1日の流れの確認だ!
基本方針は、まずは学級・学年のことが中心になります。
学年の仕事をわりふりしましょう。
毎月の学年だよりの書く順番を決めます。
会計は学年主任でない人が行います。
運動会のダンスの主が誰になるかを決めます。
担当教科(校務分掌)などを決めます。
業務量が多い仕事
・体育(運動会・マラソン・なわとびの負担が大きい)
・理科(日々の実験の準備・備品の管理など)
・図画工作(夏休み後の作品の回収・作品展など)
(音楽)
業務量が調整できて少なくなる可能性がある仕事
・算数(教材作成程度・備品の点数が少ない)
・社会(なんども買うものが少ない)
・国語(なんども買うものが少ない。作文などの読み合わせが忙しい場合もある)
・生活(その季節ごとのもので作る)
学年だよりを作る
教材を決める。
教材は児童費で購入します。そのため、なぜその品物が必要かは考えて購入したほうがいいです。
しかし、急いで決めることもありますから、こだわりがないなら以下の方法がいいです。
・昨年度の購入した物品を事務員からもらう。
・その品物を中心に購入を検討する。品物については、前年度の担任の先生や引き継ぎの紙があればそれは参考にする。
・そこから、作品展の作品をイメージしたり、授業をイメージしたりして必要な商品を決定する。
ドリルだけで5冊から選ぶなど手間がかかります。ある程度「えいやっ!」と決めたほうがいい場合もあります。
・決定した品物の名前と値段を控えていく。
・植物の購入が必要なものがないか確認しておきます。
・業者に発注をします。電話で連絡の場合は、事務員さんより電話番号を教えてもらいます。
・決定したものをパソコンに打ち込んでいきます。
このときに、校外学習の場所と交通費も変更がないか確認します。昨今は値上がりが多いので、必ず確認をしておきましょう。
予備費を取れるなら予備費をとっておくと予算が足りない場合にそこから使用できて、再度お金を集める(徴収)する必要がなくなります。