華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

学校の先生の生活を豊かに
学校現場をもっと元気に
楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

2020年05月

2024年の新NISAに向けての準備

新NISAは旧NISA(2023年まで5年間非課税120万円)からのステップアップに使おう 

40代で貯金額が多く1000万円以上投資予定の方は、NISAから新NISAもあり。

 40代で投資が進んでいない人は2023年まで旧NISAで2020年から2023年までで毎年120万円の4年間で480万円投資してから、新NISAに移るのはありと思います。ロールオーバーしないのであれば、新NISAは、2024年から2028年は122万円が5年間つみたて可能です。610万円ですね。
合計で1090万円が非課税枠で投資することができます。
旧NISAで購入した商品の非課税枠を伸ばしたい場合は、新NISAの枠内の122万円までならロールオーバー可能です。取得時価格ではないようです。
2029年から2033年にいったん期限が終わる頃には、53歳ですね。お小遣いにできそうです。あるいは、投資の株式などの割合を減らして債券などの割合をあげるのに適した時期ともいえそうです。5年から
2029年から2037年までは、新NISAから1階部分のつみたて投資信託をつみたてNISAにいくら儲かっていてもロールオーバーすれば、20万円の非課税枠の消費ですみます。最低年に20万円が積み立てられることができます。ロールオーバーしない場合は、毎年40万円の投資が9年間の360万円投資できそうですね。現在のところ最大で1450万円程度非課税枠が使えるのではないかという皮算用が立ちます。

新NISAの使い勝手の良さ

20万円をつみたて型で積み立てておくと翌年2034年につみたてNISAに切り替えても取得金額の20万円だけがロールオーバーされて、あと20万円1階部分として積み立てが可能です。
新NISAの1階部分で配当収入を2階建から得ながらも、つみたてNISAに移行できる20万円分を老後に活用できる資金として分離できるわけですね。 

40代ぐらいから、いきなりつみたてNISAはあり

つみたてNISAをして2037年までに40万円を最長20年間つみたてるとします。
現在40歳なら20年後なら60歳です。老後の足しになりそうです。
2037年まで毎年40万円ずつ投資すると終わりは2057年ですね。2020年で40歳だとすると77歳。
悪くないですね。老後資産形成と決めれば、迷いもなくなるでしょう。

それでは若く貯金がまだあまりない方はどのNISA商品がいいのでしょう、 

若い方は、つみたてNISAがいいでしょう。

 働きたての方は、つみたてNISAで40万円の非課税で20年持ち続けることができます。長期ですから運用がプラスになりそうです。20年ピッタリでなくても15年前後から解約
中卒の方で35歳前後から非課税枠が終わり売却するなり、持ち続けるなりの選択となります。

収入に余裕があれば、20代の新NISAスタートも悪くありません。

20代から1年間に最大122万円も投資できるのはすごい人だと思います。
1階建のつみたて投資をしながら、自分の予算内で2階建に手を出すという方法は、投資経験をつめそうですね。
途中で新NISAに移り、投資に興味が広がれば、今後投資商品などの幅をもたせることも可能です。
小さく失敗して大きく育つ。
それがベストです。
どうしても40代以降だと、投資期間が短くなり、大きな金額かリスクの高い投資を選ばないと十分なリターンが得られないこともあります。
若ければ、期間が長くとれるのでそれだけで有利です。非課税期間の5年後にどうするか考える。十分に投資判断できる時間となりますね。

貯金が多いならば20代からの旧NISAも選択肢

 旧NISAはレバレッジ型の投資信託にも投資ができます。新NISAではレバレッジ型はダメとなっていますので、旧NISAの枠内と決めて投資信託でレバレッジ型を選んで、恐ろしいほどに減ってしまう投資商品(あるいは、すぐに増える投資商品)を経験しておくのもありです。
年老いて、レバレッジ型に投資しすぎて、人生設計が狂うよりも、所得が比較的少なく若い時期に経験しておくほうがいいでしょう。

若い方に有利な仕組みがたくさん用意されています。
この新NISAを見据えながらも、多様なNISAを活用して資産形成につなげていけるといいですよね。
 

教師が自分の価値観を考える

 1回目は、自分の大切なことを3つあげた。自分の心の中を曝け出すことは、快適でもあり心のザワザワを落ち着きに変えていく。

大切な順に健康、価値観、お金である。
2回目では、健康の中でも情緒面を取り上げた。



時間がある今だからこそ、ベテラン教師が困っていることとその対応方針をまとめておきたい。

教師(私)の価値観について

うまくいっていること
・職場の人間関係に引っ張られないで生きてはいけないと意識しだしたこと。
他人の言うことに左右されすぎると絶対死ぬときにも後悔する。
だいたいにして、子どもの対応も関係ない管理職や学年の一言でおかしくなることもある。
人間関係ができている職場の人の意見はある程度参考にして、目の前の子どもについて寄り添うことで浮かぶ考えが真実とわかっていること。そして、独りよがりにならないために、お金を支払ってスーパーバイズを受けていること、専門家に会って相談する時間や準備をおしまないこと。
・人付き合いで無理をしないこと
これが、意識できてきたこと。大切な人は50人程度しか保てない(最大150?)ことから自分にとって大切な人を選別(表現は嫌いですが、そうしないとおかしな人が自分の人間関係に入り込む)することを考えるようになった。ただ、人を選ぶという経験が少ないため慎重に考え、行動する。人を否定するのではなくて、今は考えが違うという距離をおくことで、その人の個性を認める考えに近づけている。
・趣味としての物書きの仕事が直実にこなせていること。テレビ、新聞、雑誌、本の全て私がおもう一流の最高の会社と仕事ができている。そして、そういった仕事を通じて最高のパートーナーとなったり、刺激を受けたりという仕事を通じての最高の人たちとつながっている。
・人の悪口を言わないこと。
・自分が困らないと思う意識をもとうとしていること。明らかなミスでもそれを指摘しないようになりつつある。ブラタモリで話題に出た、宗門心得違いといったずらし方でいいはず。今の時点でおかしくても退職後、100年後で見てその人間の犯した問題がいかほどダメなのだろうか?今で問題を処断するのではなく、人生の最後に許してあげた、見逃してあげたことによる自分の優しさや大きさという逆算で考える。
「自分は困らない」という意識の中に寛容さを見出していこうとしていること。
親との会話が増えていること。出来る限り話を聞いて、不意の死であっても絶対気持ちを引きずらないところまで考えて行動できていること。

課題
人間関係によるもの
・幸せの60%は人との付き合いできまる。だから、人付き合いで無理をしないがまだ徹底されていないこと。お昼は付き合った方がいいとか、三密で感染すると思う場所でも離れることに気を遣うこと、陰口を恐れること。
・誰かと群れておかないと嫌がらせを受けやすいのが学校の現場である。しかし、これにかける時間よりも物書きとしての力をつける表現する、そして、どこに、何を伝えるかがまだ未熟である。
・新しいことを学ぶ姿勢の失速
外国語の習得など、外国の人と付き合うのがもうひとつ好きではない癖に外国語をしようとしていること。動機付けが弱すぎるので続かない。小学校の先生の中では相当英語力はあるはずなのに(スピーチは0点、読み取りは100点)。先生方を見習ってスピーチを頑張ろうとしていないこと。
自分らしい生き方
・話しすぎないこと
話をすることで、考えが深まることもあるが自分一人で考えたり判断する時間を放棄していることもある。だから、話をしすぎない。そして、話をすることで妬みをかうことも多いことをいい加減に覚える。発表したりしゃべったりする場所や人を意識できていない。
・趣味が増えていない。ピアノももうやる気がない・・違う楽器にふみこめていない。

・解決法
・人付き合いで無理をしないをしっかり唱える。高齢者で死ぬ前に振り返ってしておけばよかったことが「人付き合いで無理をしない。」ことであった。
・自分らしい生き方も死ぬ前にしておけばよかったこととしてある。だから、人に合わせて生きてはいけない。このフレーズは周りの人たちに言えばいい。私ももう半分しか生きれないんだ。死ぬ前に人間が後悔することは、人づきあいでむりはしない。だから、日々を大切にするために私は仲良くするけど無理はしない。って言う。
・大切にしたい人の名前をあげて、数えておく。50人まではふやす。150人を超えれば制限する。でも、大切にしたい人に入らなくても、挨拶は腹から出してすること。
・外国語の習得の動機付けを探す。
・職場では自分の実績については語らないこと。あらぬ妬みをかう。雑誌社などメディア、SNSではしっかり発信する。私のことが気に入らないなら、チャンネルを変えれば関わらなくてすむ。それでも妬む人は人間として関わってはいけない人だから、スルーする。大して知りもしない人から突っ掛かられても、相互理解や解決は難しいし、すぐに弁護士に相談して対応はうっておく。ただ、法的に対処は伝えても実行には寛容さをもつこと。
・男女関わらず、大切と思う人には時間を捧げる。ただ、そばにいてあげることでもいいし「何かをしてあげよう」という押し付けがましい気持ちではなく、寄り添って快適な人間関係を作り出す。

教師が自分の情緒を考える

 前回は、自分の大切なことを3つあげた。

大切な順に健康、価値観、お金である。
時間がある今だからこそ、ベテラン教師が困っていることとその対応方針をまとめておきたい。

教師(私)の情緒について

課題
・コーヒーを飲まないと仕事が進まない。カフェインは不安を誘発するのでそれが行動力になっている面がある。怒りも行動を促進するが、人間関係や身の破滅を招きやすい。心臓疾患のリスクファクターである。怒りは覚えないが、無気力感につながりやすいので、改善が必要。
・落ち着いた日々である反面、気持ちを駆り立てるような熱い部分が損なわれてきた。子どもを引っ張るには、その部分も見せたい。つまり、夢中になってそれが楽しいと熱く語ることを決めて、伝える。
・体重の増加によるやるせない気持ち
あまり食べていないように思えていても、体重の増加があり、これが気分を大きく下げてしまう。

解決法
・腹に少し力を入れて取り組む。(丹田呼吸)
・☑️カフェインを朝中心に変えて、夜はカフェインレスにする。
・□怒りであっても、うまく昇華させて情熱的に熱中していることを伝えていく。今なら作文、音読、ストレッチ、ICT、音読、寄稿
・夢中になることをもう少し腹に力を入れて取り組む、深呼吸と腹に力を入れて伝える。
・体重については、散歩、記録、筋トレを含めながら記録していき行動変容と認知変容を促すしかない。これに関する図書をもう少し手元に置いておき読む。また、ビデオなどを活用しながらエクササイズガイダンスとして取り組む。
・食べる前に記録したい!
・野菜の作り置きなどでスナックの代用やお腹がすいたときの代用にする。
・腹八分目を目指す。
・歩くことや階段上り下りで体力をつける。

美しさ

課題
・体型の醜さにより、衣類がきれいに着こなせていない。
・着色汚れなどのケアがまだまだ足りない。

解決法
・やはり体重のコントロールが大事。
・歯医者などのケアは相当しているが、飲み物の変化が必要。
・高齢者が死ぬ前にしたかったことは健康についてであった。だから体重コントロールは最優先。

次回は価値観の明確化だ。

ツインコア資産を作成して、老後に備える。管理が楽なコア資産2

 ノーベル賞をとった理論でポートフォリオを組成してきました。世界の時価総額を意識して株式の配分が決まりました。世界株式全体を買う投資信託で株式の割合を固定することにより、日本株はいらない、・・・株は欲しいという自分の思いつきを止めるためには効力を発揮しています。
これが以下のコア資産1です。


 今回はコア資産2を作成します。双子のようにコンセプトの違うコア資産を積み上げていこうと考えています。前回、世界の時価総額を意識したポートフォリオのコア資産1は、年数回のリバランスと資産が積み上がったときに、リバランスが売却してリバランスという形になりえるからです
シンプルな投資信託2つを組み合わせたポートフォリオをコア資産2として作成します。

コア資産2は、8資産分散8に対して金2の割合で作成します。

2020年5月1日現在リターン6.8%,リスク11.1% シャープレシオ0.61です。(ヘッジなしの値です) 
2020年5月1日

コア資産2のメリット

シャープレシオの値がよい。リターンも高い割にリスクはよくおさえられている。
簡単に管理できる。金(ヘッジあり)を20%、8資産を80%毎月買うだけ。
売却時もこの割合で売ればよい。
リバランスもこの2つの割合にそろえればおしまい。
均等購入で毎年の資産クラスの上昇順位にかかわらず買い付けができる。

コア資産2のデメリット

金利が低くなっている債券を20%(日本国債、先進国際)を買ってしまう。
金の価格も現在最高値近辺。
株30%、リート20%と変動が大きな資産クラスが50%と少ない。
新興国株式、新興国国債の割合が20%と多い。

どうして2つ運用するの?

コア資産としてのセオリーが違う2つのコア資産。判断が鈍る老後に取り崩しをしたいこと。また、2つのコア資産の資産価値のピーク時期がずれることから、解約するとき価格の高い方を選択できる。最終的に1つを解消して1つを運用するなど柔軟に対応できると考えたのです。
ノーベル賞では、世界の時価総額をまるっと買いなさいと言われています、大手の運用会社も同様に世界の株式と債券の購入を進めています。他方、ランダムウォーカーといった著書では、不動産が含まれます。しかし、個々に投資信託を組み合わせると一定の価格以上の売却をしないリバランスが難しくなる。
自分にあった投資かわかるのが数十年後となったときに、どちらかを積み立てておかなかった後悔がでそうなことも理由です。割合はコア資産その1とその2の割合が半分ずつ。ここは自分で調整できる部分としてのこします。いずれ片方を全て売却したとしても、片方は老後資産の取り崩し用として頑張ってもらう予定です。このコア資産の合計は全体投資資産の70%までとすることは不変です。
若い方であれば、株式100%でも可能でしょう。折り返し地点に立とうとしている私は、取り崩しやトッピングのサテライト資産も準備して取り崩しの練習もしていこうと思っています。
次回は、サテライト資産についてです。

 

↑このページのトップヘ