華丸先生の連絡帳

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2019年09月

病気、障害でもらえる年金、もちろん高齢になってももらえるよ 

病気、障害、高齢になったときに所得がなくなったときに、定期的にお金がもらえるようになっている。これが年金。ただ加入率は60%程度の時期もあったように納付率に課題を抱えていた制度です。
この指導内容を広げてみます。今回は、働いている人を中心にみていきます。
 
病気や障害になったときに、定期的にお金がもらえる!これは本当にありがたい仕組みです。みんなの税金で助け合う。日本がすごく成熟した社会だなと思います。ただ、高齢者に対して定期的にお金を渡す金額が、物価スライドなどで実際は下がることになるが受給はできる。
 
だから、貯金や節約に励み、生活コストを下げれば投資をしなくて生きていくことができる。社会を回す意味ではお金を投資するなり消費するなりしてお金を回すことも必要です。また、うまくいけば少しだけいい暮らし。おかずが1品増える。バスに乗ることができる。少しだけ老後資金の枯渇を心配しなくていい。これを実現するのが、つみたてNISAやiDeCoの金額内で投資することです。ただ、逆におかずが1品減る、バスに乗ることができず出かけられない。老後資金の枯渇の不安が増大する。年金だけに頼るしかない。このパターンもある諸刃の剣です。10年以上の長期、分散、積み立てを行えば、確率的には少しだけいい暮らしができそうなのが投資と考えることができるといえそうです。

学級経営始業式から1週間何をするの?

新学期が始まりました。1週間経ったという方もいるでしょう。
朝からでもギリギリ間に合うのは



朝にちょっと書いておくといいことは
 
1週間経とうと改めて話をしておくこと

今日もがんばりましょう
 

資産形成の優先順位を決めよう(1)。働いている人にとって一番大切なのは超巨大支出です。

資産形成=(収入—支出)+(資産*運用利回り)
働いている人にとって資産形成で一番大切なことは支出です。
超巨大支出とその優先順位を考えましょう。

超巨大支出を割り引く方法

超巨大支出優先順位1位
・家
家をどうするかで相当運命が変わります。
実家でお金を貯めるのは、ベストに近い方法といえます。

ベターは、家賃補助を受けられるなら便利な場所かバリアフリーな環境がある賃貸です。自然災害があり補修不能なら引っ越すことができます。案外と引っ越しは思ったほどにしないものです。引っ越し貧乏という言葉があるほど、地味に費用がかかりストッパーになります。家族が減ったときに小さめの家に引っ越すという考え方も老齢になると人は意外と非効率でもその家を離れたがらないものです。だから、家の大きさより便利でバリアフリーな環境を求めることをお勧めします。結婚しなくても、してもユニバーサルデザインな発想です。

家は人を魅きつける

家は代え難い魅力があるので、家を買うなら子育ての時期も大切ですが購入時期を考えてみるのも超巨大支出を大幅に減らす方法です。
家を買うのかどうか。ローンで買うなら支払額は数千万円になることもあります。固定資産税とローンの支払い利子などを考えることも大切。補修費用も積み立てるなど手間暇と実際に売るときには思うように売れない。だから不動なのだと思います。

家は割安の時期に家を買うまで待つなどして購入価格を下げることもひとつの方法

P/NAV指標が、0.6-0.8で値が小さいほど安く購入を考える価値がある。1.4程度だと高いと判断する。この値が低い時期に購入するまで待つことで総支払いが変わる。家を購入すると決めているなら、投資はしないほうがいいでしょう。
つまり、子育てに応じて家を買うよりも値を見て買うことができると超巨大支出が巨大支出ぐらいに変わるということです。 
株式などと一緒に暴落することもあるので、ひたすら預金に励むことになる方法をとるのがいいかもしれません。
節約することで積もり積もると数百万円から数千万円に及びます。
超巨大支出優先順位2位
生命保険(数十万円から数百万円支払うこともある)
貯金は三角、保険は四角と言われます。貯金の少ない初めの頃は保険に入り、貯金が増えてくると減額(解約)すればいいという考え方です。残された家族にと考えだすと膨れ上がります。死亡率などが計算された上での掛け金です。基本的には運です。
しかし、貯金で対応できる範囲で保険対応できるので解約もひとつの方法です。節税として満期型の保険など検討するのもひとつです。
ただし、やはり少しでも不安を減らすという意味では保険は、検討の価値があると思います。月の支払い限度額を決めて払うこともひとつかと思います。子供の数や共働きかといった条件で変わるのだと思います。
もう、掛け捨て保険で割り切るぐらいでちょうどいいのかもしれませんね。
節約額は数十万円から数百万円といったところでしょうか。

超巨大支出優先順位3位

子供一人あたり2000万円から3000万円 子供1人あたりマンション1つ
子供が増えれば、お下がりや格安のお店で衣類は揃います。お金のかからない施設にいくことや習い事の厳選で下げることもできます。
こちらも習い事の上限や大学も国立大学法人か私立かを決めておくといいのでしょうね。気がつかない出費も多いものですが、縁があってのお子さんを授かったことです。お金はかかっても、節約を中心に考える部分ではないので3位です。
節約額は0—1000万円ほどでしょうか。

このように優先順位は大きな支出から考えると数千万円単位で金額が変わります。購入時期をみるのか、保険を必要最低限に絞るのか、子育てで工夫をするのか自分ができる裁量がこのあたりですよね。この優先順位の1つを諦めると相当資金面では楽になりますが・・・。

番外編 通信費、衣類、食費の順

通信費  
格安SIMなどで対応
衣類  
もはや、国民服とよばれる大手の衣類でも十分です。大資本で最も効率的に作った服です。トッピングとしてコートなどで好きなデザインやブランドを選べば終了です。古服だってあります。自分の価値観でいくらでも振り幅がある部分ですね。
食費
健康を損なわない程度に節約する方法もあります。
日本の外食費は長年インフレにならなかったため、格安です。ただ、最近のものは、恐ろしいほど高価になっています。タピオカドリンクや有名チェーンコーヒー店は600円を超え出します。ラテ・マネーとして見逃せない支出かもしれません。スーパーの食品も少量化、値上げが続きます。安ければいいというわけではなく、体を壊さないように最低限はあると思います。長い目で見るとカップラーメンばかりの生活のような食生活は、健康を破壊します。

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