華丸先生の連絡帳

学校の先生の生活を豊かに 学校現場をもっと元気に 楽しく平和な毎日を過ごすためのブログ

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2020年07月

人生設計を考える材料は、「どんなことが自分の人生に起きれば嬉しいか」で決まる

 人生設計を考えるときは、自分の好き・嫌いをしっかりしましょう。 
素敵な旦那様、奥様、パートナーを見つける。のか一生独身でいい!のかは、今の自分の好みで決めましょう。将来変更してもいいです。
 どんどん妄想していきます。パートナーと出会うために、自分の価値をあげるために、いい服を着る、体を鍛える。人間も動物ならば、そういったパートナーを引き寄せる魅力を高めてみましょう。
結婚するときだって、お金をためたいなら、結婚式の費用は相談になるでしょう。

結婚は20、30、40代好きなときに

20代をおすすめする米国人インデックス投資家もいます。
40代の初婚は少ないとも聞きます。
しかし、探す努力やパートナーになってもらえるように魅力を高める。話かけていく力は無駄にはならないはずです。結婚の形でなくても、同居人でも、お茶飲み友達でもいいかもしれません。
「自分にとって、どんな人生が起きれば嬉しいか」は、「1番いい結婚」でなくとも、「一番の伴侶」でもいいわけです。
個人的には、大学(高校)から付き合って卒業後1年ぐらいで結婚が一番スムーズに見えました。
仕事をするとお互いを知る時間が減るからだと思います。
→付き合いたい人とは、お互い好感がもてたなら、短時間でも頻繁に偶然会えるほうがいいと思います。例えば、いつも行く喫茶店があればそこで会う程度のデートかどうかの淡い機会を何度も作る。
接触頻度と軽い好感度を続けることで、信頼や長くいてもいい人かということや、お互いが折り合いをつけて馴染むこともあります。
学校の先生は、男性は早く結婚しているイメージです。ただ、一般解にこだわらず、自分の今の感じていることを大切にするほうがいいと思います。

金融経済教育に関する情報に横断的に掲載

 高校生投資家さんのための金融教育の良質な情報は、投資を学ぶみなさんにとっても良質な情報である。という確信のもとこの数日良質な投資情報について記事を書いていきました。
ツイッターの方の紹介情報です。


金融庁のサイトに利用者のみなさま向けの情報サイトがありました。
https://www.fsa.go.jp/teach/kyouiku.html
でもね
これ使えないですよ。
リンクの羅列で何がどの情報があるかは、見出しを頼りにひたすらにクリックしていく必要があります。
無機質な情報で文字なのかイラストなのかそういった部分がないと、なかなか読みこなせないでしょうね。
僕たちも本で資料の奥付から辿ったり、論文の引用文献を全て取り寄せて読まないようにこのような羅列はもったいないと思います。
政府広報オンラインも良い情報が流れるのですが、いかんせんユーチューバーのようにとっつきやすさが欲しいものです。
カナダの年金基金のHPも同じように無機質で動画のアクセスが少ないようです。
やはり、ブロガーなどの媒介者がそれぞれの視点で金融教育を切り出す必要があるのでしょう。

 

高校までにかかるお金は2200万円以上

知るポルトの資料に高校卒業までにかかるお金が2200万円以上とありました。
教育費は
公立の学校であれば2380万円
私立の学校であれば3310万円です。

 https://www.shiruporuto.jp/education/document/container/daigakusei/pdf/daigakusei.pdf
大学生のための人生とお金の知恵 1ページ目より
これって、老後資金なみですね。
老後資金を簡単に貯めるには、子どもをうまないこと?
あなたなら、どう考えますか?

結婚をしない。子どもを産まないから老後資金は確保?

 老後資金のために結婚をしない。子どもを産まないから老後資金は確保される。
こう考える人は
生きる目的が、老後資金確保となります。
子どもを生むこと、結婚しつつ老後資金確保という人もいることでしょう。
生き方なので悪くはないですが、大いに示唆に富む話です。

これって、自分がどういう生き方をしたいのかで変わる費用なのです。
なぜ、夢や目標をもって生きないといけないかの一つの答えともいえます。つまり、夢を目標を持っていきれば、必要なお金と不要なお金、妥協するお金が見えてきます。

夢に現実の仕事の収入、環境との天秤でぼくらは生きている

 高校卒?、大学卒業?思い通りの仕事や人生になるかは誰にもわかりません。
教員としての私は、学歴がどこであれ「自分が楽しい」と思える人生であればそれでいいじゃない!と思います。それは、自分自身が大学院を出て、本を出して、自分以上に人を育てる力をつけたから見えてきた世界でもあります。
「あなたは、今幸せですか?」
もしそうであれば、幸せと感じていることを挙げていく。
それを繰り返すことをすすめます。
「あなたが、今幸せでないなら」
幸せでないことを避けたり、少しでも幸せと感じる行動を増やすようにすすめていきます。
環境を変えることもおすすめです。
引越しや通勤ルートを変える。小さな変化で自分に最適な環境を見つけていきましょう。
夢をもつことを「ライフデザインを描く」として、いつか記事にしようと思います。

高校生投資家のお金の話に寄り添っていたら、人生とお金のしくみがわかってきた件

高校生投資家への良質な情報源として知るポルトがあがりました。また、コロナ禍の中にいる大学生を鑑みると大学1年生がかわいそうに思えました。この両者にとって役立つ知恵をと思い筆を取りました。


4月。
出会いと新生活の始まりのはずが・・・。
何も始まらず。
5月。
急に始まるオンライン講義。何も分からないまま履修登録。
6月。
オンライン授業。課題。
7月
オンライン授業。課題。

どうせ大学生同志で交流できないなら時間をかけて学び考えることを提案しました。

 

 では、大学に行くことも高校で仕事をすることの違いって何でしょうか?

高校を出て働けば1200万円ゲット

  高校を出て働くと年収300万円以上の4年分であれば1200万円になります。これを投資なり、生活にあてていくことができます。
 大学を出て、仕事につけなければ、1200万円の機会損失と学費の500万円程度が消えます。
これで1700万円。老後資金並のお金ですね。

お金の面で見れば、高校出て働くのも悪くない。どうして大学まで行くの?

1つは、ありあまる時間を遊びに自分が学びたいことを見つけ探求する時間にあてることができること。
1つは、一般的な就職であれば大学を卒業した人のほうが生涯年収が高いこと
これが挙げられます。
 でもね。
大学に行って、友達も作らずゲームして過ごし就職できないなら、高校でしっかり働いて結婚生活を営むことも悪くない。

高卒か大卒かは自分の今の夢次第です

 今の夢が、付き合っている人と結婚して少しでも早く子どもが欲しいのであれば、高卒はありでしょう。
大学で何かを見つけたい。遊びたいという思いが強ければ大学でしょう。
今のところの自分の幸せや将来的にどういった人間になりたいかという憧れや淡い思いを大切にしながら、したいことをたくさんこなしていくことがいいでしょう。
うまくいかない時もありますが、うまくいけばもうけものです。
もはや高卒、大卒が問題かというより、何をしたいかを明確にして、それにそった会社や起業をしていくことが「あなたにとっての幸せ」だと思います。
主体的に判断した、「あなたが漠然とした思いをもった何をしたいか」こそが、あなたの夢です。
漠然と投資をして、だんだんと夢が見えてきたら、それにそった資産運用をおこなう。
それも悪くない。
大きく失敗せず、夢が変わったとしても、その変わった夢に向けてひたすら取り組むことが幸せなんだと思います。 

投資プログラムを買う前に時間のある学生さんだからできる、お金を増やし、騙されない源泉はこれ

今の大学生は、この話の現状。特に1年生は不憫です。


4月。
出会いと新生活の始まりのはずが・・・。
何も始まらず。
5月。
急に始まるオンライン講義。何も分からないまま履修登録。
6月。
オンライン授業。課題。
7月
オンライン授業。課題。

今年の大学生の生活へコメントするなら

4月に学部生の友達を作って、講義の課題を協力しあう。ゼミや部活の飲み会や新しい関係が始まる。
これがなかったのですね。
5月。履修登録も裏履修のように先生の特徴や単位取得法などが先輩から回ってこないのもなんだか寂しい。
6月。彼氏・彼女ができたり、旅行の予定を立てたりだった気がします。
窓の外の絵が泣かせます。
そう、小学校などはとっくに授業が始まっていましたね。
7月。
5月の悲壮感がすっかり消え去り、飲み歩く姿も。不謹慎にも見えますが、日常になってきましたね。
そのときでさえ、オンライン履修。

これは辛すぎます。オンライン講義で時間がある今だからこそ、地面に根をはる好機に変えていかなくてはもったいないです。
私なら、金融教育をすすめます。

自分の将来を設計してみましょう

精神分析の流れを汲むという交流分析の中に人生脚本という言葉があります。
雑に説明します。
今まで人によって生かされてきた自分を自分で自分の脚本を作って、自分の人生を生きるという意味合いです。
これは金融教育にも言えるのではないでしょうか。
これまでは、保護者野方からのお小遣い、お年玉、せいぜい高校でのアルバイトが収入源でした。
大学でも同様です。しかし、この2−4年後に待ち受ける社会人になると定期的に大きな収入が得られます。そのときに、貯金と節約、投資とほどほどの消費のバランスが取れていると金銭的な幸せが最適化されます。積立貯金や積み立て投資で自動的にお金が貯まり、増えていく仕組みがすぐに作れることが大切です。
コロナの問題が落ち着けば、どんどん出逢いに時間を使う。
そのために今は人生の計画と金融知識を身につけるのです。

高校生以上がまず読むべきものは本ではなく、この無料パンフレット



のぞみんさんがサラッと教えてくださったこのpdfこれは秀逸です。
https://www.shiruporuto.jp/education/document/container/daigakusei/pdf/daigakusei.pdf

大学生のための人生とお金の知恵という資料になります。
金融広報中央委員会が著作権をもっているようです。
貯蓄広報委員会のころからの知恵がつまっています。
ようは知るポルト派生の資料。
面食らうほどの量ですが、下手な大学の課題をこなすより人生を豊かにすることでしょう。
大学生のための人生とお金の知恵で疑問点があれば、ぜひ当ブログまで。
一緒に考えていきましょう。

 

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