気づきにくい場所までほうきで掃いて、綺麗にすることができました。
くわしくその時の状況を思い出して、
どんな?どのように?と掘り下げていきます。
先ほどの図工の所見を例に挙げると
素晴らしい
↓どのように?
細かい工夫がされている
↓どんな?
細かい筆使いの生きた工夫
また、「丁寧に塗るぞ」という気迫が伝わるような
というように比喩表現を使うこともいいでしょう。
余談ですが、
所見にその子の課題を書く先生もいます。
「◯◯は頑張りましょう」というように。これは賛否両論あります。
私なら記録に残るような所見には書かないで、口で伝えると思います。
通知表って結構見返したりします。そのときにマイナスなことが書かれていたら、
落ち込みますよね。
嫌な事、マイナスなことは記録には残さない。
賛否両論あると思いますが、私はそうしています。