華丸先生の連絡帳

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2020年03月

毎日上下落が激しい株式市場

 株式市場の、上下落が激しくなりました。コア資産のポートフォリオ配分を変えずに放置しておくほうが成績はよかったということが、過去の経験として知られています。これからを予想するものではありません。この土曜日は、自分の資産状況について考えてみることにしました。
私のアセットアロケーション(資産配分)は、以下の通り
コア資産2020年
IMFによる全世界の成長が下方修正されたから、全世界への株式投資を変えること(例えば、米国株にする)や、割合を変更することは、のちのリターンに悪影響を与えやすいとされています。
そこで、変更するのはアセットロケーション(口座配分)。私は、特定口座、NISA口座、iDeCo口座があります。特定口座とNISA口座の配分を変えようと思います。

アセットロケーションは並存させて運用しよう

下落が激しいときはNISAのみにしてしまうと、損失がでたときに損益通算ができなくなります。
そこで、下落したと思うときにはNISAと特定口座に同じ資産(全世界株式なら全世界株式)を分散していくといいでしょう。

アセットロケーションを並存運用するメリット

 NISAの期限前に、損失が大きければ特定口座で損益通算しdetax(税負担を軽減)をする。利益が大きければ、NISAを解約して現金化する。
特定口座だけですと、利益がでているときに利益に対して20%以上の税金がかかる。
 NISAだけですと、損失を出さないといけないときに、損益通算できる。
この両者のメリットを受けるためには、どちらの口座にも支払っておくといいでしょう。
私は、隔月でNISAと特定口座に半分ずつ積み増すか、夏にかけてNISAの割合を増やすかという方針にしようと思います。前者は、ドル・コスト平均法のイメージ、後半はタイミング投資ですよね。
大切なことは、ポートフォリオの割合が維持されることです。
あとは、サテライト戦略の資産で欲しいものを買うかですね。
大切な核の部分は、うかつにポートフォリオを変更せずに進めることができればいいなと思います。
今回は、私はこのように対応しようと思います。
投資は、自己責任です。
貯蓄、節約でやりくりをしていきましょう。それでもオマケでしたいなら投資も考える。
無理に投資はいりません。

開催2日前にハガキで連絡

 ハガキでサラッと中止になりました。びっくりしました。とりあえず、ご連絡といったところでしょう。web上に公開されていたので、資格認定協会を毎日張り付いていれば気がつくレベルです。
ハガキで知った人は、旅費がキャンセル間に合わずではないでしょうか。
臨床心理士更新費用も高額ですから、システムの構築や改革が急がれます。

臨床心理士は民間団体だから

 そう民間団体と公的なイメージ作りを頑張っていますが、いかんせん金額が高すぎます。
所属する人の生活を脅かすほどの高額の研修費を資格認定の要件に含めるかは検討の余地があるでしょう。労働条件の改善を要望するとか。しかし、民間団体なので看護師のように国家資格ではないから改善要望も何もないですね。

この調子で臨床心理士が増えると労働条件、待遇の下落がおきる

 大学院を出ることを威光になっている印象の臨床心理士。何万人と増えてきました。仕事にあぶれる人、労働条件、待遇が維持もしくは下落も懸念されるところです。合格者数を絞るのも不公平。
先の展望を示すことができる臨床心理士会になって欲しいと望みます。
人のことを手伝う前に自分のことをしなさい!
親によく言われますよね(笑)。
親って偉大です。


 

市場調整場面に動揺しない方法、ダメな方法は商品変更

 市場と関わらないこと。貯金、節約に徹することです。
しかし、cash is trashという言葉のように、現金で保有することはごみであると言う人もいます。現金の価値は持ち続けると下がり続けるからです。
金融庁がせっかく推進しているNISAや投資教育、文部科学省のかっての金銭教育を踏みにじるような投資は悪という考え方に異を唱えます。

商品変更は悪手

 商品を変更することの問題は、想定のリスク、リターンが変更になり、自分が今どのくらいのリスクを取っているか見えなくなることです。その時間が無駄です。子どもたちがゲームに夢中になるように、投資に夢中にならないことも大切。
もちろん、投資予定が20年のNISAの範囲内など、毎月同額を積立投資しはじめて1年であれば、変更しても影響は少ないと思います。
外れ値といいますが、無視してもいい値だからです。

教育の現場でもよくある、0点(外れ値)をどう捉えるか問題

100点を30回取っている子どもが突然0点を取った時に、その0点を評価として0点を1回とったから評価を下げるかという観点です。教師の中には、・・点を下回ったときは評価を下げると1回のテストの結果を重視する人もいます。足きり点というやつです。

しかし、平均としてみたときには90点を超えている。何か事情でもあったのかなぁ?と思うのが学校の先生というものです。
市場も同じです。外れ値として、極端に値上がることもあれば、値下がることもあります。
その度に、ポートフォリオを変えていては評価(この場合は、得られるリターン)がぶれぶれとなることでしょう。
だって、ポートフォリオの割合が結果の8割から9割を説明するのだから(今までのところ)。


だからサテライト運用だが、気休め運用と先がある運用があるのでは?

サテライトが気休め運用になるとき

 特に株式100%のみのポートフォリオの場合は、サテライトとして急遽債券、金などを混ぜ込んでリスクを軽減するほうがマシでしょう。しかし、下落後にこのような買い方をしていては、金が高騰しているときに買う羽目になります。金は資産をうみませんから、上限にも限りがあるでしょうね。
だからポートフォリオは変えない。
考えだすと時間ばかり浪費するのです。
ですから、貯金、節約、どうしても投資です。
投資は考えだすとキリがありません。それよりも毎日を楽しみましょう。
今の状況でも仕事に専念できる今の投資方針に満足しています。

次の記事は先があるサテライト運用にします。

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