教員採用試験がはじまりました。

8月に入ると二次試験が実施されると思います。
それまでにやっておくといいことを紹介します。


二次試験で大切なのは、個人面接と模擬授業(指導)です。

自治体にもよると思いますが、個人面接があり、模擬授業が別にある場合もありますし、
個人面接の中に模擬授業がある場合もあります。


今の間にこの面接や授業のパターンに慣れておくことが大切です。
回答例をたくさん作成しておき、他の人に見てもらうといいでしょう。

もし、だれか手伝ってくれる人がいるならば、
面接練習をするといいですね。

模擬授業は黒板を使うこともありますので、慣れておくことも大切ですね。
模擬授業は問いかけを想定することは難しいです。誠意を見せて真剣に取り組むことが
大切かと思います。
基本、児童生徒のことを思いやり行動すれば大きく外れることはないと思います。
いけないことはいけないと毅然と指導するが、後フォローを入れるなど。
これも練習が必要です。


周りに手伝ってもらえる人がいない人。
家やカラオケボックスなどで練習をしたらいいと思います。
一人なのは仕方ないですが、一人でも十分です。


最後に、
面接や模擬授業に正しい答えはありません。感じ方はその面接官によって様々です。
ただ、共通することは明るくハキハキと答えて、誠意や熱意が伝わる
ようにすることで嫌悪感を示す面接官はいないのではないでしょうか。
第一印象が大切です。入るときのあいさつから元気にがんばってきてください。