華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

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2019年02月



教師だって老後はやってくる

 小学校の教員をしていて唯一の心配は老後です。小学生相手に70歳まで働けるかというと難しいかもしれません。今は働いてやろう!と息巻いていてもそもそも小学校の教員の寿命は2パターンに分かれます。健康寿命も同じ
90歳まで長生きコースと退職後痴呆や亡くなる方。
そもそも63歳まで定年延長している方を見ていてもなんだか大変そう。

そこで笑ってしまうほど少額積み立てることにしました。

教師の個人年金

月に2000円と5000円(笑)。少額ですが、これは退職まで続けたいところです。
保険会社が破綻したときに70%までは保証されるそうです。私は、これはリスクが高い商品と思いながらも加入することにしました。そして、今入っている医療保険などを解約しました。
医療保険はまた再加入する可能性もあります。
医療保険を辞めた原因として、当たる(受給する)ことが少ない宝くじ!これが私の保険のイメージです。そうであるならば、こまめに医療機関にかかる予防医療にお金をかけていこうと思ったからです。

保険料控除なんて微々たるもの

こまめに保険を変えても年末調整でかける保険料控除には上限もあります。そして、還元される金額も微々たるものです。それでも切り詰めていこうと思います。

若い先生方には、気にされることではありません。
そして、普通に勤める分にも考える必要はないのかもしれません。
しかし、私のように自分でもびっくりするぐらい自己投資している立場としては少しでも長く働くことが子供達への還元につながるのです。私が生きて勤めることが世の中の還元になる。
投資金額に自分でも驚くとともに培った技術や教育は誰にも負けないものがでてきました。

お金の勘定としても
1年間に8万4千円。仮に20年かけて168万円。30年かけて252万円です。
大病で吹っ飛ぶ金額です。しかも保険会社倒産で30%元本割れの可能性がある。
でも、少しずつかけていこうと思います。
投資や保険はこのようにリスクがつきものですから、自分はかけても人には勧められないものです。
医療保険を解約し、老後の年金に切り替えたあくまで、自分の記念にブログ記事に残します。









 

道徳で時間を作り出す方法

道徳の授業通り進めると評価がギリギリになる

どうしても1週間に1回ずつ進めると評価がギリギリになります。
文量の多い教科になります。
そこで、できれば週に2時間という計画に変更して早めに評価につなげるのもひとつです。
3月になりますと、国語や算数は復習に入ってきます。時間があまるわけですから、そのスキにサクッと進めてしまいましょう。








 

参観前だからこそ参観で話題になるイベントをしっかりこなそう

参観の準備だけで手がいっぱいとなりがちなこの時期です。
1年間のふりかえりが話できるとともに、この時期にいくつか子供の思い出に残るイベントをこなしておきます。
私の場合は地域の方との交流会と、学年で交換で参観用の発表会のお披露目会をします。
これのよいところは、参観の事前練習になることです。
1時間の予定をみせるのもひとつです。しかし、ハイライトになる部分を行うのもいいでしょう。
これで、子供達も自信がつきます。また、家庭でも話題になり当日のイメージや期待が保護者にも子どもにも先生にもわきます。そこで足りなかった部分は準備すればいいだけです。焦らない実施が大切です。

ワクワクイベントも追加

私の場合は、さらに実験も追加します。
だれる時期はポップコーン実験でリフレッシュ。火山活動はポップコーンで説明できる



理科の言語活動の充実として記録させながら実験させます。
こういった試みも懇談会のあとに話題として盛り上がりやすいものです。
楽しいイベントをしておくと、子供達も直前の楽しかったことをよく話題にします。
ただ授業をこなすだけの一本調子な先生と様々な子供が楽しくなる仕掛けを組み合わせる先生のどちらが評判を得るかは誰の目にも明らかでしょう。
参観までの日、まだ時間はあります。楽しい思い出作りと共に懇談会での楽しい話題提供が自分で創り出せるように頑張ってみましょう。


 

3学期も半分が過ぎますね!

今回は、参観、懇談会、所見の準備をするための心づくりです。
週明けに憂鬱にダラダラ過ごすより、ある程度イメージして進めるほうが気持ちよく連休明けをすごすことができますよ。
今読んでおくといいブログ記事を紹介していきます。リンクをクリックするといい情報が読めますよ。
まずは参観や懇談会の内容をつめていこう!
最後の学級懇談会のテーマと気持ちが楽になる方法


同時にしっかり子供達の思い出作り
3学期は1年の思い出づくりを

学校に行きたくない先生方へー先生の不登校ー

とはいえ、もう仕事がいやーー!って人のために上の記事

所見を書くのが気乗りしないときにモチベーションがあがる方法

学校の先生って同時に進めることがたくさんあって大変ですね。
日々流されて、何をしたいかよくわからない先生になるより
準備をして、よゆうをもって子供にしっかりメッセージを送ることができる先生になりましょうね。


確定申告は3月15日までに申告・納税が必要

一歩間違うとペナルティにつながります。
このサイトを参考に準備を考えようと思います。

まず、この時期からすることです。
2月16日から開始なので準備を行います。

教師の確定申告に必要な準備物

  • マイナンバーカード(ない場合は、マイナンバー通知カードと身分証明証)
  • 銀行口座
  • 印鑑
  • 給与所得の源泉徴収票(原本)
  • 経費の領収書や報酬支払い調書(これが通るかは微妙ですが)
  • 医療費の明細書(「医療費の領収書」は不要にはなりましたが、5年間自宅保管です。「医療費控除の明細書」は必要。「医療費の領収書」は5年間自宅)
  • 医療機関に行くまでにつかった交通費(これは一般的な交通機関であれば申請が通るのでこの記録を手書きでもいいので書いておく)
  • (社会保険料控除証明書)
  • 保険料控除に関する証明書
  • ふるさと納税の領収書
この上記リストを用意します。不足している書類、例えばふるさと納税の領収書がなくなったのであれば、寄附した市町村に連絡して再発行してもらいます。

 

確定申告の申告書類作成3コース

・昔ながらの方法
手書きで税務署に書類を取りに行ったり、郵送したり
これは却下。昭和じゃないんだから・・・。でも、マンツーマンで教えて欲しいときには税務署で聞こうかな。
・普通コース
e-TAXを使って作成をして税務署に郵送または持っていく
提出作業に時間がかかる

・楽チンコース
提出作業に時間がかからない!
これに限ります。
しかしICカードリーダーとマイナンバーが必要。
買ってまでなんてめんどくさい!と思いました。
でも、あんまり時間をかけるのは賢くないなぁと思い!
さっそくICカードリーダーを買って、準備完了です。

ICカードリーダーを買わない方法(ID パスワード)は税務署に一度足を運ぶ必要があります。
有休してまでカードリーダー代を浮かそうとは思わないので、この方法にします!

早く確定申告資料の作成になれたいものです!


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