教師だって老後はやってくる
小学校の教員をしていて唯一の心配は老後です。小学生相手に70歳まで働けるかというと難しいかもしれません。今は働いてやろう!と息巻いていてもそもそも小学校の教員の寿命は2パターンに分かれます。健康寿命も同じ90歳まで長生きコースと退職後痴呆や亡くなる方。
そもそも63歳まで定年延長している方を見ていてもなんだか大変そう。
そこで笑ってしまうほど少額積み立てることにしました。
教師の個人年金
月に2000円と5000円(笑)。少額ですが、これは退職まで続けたいところです。保険会社が破綻したときに70%までは保証されるそうです。私は、これはリスクが高い商品と思いながらも加入することにしました。そして、今入っている医療保険などを解約しました。
医療保険はまた再加入する可能性もあります。
医療保険を辞めた原因として、当たる(受給する)ことが少ない宝くじ!これが私の保険のイメージです。そうであるならば、こまめに医療機関にかかる予防医療にお金をかけていこうと思ったからです。
保険料控除なんて微々たるもの
こまめに保険を変えても年末調整でかける保険料控除には上限もあります。そして、還元される金額も微々たるものです。それでも切り詰めていこうと思います。若い先生方には、気にされることではありません。
そして、普通に勤める分にも考える必要はないのかもしれません。
しかし、私のように自分でもびっくりするぐらい自己投資している立場としては少しでも長く働くことが子供達への還元につながるのです。私が生きて勤めることが世の中の還元になる。
投資金額に自分でも驚くとともに培った技術や教育は誰にも負けないものがでてきました。
お金の勘定としても
1年間に8万4千円。仮に20年かけて168万円。30年かけて252万円です。
大病で吹っ飛ぶ金額です。しかも保険会社倒産で30%元本割れの可能性がある。
でも、少しずつかけていこうと思います。
投資や保険はこのようにリスクがつきものですから、自分はかけても人には勧められないものです。
医療保険を解約し、老後の年金に切り替えたあくまで、自分の記念にブログ記事に残します。