華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

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2019年08月

朝4時大都市にて

 東南アジアのような熱気に包まれた朝4時。汗だくになって目覚めた。シャワーで汗を流して、電車に乗りこむと日本人の若者と数人鉢合わせた。旅行にでもむ可能だろうか。大きなスーツケースを大事に抱えながら寝込んでいる。数人はこれから向かう観光施設について話をしている。
  私は、ノートパソコンを開くとそこには大学の恩師からのメールが届いていた。海外派遣の時程だ。心が弾む。海外に教えにいく。海外教育を見聞することには慣れていたが授業の主体者としては緊張は拭えない。ふと、目をやると海外の若者の出勤をする姿が目に見える。
この街も外国の人が増えたな。
先日届いた英語の名刺をふと確認した。
名刺には。教員とは書いていない。住所も書かずURLアドレスが書かれているシンプルな名刺。
お気に入りだ。
派遣国の教育状況を確認しながら、ふと先ほどの働く外国の人に思いを寄せた。
「今、幸せですか?」こう問いたくなった。
派遣国の人たちは、日本で1年仕事をすると、5ー10年分の稼ぎになるという。
彼らは、英語に母国語に日本語、3ヶ国語話せるのが普通だという。
私は日本語で精一杯だ。日本の若者が英語一つ身につかないと嘆きながらももらっている給与。それに対して日本以外の国に生まれただけで、「3ヶ国語話せるだけの労働者」として安い給与を受ける人たち。このギャップの大きさを電車で感じた。

朝5時 喫茶店にて

大きな声で騒ぐ若者とぐったりした水商売風の方が仕事の愚痴を報告する喧騒の中、席に座った。
「いつもの」
いつも頼むのは、パンケーキとコーヒーのセット。
愛想のよい中年女性が笑顔で応じる。
ほどよく焼きあがったパンケーキが運ばれてきた。
厚みのあるパンケーキをサイコロの目状に浅くナイフで切り込みむ。その上にバターをナイフで切り分けて、ハチミツをかける。
表面積を増やすことで、染み込みを最大化するのがいつもの儀式だ。
染み込ませることに楽しみを見出すささやかな朝食。
海外向けCVを確認する。
「環境の賞の受賞」
派遣国での授業の概要は決まっている。しかし、単なる授業ではなく、その先にある単純労働ではない母国でも活躍できる労働ができる技術がないかと思案する。
Jetro,総領事,経済局,青年会議所あたりと連携を組めれば面白い。
発想は豊かに広がるが、目前の仕事である教育論文に取り掛かる。
昨年度の複数の論文と自著の著作に続き、今年はあと数本書ける。
私は、教育論文が苦手だ。
主観的だし、再現性において厳しいことが多い。
もはや、教師の捏造ではないかと感じる論文が多く「読み物」として感じる。
読み物とするなら楽しい。
統計も使われていない、カウンターも取れていない。せいぜいt検定しか用いない。どこに科学性があるのだろうか。グラフばかりの代表値を眺めながら、それが統計的に有意であったのだろうかと疑問に思いながら教育論文を読む。
むしろ今年は、少し読み物風にアレンジして出してみよう。
短期大学でもなることができる教員の世界では、読み物風のほうが好まれるのだろう。あるいは、授業案がいい。そう思いながら、仕事を進めた。

朝6時 仕事仲間からメッセージが届く

 「華丸先生、起きていますか?」Kさんからメッセージが届く。彼は、昼に教員として働きながら、夜に大学院に通い博士号を取得しようとする20代の若者だ。
「おはようございます。」私は短く答えた。
「論文が一息つきました。」Kが再びメッセージを届けてきた。
私は、少し冷めたコーヒーを飲みながらモニターに映る論文の文字を眺めた。
Original Paperか。
統計を駆使した原著論文を5年がかりで完成させたK。
大学院修士課程で、悩んでいたときに背中を押したのは私だ。
数年前の早朝。Kからの相談に、普段ならセラピストとして身につけた相づちをうってお茶を濁そうかと思っていた。
しかし、このときは違った。
Kは、地道に成果をあげようと努力している。
このセラピストとしてのkに対する分析が確信に変わったとき、私は口を開いた。
「基礎研究を含めた研究をしている博士号を授与できる資格のある大学教員を選びなさい。」
「基礎研究のみならず、実践研究を統計を含めた研究の論文実績のある大学教員。」
「そして、博士号を授与させた経験のある大学教員を選ぶこと。」
学部の指導教員を考えていたKにとってそれは衝撃だったようだ。
「心当たりの先生を教えてください。」
かねてより、意中の数人を紹介した。
Kは丁寧に面談をこなし教育指導計画を作成し大学院に進学した。

朝7時 2つ目の喫茶店にて

 喫茶店を出た。汗が流れ出た。天気予報によると大都市では1週間猛暑となるようだ。
駅前に向かうとそこには、行き交う人たちの姿が増えていた。
 派遣国の若者に対して支援できるアプローチはないのだろうか。
そのことをまた考えながら馴染みのもう1つの喫茶店に向かう。
ここは、大都市のビルの上層階にある隠れ家。
お店につくと、いつものドリンクを飲み一息ついた。
今年の暑さは体に応える。新興国に派遣されるとなると暑さになれなければいけない。
日本人学校ではない新興国の学校ではクーラーなど望むべくもない。
駐在派遣員ばかりの楽勝日本人学校と現地学校の隔絶した貧富の差は、自分が特権階級にいるかの勘違いをおこしてしまう。私がこの勘違い日本人教員になる可能性がある間は、日本人学校にはいかない。
 涼しさ、排気ガス、所得の向上。これらは、科学、金融教育の出番が多い。
そう思うと、現地の小学生から学ぶといいことについて思いが巡る。
実験としては、この実験を通じて将来の科学者としての素質を養う実験がいい。
金融教育は、家庭教育と密接だからむしろ現地教員や大学の学部生が適している。
構想が練り上がり、派遣国での実際の実験手法と実験手続きを書き進める。

朝10時 繁華街の社交場にて

 ここは、社交場。夏の暑さと休みを満喫するために子供と大人が入り乱れて、休日をただのんびりと過ごす場所。
外国の人が増えたな。
 数年前訪れたこの社交場では外国の人は少なかった。外国人の方が家族で来ている。日本人より裕福そうな身なりである。
観光というよりは、日本で生まれた日本人として生きていく子供たちなのかもしれない。いい車に乗っている。ふと従業員を見ると数年前訪れたときと同じ日本人の若者だった。美しい容姿で忘れようがない。しかし、今みるとどこかみすぼらしい日本人の若者だった。髪型は自然な韓国風、スタイルだっていい。でも、どこか衣類が安い。表面見はいいのだが、みすぼらしさを感じたのはなぜだろうと考える。気のせいなのか浮かばないフェルトセンスを感じていた。
彼はカタコトの英語で外国の方に「next next」と答えていた。
3ヶ国語話せる派遣国の人と比べるまでもない。ひょっとすると大学でも勉強がおろそかなのかもしれない。大学生としてなのか就職としてこの施設を選んだのかはわからない。
生産性の低い単純な仕事で、この場所で輝くには相当の度量と工夫が必要だろう。
仕事に対する熱意は感じようもない。
この社交場で働くということは、ここの集客が収入源である。ここから事業経費(人件費を除く)、株主への利益還元、役員報酬、社内留保が引かれた中から人件費が決まりそれを多くの人数で取り分ける。給与はどだい大きく変わらない。
そうなると評価システムなんて機能しようがない。評価システムは、労働者が奴隷として縛り付けるためには機能している。給与に上限が決まっていれば、生産性を高める目的など果たしようもない。評価システムは、労働者が労働者同士を見張る隣組としての機能になっている。つまり、職場で同じように動き似た生活サイクル、人間関係さえ制覇すればあとはサボり放題。おおよそ、仕事の生産性を高めないこの評価システムは若者に見破られ、手抜きを覚えさせている。職場で同質性さえ保てば楽に働ける。社会の裏をかいたつもりが、自分の能力の向上と機会費用を大幅に損ねている。

朝11時 いつもの休憩所にて

 ここは、いつもの休憩所。少し休むには適している。
また派遣国への思いが巡りだした。評価システムといった監視システムで仕組みを組んでもうまくいかない。罠のような社会の仕組みについても示唆しよう。関心をもつ人には、ちょっとした助言を与えよう。あのときのKに伝えたように。
日本での豊かな暮らしを夢見て訪日し、大きな中抜きをされるという奴隷のように働かされている報道。
それをうっすらと耳にしながらも、見て見ぬふりをする教員や地域の人たち。
うっすらと知りつつ、手を差し伸べて自分が苦しむよりも
「私が、嫌な思いをするわけではないから」の一言。浮いた時間で、あの有名観光施設に数多く行くことを休みの目標にしてしまう人たち。あぁ、あの社交場の評価システムと同じだ。
目立たない騒がないみんなでサボる同質性だ。
確かに、子供の先を見据えて考えるより、休みの日は休みと割り切れるほうが健康にはいい。
見習うところではあるが、やはりそこには何とも言えないフェルトセンスを抱えた。
反面、教員でかたまって講座に行って、「・・先生がすごい。」というカルトな会も苦手だ。
子供が一番知っている。そのような講座を年中しているカルト教師がいい先生であろうはずがない。そもそも子供と一緒にいない先生が信頼できようがない。お利口な子供達は、ただ先生が自分のために動いている訳ではないことを知っている。子どもを教えるという本来の目目的と、うまい授業をするという数多ある方法の1つという目的と方法が入れ替わっていて、自分語りの作文、授業を行う。子供がそんな先生に付き合ってくれている。
  目の前にいる子供は、ただただ教師の身勝手な行動に耐えてくれているのである。だから、少しでも側にいて話を聴こう。そう思う。
真昼の日差し午後1時 偏った人生は苦手だ。だからこのライフスタイルになった
 自分が最後を迎えるときに、人気観光施設を楽しみに通い詰める。そんな観光施設に操られる日々。それが楽しかったと思う勘違いで終わるのは私は嫌だ。一度きりの人生。できるところは取り組んで、そして享楽的な観光施設もほどほどに楽しみ、将来の若者を日本人に拘らず世界へと手を広げていこう。と気持ちを大きくもち、外に出た。
大きなセミの鳴き声と鬱蒼とした蒸し暑さ、元気に行き交う人々の中、街を離れた。


私の仕事の雰囲気を味わえたでしょうか。フィクションです。

投資教育推進なら100円投資は大切!

財務省・金融庁および投資教育に関係のある皆様へ
投資教育を推進するには、18歳を迎えた成人に国が1年間毎月100円投資する仕組みをつくればよい。
国の施策は、いい線をつきます。ただ、国民が「当たり前」として評価をしない。
ふるさと納税も寄附金控除を学ぶ上で大きな意味をもちました。
無償化を進めるよりも、自分の力で自助できる仕組みを作るほうが教育という観点では大切です。

積み立て感覚は、教育の基本「魚の釣り方を教えよう」’国民に月100円支給の2年間(4800円)で学ばせる。’

魚を毎日あげるのではなく、魚の釣り方を教えるのが教育です。
無償化でばらまいてしまうと、魚を毎日ただで受け取っているので釣り方をいつまでたっても覚えません。しかし、投資教育として2年間国民ひとりあたり2400円を投じると、受け取った18歳の子供たちにとっては「どう運用しようか」と具体的に考える機会を与えることになります。
ここで、投資に対する気づきがうまれます。
この運用について、大学で講座を開くか職場で話し合いの交流会を持つことを推進すれば、深い学びにつながっていくことでしょう。
さらに、投資の長期、分散、積み立ての積み立て部分については経験を積むことができます。
このように、国民に長期の視点を与える施策を期待しています。

国民に投資インセンティブを与えることで国民の長期投資の感覚をつかませる’私たちならイギリスのLISAを超えられるはず’イギリスLISAを超えよう!

イギリスのように25%までのボーナス支給(上限をイギリスより随分少なめにして、対象年齢を広げる)、投資資金も少額支給する。これならば、長期投資のインセンティブも働きます。
これで長期、積み立てが国民に体験的に周知させることができます。

分散投資商品を金融庁がつみたてNISAのように選定をして適格投資商品から運用させる

適格商品の選定を金融庁で行うことで適格投資商品から運用させます。つみたてNISAの要件に加えて損失がある程度限定されること。を明記します。
施策の実施にあたっては、投資商品は損失を受ける可能性があること、投資教育上では損益を体感することが国民に必要であること。年金運用だけでは老後資産2000万円のような不足を補うことができないこと。GPIFなどの投資についての本質的な理解を深めることなどが周知される形で実施することが肝要です。

直接効果と波及効果

直接効果は、上記に挙げた投資の積み立て、長期、分散を体感させることで、国民の投資教育を推進する。人生100年時代の老後の資金寿命を延ばす方法を学ばせる。(年金の不足を補う手法として強制的に実施する)。
GPIFをはじめ国の施策への理解を深める。

波及効果は、国民の貯金を投資として市場に流していくことができる。これはもちろんr>gの意味合いであって、国民から資金を奪う意味ではないことは明確に反映しておく。
国民、証券会社、国すべてに3方よし
国民・・・投資で老後を賄う世界の潮流が理解できる。
証券会社・・・国民からの大量の資金を一手に担うことができる。手数料収入の増加。
国・・・年金の自助推進に役立つ、GPIFなどの施策理解につながる。最終的には年金の物価スライドによる減少の受容につながる。費用対効果が高い。政権与党内でも、国民目線を訴えかける与党・野党にとっても受け入れやすい。つまり、(どこかの政党の思想によらない)順当なイギリスや世界の潮流をふまえた施策であることを明確にする。

金融庁がNISAのタネを蒔き、投資教育が根付いてきた草の根ブロガーの視点を活かす

素人教員が何をいっているのだという施策かもしれません。
しかし、投資に素人もプロも関係がなくなるのがインデックス投資。
素人だからこそわかる、投資のステップを国民にふませる方法です。
年金2000万円問題のように困難はあった。しかし、ブロガーの国を肯定的に見る動きなど、これまでとは風向きが少し変わってきたようです。つまり、投資教育への醸成ができてきています。これは、間違いなく金融庁の成果です。
学校教育では、資金提供の必要性を感じながらも不可能なことです。ここを投資教育家の華丸先生としては支援の手を差し伸べて欲しいところです。

ただ、財源がない!ない!になりがちだから、減税などに落ち着くのでしょうね。まさにマイナスの発想。3本の矢としてしっかり予算出動をして放って欲しいものです。市場に与えるインパクトの大きさまで俯瞰した提案がほしいところですよね。
金融庁のみなさまをはじめ国の関係者のみなさまへ。
華丸先生より
 

中学校で教えるレシピ本は学習指導要領

中学生でもわかるように学校のレジュメともいうべき指導要領はできています。
中学校の学習指導要領では、C 消費生活・環境として「金銭の管理と購入」を教えることになっています。また、キャッシュレス化の進行に伴い、中学校に金銭の管理に関する内容が新設されています。
小学校では、「C消費生活・環境」の(1)「物や金銭の使い方と買物」を教えていますが、どちらかといえば、買いたいものの予算などの計画を立ててものを購入しましょう。というのが具体的な指導(教え方)です。環境の配慮も購入計画には盛り込まれていて、「借りれるものは借りる(シェアですね)。」、「もらえるものはもらう(エコ)」の観点が盛り盛りに盛られています。
中学校では、家計簿などについて触れています。
今回は中学生でも分かる指導内容から、大切な要素を抜き出します。
家計簿・・・家計とは、一定の予算内で購入や貯蓄をする消費者を指す。家計簿とはその収支であることを教えています。
つまり、
収入—支出=貯蓄。
やはり、まずは貯蓄ですよね。貯蓄を増やすには、収入を増やすか支出を増やすしかない。正社員でありながら収入を増やすのは、思ったより大きな労力を必要とすることもあるでしょう。今回は支出の見直しを考えてみます。
支出には2種類あり、どう削ることができるかを考えましょう。
消費支出は食料、衣類、教育、娯楽
税金、社会保険料の支出を収入から引いた残りが貯蓄です。
消費支出は、わかりやすい。
なんでも倹約では、人生の質を下げますから、以下の感性に当てはまれば、その支出は必要と認めて、そうでもないなぁと思えば徹底してコストダウンですよね。

消費支出一考 

食料・・・外食、自炊のどちらかです。時間とお金のコスパを考えて選ぶべきです。ここを減らすことに専念すると健康を害するでしょう。友達と家飲みに変えて浮かせるとかそのあたりではないでしょうか。
衣類・・・これは、国民服でよろしいかと思います。国民服は日銀がETFでたくさん買っているあのアパレルが浮かびますが、その他良質な服がたくさんあります。古着を買うこともひとつでしょうが、安い衣類でワンポイントお金をかけるパターンが一番私はお勧めですね。
教育・・・これも節約する上で聖域なしと言われていますが、月に1万円は投資したいところですよね。
娯楽費・・・一番浮かせやすいところです。新しいインスピレーションを受けたい人は削る時は要注意ですよね。また、新しいものやサービスに気がつく場合もあります。

毎日コツコツとブログ更新できる幸せ

 ブログの更新時間を決めてみようと思います。夏の間だけでも規則的にしようかと思います。
考えをまとめながら次の一手を繰り出す毎日です。教育実践に適しているか、適していないかもブログを公開することで自省ができ、現在いいサイクルになっています。ブログをコツコツ更新できる幸せ!
そして読んでくださりいつもありがとうございます!
 現在は、
・貯蓄、節約、余力があるなら投資もいいのではないかという路線で書き進めています。自分で金融教育を体感しています。
・健康関係についても記事を書いています。これも相当蓄積ができました。
・教育関係は多ジャンルに渡り実践報告ができそうです。様々なブログを読むと刺激になりますよ。
だから毎日幸せ
そんな教師である幸せをおすそ分けしたい。
だから、今日もブログを書きます。
今後ともよろしくご贔屓に。
華丸先生より





 

絶対的な仕事力の差を産む教師の夏休み 2019年


華丸(
@hamarudane)です。
8月に入ってきました。教員採用試験受験生のみなさんは、教員採用試験の記事をたくさん読んでいるようです。学校の先生からのアクセスが一気に途絶えていますね。遊んでいるのかなぁ、休みのときは仕事のことを見たくない!わかりますけど、ずっと閲覧がないと?となります。毎年のことです。
いよいよ夏休みも3分の1が過ぎそうです。気持ちが切り替わってきた場合もあるでしょう。辞める!と決めるのもこの時期は悪くありません。

2018年度は下の記事

学校教員が夏休みに取り組みたい5つのこと
2019年の夏の中間評価です。

1.体調管理

2019年の病気と原因

今年
昨年度とまた変わって、腱鞘炎気味・・・。今年は投資についてまとめようと思っています。
おやすみの日は気がつけばずっと金融教育の記事を書き続けています。
寝違えは増えました。パソコン作業が増えましたからねぇ。
めまいもなく平和です。去年は8月の1週目を過ぎたあたりから不調がでました。
ブログをしていると自分の体調の傾向も確認できます。

2019年病気の予防措置と仕事の関係

病気の予防には環境調整を一番に考えます

まずは、自分が苦しくならないように仕事の効率を落としてでも良好な人間関係の維持を意識することです。次に仕事をする前にその仕事の意味や価値を考えることにします。
→これは大成功です。視点を変えるだけでこれだけ出会いが変わるのかという出会いに恵まれました。いい先輩、後輩と大切な人間関係が見えてきました。
環境調整として仕事の効率は落とす。
仕事の効率は落としましたが、休みの日に新たな投資教育のジャンルを確立しつつあることが成果です。投資関係のランキングでもおおむね2位を維持しています。

病気の予防対策も怠りません

数ヶ月前に予約していた診察を受けました。ていねいな治療に大満足です。費用はかかりました。でも、自分の体のメンテナンスが一番ですね。いつか講演会でもしてほしいなぁという思いが深まりました。ただ、次の予約も数ヶ月待ちです。
名医に診てもらうコツは早く診察予約をとること!ですね。

体重増加は微増問題

3kgほど増加です。春先ストレスマックスで7kg増えて4kg落としたところです。
体重は最低でも5kg落とす必要があります。普段に戻すには8kg。理想は10kg減量ですね。
おいしいものの食べ過ぎですね。最低限3kgは落としておきたいところ。
ジムの環境調整は毎回払いが一番!
月払いのジムに入ったのですが、またしてもお金を捨てただけでした。
今回は、都度払い運動と外への活動を増やすことにします。
『体重の中間評価』
→まったくやせません。夏の時期は体重が大幅に下がることが多いのですが。原因は、大食いでしょう。あとは、水泳をしなくなったことだと思います。水泳は単調すぎて飽きます。ゆっくり時間をかけて体を動かして仕事でいい動きができるようになればいいのに。
健康評価の指標として、2019年の夏は減量すればいいってこと!
1つだけですね。
これができない(笑)。生活の中の動きを変えて環境調整している最中です。


2.無駄なプライドを捨てる

これは2018年と似ていますが変更点を加えます。
2018年無駄なプライドを捨てる一覧
・有休でのんびり出勤もする。
・早く帰りたければ帰る。
正義感で何かを訴えない。

2018年の無駄なプライドを捨てた結果2019年は、
・いい人とつながっていく良好な循環に乗る!となりました。

いいな!と思う人と話をして良好な循環を作り出しつつあります。
昨年度の目標、正義感に訴えないおからの進歩です。
素晴らしい人とたくさん仲間になることこれが目標です。
2019年中間評価
・人に会うために、有休を使うことに対する後ろめたさが半端ないです。でも、職場の出勤状況を見ていると普通なのでしょうね。
・早く帰りたければ帰る。これはもったいなくなってできません。おやすみを取ることに対する嫌悪感が残ってしまいます。会食などの予定が後にあれば早く帰るのですが。
・正義感で何かを訴えない。絶対がんばりたい目標です。
1学期に一度これをした失敗があります。
 説明すると揉める元なのでもうしない!指摘しないほうが職場受けはよくなる。
絶対に正しいことでも言わないほうがいいことも多いものです。
ミスをしてもその人の人生の汚点です。自分がわざわざ恨みを買わない。
インターネットで流れているこの名言を実行してみたい。
あとでその人が困ろうとも
俺は嫌な思いしていないから(笑)。

こんな意地悪さんにならないと、正義感だけでは、自分が生きていけなくなる。子供に対していつも何かしてあげようと思っている先生にとっては、この考えに切り替えることがいかに至難なことか・・・。私は次のように考えます。
本当にその人が困るかどうかは分かりません。
だから、おせっかいはしない。
困った時はお手伝いをする。

これが自分にはしっくりきます。


3.自分のため、人のため、社会のためが重なる活動を行う

 結果がそれほど変わらない小さな会議で無理に発言をすることを控えています。
これは、大成功です。
起案者の意見が通りやすいように手伝ってあげる。全体を俯瞰して、うまくいくように支援。
→仕事の物足りなさや仕事をしている感じをアピールできないのは残念です。
この仕事している感アピールは、本当に迷惑です。
自分の目指すことは、
自分の行動の意味や意義を大切にしようと思います。
自分のするべきことにまず目を向ける。

私は、土日も午前中は基本的に学校の仕事の関連業務を行います。今は土日は金融教育の記事を作る。

この時間は、後々子供や社会に大きくはねかえる仕事になっています。
ここは削れない残業です。
ブログ辞めたい問題
→やっぱり、おやすみを取っても仕事やブログ作成に時間がかかります。別に収入が増えるわけでもないし、馬鹿らしい。でも、見にきてくれる人(ランキングクリック2種類1回ずつ押してもらうだけでここまで記事を書く)のためだけに続けています。ランキングクリックしてもらうハトみたいな操作を期待しているだけですよ。泣けてきます。
でも、この応援のおかげで続けることもできますし、何より自分の思考の整理には役立ちます。
人の役に立とうと思って空回りもあるけれども、誤字脱字なんでも好きにかけるブログで実際の行動の変容につながってきています。
そして、自分の人生でしっかりやるべきことが成せている実感を持っています。

2019年夏後半の目標
投資関係の記事を続けて、1つの指針を立ててみせます。
去年までは教育論文、学会論文でしたから、また視野が広がることでしょう。
→投資教育のジャンルがみえてきました。金融教育の中に小学校では金銭教育、中高では金融教育が足されていくのですが、投資教育がこの学校種別の中では入れようがないことがみえてきました。
つまり!家庭教育です。保護者対象の教育を行って、保護者が行うことですね。これは明確になりました。

4.投資関係のまとめを行う。

投資自体は、ずいぶん昔から続けています。10年は超えていますね。
生活設計を考えながら働かないと教師も最終的に苦しい生活が待っています。
金融教育が10年を超えて行われてきたにも関わらず、この広がらない現状は金融教育の課題と思います。
金融庁などの資料を中心に投資行動について私見を入れようと思っています。
→保護者対象教育の充実に方向づけがみえてきました。ただ、学校教育外でしたほうがダメージは低いですね。これはもめやすいと思います。お金って繊細です。

5.家族の手伝いをする。

家族のようにブログ記事で広く伝えていくに方針転換


みなさんの夏休みはどのような力をつけますか?
愉しいこと、教材研究、視野を広げる。大いに切磋琢磨しましょう。 

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