小学校教員、臨床心理士の華丸先生連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

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2019年03月

子供から一番の先生と言われる条件

 私が新任の頃は若手教員が少ないこともあって、何をしても注目の的でした。
一緒に遊べば、保護者から「いつも遊んでいただいてありがとうございます」
近隣の中学校からは、兄弟姉妹から噂をきいた子供たちが門越しに見にくるほどでした。

親身になること

話を聴くことです。子供たちは自分たちの話をすることが大好きです。
遮らず最後まで興味をもって話を聴くことです。
この話を聴くことで授業もその年の子供たちの雰囲気にあった授業に組み替えていきました。
塾で教えた経験も豊富な私にとっては授業が学校のよくある授業だる必要がないこともわかっていました。

教育の答えは青い鳥と同じ答え

学校現場のよくある著名だからそれをすればいいという安易な授業をすることはなかったです。
大事なので繰り返しますが、
著名な先生の唱える方法だけを受け売りして子供に押し付けることはありませんでした。
答えは身近な子供たちの中にある。青い鳥のお話の通りです。

子供たちから受け取った手紙を今見ると

教えていたあの日の子供たちの様子がよみがえります。
ほんとうに大切でかわいらしかったあの子供たちの姿です。著名な先生
私は子供の夢の中で一緒に料理を作ったり、遊んだりしているそうです。
これは一人の子供が言ったことではなく、ぼちぼちと教えてくれる話です。
夢にまで出演できるなんて、子供の人生に大きな位置を占めているのだと感じます。
授業のこと、一緒に悩んだこと、子供たちは手紙にたくさんのことを書いて教えてくれます。

同じ先生に頼るのは自分に自信がないから

だからこそ、もう一度子供に寄り添って話を聴く練習をしましょう。
これはトレーニングで身につきます。
有名な先生の授業は参考にしてあくまでも目の前の子供のことを考え続ける
そんな先生こそが、子供に感動を与える先生です。
よそ見をせずに、子供のほうを向きましょう。

物知り子供博士をうならせる先生になれ!

子供は動物図鑑を喰い入るようにみます。低学年ほどその傾向は強くて、動物クイズや動物ネタは大好きなものです。小学生はいつ動物園に社会見学に行っても楽しいと思います。

低学年であれば、禁断のうんちネタがつかえます。1・2年での理科 動物園に行く前に(1) 一生に一回の経験を
高学年であれば、ひいてしまううんちネタでも3年ぐらいまではキャーキャーいいながら盛り上がります。上の記事では、コアラのうんちをにおう体験などもありです。(アレルギー注意)。
ユーカリのほのかなにおいがかおって、くさくない!という発見が新鮮な実践です。
1・2年での理科 動物園に行く前に(2) 一生に一回の経験を

 この記事では、フルーツを食べるコウモリの話もでてきます。
あえて、残念な動物の話題を出すのもひとつです。「それ知ってる!」という反応とびっくりする子供の反応があります。最後にこの本は図書室にあるから借りてね!と一言添えれば、大人気図書になることでしょう。
動物ネタひとつで先生のことが好きになる子供たち。先生の引き出しってたくさんあるほうがいいね。 

人気は落ちますが、植物ネタもいいよ

3年・4年・5年・6年の理科植物名が実は分からない人 答えと対応方法
春になると、理科の教科書で定番の春探しが始まります。
「先生、この花なあに?」
こう聞かれて答えられない人は必見のブログ記事が上の記事です。
知らなくても気にしなくていいので、先生も一緒に調べていきましょう。
この一緒に調べようね!のよゆうをもたせることがとっても大切なんですよ。
イヌビエなどイヌがつくと役に立たないという意味合いになることが多い植物
わんちゃんに失礼!というよりも、昔の人の言葉の雑さを感じます。
今と昔では、今は言葉狩りかな?というほど厳しい言葉のチョイスが求められるのが教師の世界です。
イヌってつくと役に立たないって意味だよといい切るより。わんちゃんかわいそうだよね。と共感を足さないと都会の学校では、問題になりかねません。
そして、「この花って・・・というんだよ」と教えてくれた子供にはすかさず
「すごい!」よく知っているね。と声かけして大いに春探しを盛り上げましょうね。
新任の先生!4月にはこんな楽しい毎日がまっています。
 

癒し系漫才師の博多華丸・大吉さん

ブログを始めるときに考えたこと

平和に記事が書き進められるようにという願いを込めて華丸という名前に決めました。
ありがたいことに、毎日楽しく続けています。
日々思うことはあっても、あまり出過ぎずに記事を書く。

今日で17万人に到達 グーグル先生も認める実力に

あっという間でした。のべ17万人の方に見ていただけるブログに成長しました。
そしてグーグル検索で
「華丸先生」と調べたところ
一番上位に表示されるようになりました。
ライブドアブログで作成すると変な広告満載で読みにくいのに、きてくださった方のおかげでついに上位です。
関連検索も 小学校の教師 教師 ブログで検索されているようです。
もっと役立つ本を書いたけれども、ここでは紹介しない。
出過ぎないという観点では、このぐらいの色合いがちょうどいい。
これからも応援よろしくお願いします。 

講師のメリット


華丸です
教諭にならなければ!と焦る講師のみなさん。
講師ってとってもいい条件の仕事なのですよ。

金銭的なメリット

常勤講師の場合です。まずは、取っ払いで退職金が支給される契約もある。
(契約は事務員さんにしっかり聞きましょう)
退職金は、1ヶ月分ほどかもしれません。しかし、20万円近く年度末にもらえるのは助かる。
地方公債という借金で公務員の退職金が支払われてきていることを考えると、将来の退職金が減り続けることを考えると、今もらえるほうがいいのです。

20万円が38年もらえることと38年無問題でもらえる1500万円
760万円と1500万円 

退職金の金額が倍違うから、教諭になる!
これはもったいない考え方です。
かっては2000万円近い退職金が将来的には1500万円ほどになる可能性があります。
今あるお金と将来のお金と考えると行動経済学によくのっている課題に見えます。
しかし、38年間まったくミスをせず、病気で休職もなくまったく問題がないときに支払われる1500万円。しかも、遡求して返金を求められることもあるのです。
それか毎年もらえる20万円
ずっと勤められるのであれば、私なら20万円もらいます。
それほどに教員の世界は訴訟などリスキーな仕事になりました。
何が安定職なんだって思うほどに、課題の多い職業です。

人間関係も1年ごとにリセット、なじめば3年、さらに正規採用

職場も様々あり、勤めることが難しい職場もたくさんあると思います。そこで、体調を崩しながら働き続けるのか、1年ごとに転勤できる講師の立場を活用するのかは、ずいぶんと精神的に気持ちが違うものです。
職場が気に入れば、数年同じ職場でそのまま採用される。これもステキな話です。
早く教諭でなければいけないと考えるよりは、この採用がガバガバの時代ですから、ゆっくり成長していくこともひとつでしょう。

責任をもたされにくい

大きな責任がある仕事はもたされにくいものです。なぜなら問題があるときに管理職の責任につながりますから。それでも、責任を持たされるときは、教諭のみなさんが逃げてしまったような状況の授業担当などになります。これは、講師で管理職と面談したときに断ることができますから、嫌であれば勇気を持って断ってください。教諭の場合は立場により逃げれないこともあります。管理職が逃げ腰で投げつけてくることも多々あります。そのあたりが、「辞めます」で1年を待たずにきっぱりよけることができます。

割り切り?ではなく契約です

教育も仕事です。これは難しいというときには、割り切る。講師になった方はこれを覚えておくと生きて行きやすくなります。割り切りという言葉が教育っぽくないというバイアスがかかっている人は、大人同士の約束(契約)に基づいて働くという感覚を身につけましょう。
都道府県や地方自治体を変えれば、問題なくまた採用になります。途中退職で一瞬突っ込まれることもありますが、なんせ講師不足です。再度採用されれば、途中退職の事実なんて消えたも同然です。
問題を起こしてしまうより、辞めてしまう割り切りを身につけることが大切かと思います。

しかし、失業保険はもらえない気がします・・・。

講師なら時間が終わればすぐ帰ることができる!・・・権利がある

下手な条件なら断る原則を守るなら、担当授業が終われば帰ることができる契約もあります。
人間関係にわずらわしさを感じる間もなく、スーパーによって買い物をして!

契約により夏休みも給料がでる

小学校の場合は、半分は研修ですが、それ以外は有休であったり、のんびり過ごしている職場もあります。その場合でも給与は満額支給される契約もあります。

教諭になると人生の大半が教育に持っていかれることもあります。
たった一度の人生です。バランスを考えて働くには講師という考え方もありです。
市役所もアルバイト契約で続けていく方も増えてきました。
多様性を認めていけるといいですね。
公務員の待遇がうらやましい?公務員的待遇を無試験で手に入れる方法?
 

教師をしながら大学院に通う

Unknown

教師をしていると、ふと今やっていることは意味があるのか?効果があるのか?と考えてしまうことがあります。
教育の効果とは、とても見えにくいものですね。そこで、研究授業などでも行われていますが、アンケートなどを取り、授業の前と後で比較して、回答状況を比較したりすると思います。ですが、より科学的な方法で教育効果を測定したり、最新のカリキュラムや授業を開発したり、 そういった方法や知識を実践しながら学ぶ所が大学院です。
そして、大学院で求められることの一つとして論文投稿があります。

論文を投稿

自分のしてきたことを、多くの人に広めるために論文にまとめて、専門の学会誌に投稿します。
何十年も残るものなので、名を残すという意味でも大変有意義です。
もし、大学教員を目指したいならば、論文を書くことは必須になります。


論文を投稿してみた

まずはたたき台の文章を作ります。それを指導教官に確認してもらいました。
「この研究をやる意義が見えにくいから、○○することがどんな教育的意義があるか、引用文献を探しましょう」
なるほどと思い、ciniiだったりgoogle scholarだったり、論文検索サイトで関連論文をたくさん調べました。「分野的に国内よりも海外の方が文献が多いかもしれないね」あまり英語が得意ではないので、google翻訳を駆使しながら、なんとか和訳。和訳したものはデータで保存してフォルダ保存していきました。

論文の構成
・目的 どうしてその研究をするのか その研究の意義
・方法 どんな方法でその研究を行うのか
・結果 研究で得られた結果
・考察 結果から考えられること

論文の構成はこのようになっています。苦労したのは目的部分です。意義があるかを論理的に伝えていく必要があります。海外論文と国内論文を組み合わせて、作り上げていきました。
できては先生に添削してもらい、そのやり取りを半年くらい続けて、ようやく出来上がってきました。出来上がったときは少し感動しました。


ここからが本番


 しかし投稿して終わりではありません。そこから査読が返ってきて、また修正して送らないといけません。ここで査読が返ってくるのに時間がかかるので、自分のスケジュールに余裕を持って投稿しないといけません。基本2ヶ月以上はかかるそうです。学会誌にもよりけりです。


働きながら書くということ


働きながら書くことの良さはあります。授業実践のしやすさです。自分の学校でカリキュラムに組み込ませてもらうことができますね。しかし、同時に論文を書く時間を確保しにくいことがあります。周りの人にいつ書いているか聞いてみました。

○朝4時に起きて書く 
割と多かったのは朝型でした。夜は残業になったり、子どもを寝かしつけないといけなかったりとやることがあるからだそうです。このタイプの人が多かったです。

○土日にまとめて書く
平日は仕事で潰れるので土日に頑張るという人もいました。平日よりも長い時間を確保できますしね。

○スキマ時間を使う
電車の中で少し作業をする。など通勤時間で頑張っている人もいました。

かという、自分は。夜型なので夜にやっています。職場を出る時間を毎日○時と目標を決めて、それに向けて仕事を頑張り、職場を出たらカフェなどで作業をする。平日で2時間取れるかなといったところでしょうか。周りにはあまり夜やる人はいませんでしたので、ベーシックではないかもしれません。金曜日などは華金だ!という感覚で遅い時間までゆっくり論文を書いていました。

簡単にできますとは言い難いですが、とても楽しいです。しっかりと結果が出て、考察をして、そして実績として残していくことができます。査読結果も色んな視点から見てくれるので、考えの幅が広がります。是非、チャレンジしてみてください。その後(査読が返ってきてから)についてはまた更新したいと思います。






 

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